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![『年収について勘違いしてる男が世の中に結構いそうなので書いておく』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
連絡先をお互い知ってる程度で、大学卒業以降もう何年もやり取りしてない程度の知人から、先日突然合コンの開催をお願いされた。 面倒なので適当な理由付けて断っても「そこをなんとか!」としつこく食い下がり、なかなか電話を切らせてくれない。 その堂々巡りのやり取りのなかで向こうがおどけながら、「こちらは全員銀行員ですよ!」、「バンカーたちが君を待っている!」とか言ってきたのがメチャクチャ気持ち悪かったので、結婚願望や専業主婦願望がある女にとっての男の年収についてのリアルな認識をここに書き記そうと思った次第です。 実際のところ、女子は年収の足切りラインを設けてる。これは現実として正しい。 共働き前提なら年収500万、専業主婦の身分を譲れないのだとすれば結婚時点で年収800万(※年収1200万円以上の昇給は確実)を足切りラインとして想定している女子がマジョリティではないかと。実際、そういう女子はこれらの
数年前、一時期婚活をしていた。 マッチングアプリは今ほど隆盛していなかったし、オンラインの出会いはデジタルネイティヴ世代な割に黎明期寄りの自分のマインドとも合わないので活動は現場、婚活パーティーへの参加が主だった。 当時は結構な頻度で通っていたし、かなり成果もあった。しかし、親の病気や自身の結婚観の変化が重なり次第にパーティーから足が遠のき現在に至る。 先日、以前婚活で利用していた婚活サイトからお見合いパーティーの無料招待の知らせが届いた。男女比のバランスが悪い回や参加者のキャンセルが生じた時にこういう知らせが届く。 普段は気にも留めないが、その日に限ってふと「行ってみようかな」という考えが起こった。 (これは余談だけど、恐らくコロナ禍の自粛生活で人との交流に飢えていた。婚活というより見知らぬ人間と会話したかったのだと思う) 数年振りに参加した婚活パーティーはコロナの影響で規模はかなり縮小
2017年に創設された「すばるクリティーク賞」。評論の新人賞が減少傾向にあるなか、文芸誌「すばる」の編集部が主催し2021年で4回目を迎える。1月6日発売の「すばる2月号」で発表された2021年の受賞作は、西村紗知さんによる「椎名林檎における母性の問題」だ。 この論考では、J-POPのフロントランナーの一人、椎名林檎の作品における表現の特異性を論じながらも、彼女の楽曲や発言から、すべてのものを無批判に受け入れる「母性原理」が全面化していることを指摘。そしてそれは、日本の大衆の主体性のなさ、成熟できなさを映し出してしまっていると鋭く論じ、発表直後から大きく話題を呼んだ。西村さんはなぜ、椎名林檎を論じたのか。音楽を中心に、表象文化全般について執筆活動を行う批評家、伏見瞬によるインタビューを通して、その意図に迫る。 椎名林檎という音楽家は、西村さんにとってどんな人ですか。 間違いなく、永遠の憧れ
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