クラウドインフラ全般を担当しているソリューションアーキテクトの伊藤です。 はじめに OpenShiftを利用する際は様々な環境でデプロイすることができます。 以下の図のA. のようにオンプレミスでのデプロイは、コスト効率、柔軟性なインフラ構成、レガシーアプリケーションとの接続性といった観点で有利に働きます。 また他の構成として、マネージドサービスを利用することで早く、簡単にOpenShiftを利用することができます。 図のB-2. のようにいくつかのマネージドサービスを選択できます。 そして今回は上記図のA-4. の様に2019年1月にリリースされたRed Hat OpenStack Platform 14(RHOSP14)を使って、OpenShiftをデプロイしたいと思います。 Directorについて RHOSPにはDirectorと呼ばれるインフラをデプロイするためのツールが備わって
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