はじめに Ansible には Playbook Debugger というPlaybookのデバッグ機能があります。 Playbook の途中のタスクで処理を止めて、変数の値を確認したり書き換えたりできるデバッグ機能です。Play や Task に debugger: 止める条件 という指定すると有効になります。 たとえば、以下のように Play に debugger: on_fialed と指定した場合は、Play 中のいずれかのタスクでエラーが発生した場合に、処理を止めてデバッガーが起動します。 - hosts: sv gather_facts: fasle debugger: on_fialed # ポイント tasks: # 略 このように基本的に、Playbook 内での指定が必要です。ですが、上記のように Play に debugger: on_fialed と指定することと同
関連キーワード クラウド運用管理 | ハイブリッドクラウド | IaaS | PaaS 複数のクラウドをインフラとして利用する企業は少なくない。調査会社IDC Japanが日本IBMの委託で実施したアンケート調査「2019年 マルチクラウド調査」の結果によれば、パブリッククラウドやプライベートクラウドを利用する企業のうち、9割以上の企業が複数のクラウドを利用している。IDC Japanでクラウド市場の調査を担当する松本 聡氏は、こうしたクラウドの利用実態について「企業の戦略的な方針に基づくものではなく、クラウドが乱立した結果」だと指摘する。 本稿はパブリッククラウドかプライベートクラウドかを問わず、複数のクラウドを利用している形態を「マルチクラウド」と定義し、企業のITインフラや最新技術の導入に関するイベント「IBM Open Technology Summit 2020」で登壇した松本氏
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