ここ最近続いていたbogus-simotukareとの論争について。わたしが馬鹿でした。わたしが間違っていました。 そもそも,馬脚を露すという以前に,舞台を仔細に観察してみれば馬を演じている役者はその正体を隠す気がなかったわけです。だとしたら今更増田の指摘に従ってブクマをチェックしたところ役者の脚に気付いたというのは遅かりし由良之助であって,てめえそんなんは最初から気付いておけよ,という話であり,あれほど慎重を期した論理展開のエントリを上げる必要もなかったのであり,つまるところわたしの眼が曇っていました。まさかここまでレイシストである本性をさらけ出しているとは思わなかったため,間違った対応を取ってしまいました。猛省しています。 ということで,以下の増田で指摘されている点について。 bogus-simotukare氏ははてブでチベットを愚弄したいのか? 実際にブックマークを確認してみると,そ
2010年03月10日08:57 カテゴリ沖縄返還密約問題西山国賠訴訟 沖縄密約事件 西山太吉の妻 37年目の初告白― 諸永裕司 以前西山太吉さんの裁判の公判へ出かけた時の報告会で見かけた朝日新聞記者・諸永裕司氏(現在は週刊朝日編集委員)。詳しくは知らないが、西山太吉さんの問題を取上げた作家が『不毛地帯』などで有名な山崎豊子氏だという。本の名前は知らない。私は山崎豊子氏が嫌いだ。 私は西山太吉という方を直接にはまったく知らない。報告会でお話しを生(なま)で聞いたことがあるだけだ。怖い印象しかないが、その頭の切れる、ムダのない発言には、いつもただただ感心するだけだ。それにしても新聞記者として一線で活躍してきた人が、国のためによかれと行ったことが、その真実があまりに大きな真実であったがため潰された。その西山太吉さんの人生を知りたかった。諸永裕司氏が書いてくれた。山崎豊子氏が書いた小説ではないこ
一 国家公務員法一〇九条一二号、一〇〇条一項にいう秘密とは、非公知の事実であつて、実質的にもそれを秘密として保護するに値するものをいい、その判定は、司法判断に服する。 二 昭和四六年五月二八日に愛知外務大臣とマイヤー駐日米国大使との間でなされた、いわゆる沖縄返還協定に関する会談の概要が記載された本件一〇三四号電信文案は、国家公務員法一〇九条一二号、一〇〇条一項にいう秘密にあたる。 三 本件対米請求権問題の財源についてのいわゆる密約は、政府がこれによつて憲法秩序に抵触するとまでいえるような行動をしたものではなく、違法秘密ではない。 四 国家公務員法一一一条にいう同法一〇九条一二号、一〇〇条一項所定の行為の「そそのかし」とは、右一〇九条一二号、一〇〇条一項所定の秘密漏示行為を実行させる目的をもつて、公務員に対し、その行為を実行する決意を新たに生じさせるに足りる慫慂行為をすることを意味する。 五
【河村克兵】1972年の沖縄返還を巡る日米密約の取材に絡んで国家公務員法違反容疑で逮捕され、有罪が確定した元毎日新聞記者の西山太吉さん(82)が21日、参院国家安全保障特別委員会に参考人として招かれた。特定秘密保護法案について、秘密の範囲があいまいだとして「外交交渉の都合の悪い部分を隠し、都合のいい部分だけを出すことになりかねない」と批判した。 西山さんは「外交交渉のプロセスをいちいち公開する必要はないが、結論は全部、国民に正確に伝達しなければ、民主主義は崩壊する」と指摘。「結論を公開することを与野党共通の土台にしてほしい。それだけで特定秘密の領域は相当限定される」と訴えた。 法案を出した安倍政権には「権力集中には必ず秘密保全が伴うが、戦後、こんなに一挙に権力集中の動きが出たことはなかった。反省してほしい」と述べた。
今日の横浜北部はまたしても朝から快晴。さすがに朝の冷え込みは厳しくなってきました。 さて、私は「地政学」(geopolitics)という学問を長年粛々と研究しているわけですが、その経験からつくづく感じるのは「国際政治の分析では【地理】の要素が軽視されている」ということです。 地理(geography)というのは、人間の生活のすべての分野において関わってくる必要不可欠な要素であり、これが国家や国際政治のレベルになると、さらにその重要性が増してくることは本ブログをお読みの皆さんならば簡単にご理解いただけると思います。 ですが、なぜかメディアや専門家の分析でも、この要素を意識したものをあまり見かけません。ではなぜこのように「地理」が軽視されるのでしょうか? 私は、大きくわければ三つの理由があると考えております。 ▼理由その1:ドイツ地政学のイメージの悪さ これはなんと言ってもナチス・ドイツと、そ
「トリック」完全新作にして最後のドラマSP放送決定 - (C) テレビ朝日・東宝 来年1月11日公開の劇場版をもって完結を迎える人気シリーズ「トリック」の完全新作にして最後のドラマスペシャルが、同じく来年1月に放送されることが明らかになった。主演の仲間由紀恵と阿部寛はもちろん、「あまちゃん」でブレイクした福士蒼汰や、スタジオジブリ最新作『かぐや姫の物語』でヒロインの声優に抜てきされた朝倉あきらが出演する。 初の海外ロケ!『トリック劇場版』フォトギャラリー 自称・売れっ子マジシャンの山田奈緒子(仲間)と、自称・天才物理学者の上田次郎(阿部)の迷コンビがさまざまな超常現象の裏に潜むトリックを暴く本シリーズ。今回のドラマスペシャルでは、因習に閉ざされた山奥の村一帯を取り仕切る旧家・水神家の美しき三姉妹が骨肉の遺産争いを繰り広げる中、超常現象としか思えない仕業によって一族の人間が次々と命を奪われて
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