みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 今回は、めでたいプロポーズのお話から。 青山にある立ち飲みの名店「なるきよ」で、日産の広報から内閣官房内閣広報室へ転じた変わり種、加治慶光参事官と一杯やっていた時の話です。 同じカウンターで並んで飲んでいた男性が、やおら連れの女性に指輪を渡し「結婚して下さい!」と。 「え?」 「マジで?」 当然、場内は騒然。居合わせた客は固唾を飲んで彼女の返事を待ちます。 「お受けいたします」 美人の彼女、はにかみながらもニッコリ笑って余裕の返答。彼の優しいプロポーズを受け入れました。 「おめでとう!」「やったな!」。店内は興奮の渦と化しまして、このままドサクサに紛れて食い逃げできるのではないかと思えるほどの盛り上がりであります。私はマジで逃げようかと……あ、いや冗談です。