12月12日(日)午後。「高嶺格・オープンスタジオ@黄金スタジオA」に参加した。 (写真は 横浜美術館スタッフブログより転載) 横浜トリエンナーレ2005での作品「鹿児島エスペラント」を憶えている方も多いのではないだろうか。 私はじつは2年ほど前に、高嶺さんが自らのケッコンを成就するために?作品を制作していく実話を書いた『在日の恋人』を読んで なんておもろい、とらわれのない人なのであろうと作品も好きだが本人のファンになってしまった。 高嶺格(たかみね・ただす)さん 1968年生まれ。滋賀県から横浜・黄金町に今月一家でやってきて、横浜美術館での個展に向けて、現在滞在制作中である。一家にはなんと3人の子どもが含まれ、そのなかには0歳児もいるらしい。 ふだんは田舎暮らしなので、子どもたちが駅前のハダカの看板などみたらはたして、 と親として心配したそうだ。が、子らはパチンコの玉が地面にたくさん落ち