ブックマーク / courrier.jp (2)

  • ノーベル賞経済学者が説く「GDPの最大化は、先進国が考えた的外れなゴール」 | 財政的な優遇処置にばかり力を入れても…

    2019年のノーベル経済学賞を受賞したフランス人学者のエステル・デュフロ。長年、「55歳以上の白人男性」が占めてきた経済学賞を、女性が、しかも最年少で受賞したとして注目を浴びている。インドなどの貧困国において調査を続けてきた彼女が、メインストリームの経済学の「最大の誤り」に斬り込む。 エステル・デュフロと私(記者)はロンドンで会った。いつものように記者から厳しい質問を浴びせられるだろうとわかっていながら、彼女は折り目正しい。ノーベル賞受賞後の1ヵ月について、「いい意味で忙しいです」と言う。 彼女はいま、ボロボロになった経済学の評判を立て直そうとしている。新著『Good Economics for Hard Times』(未邦訳)では、移民、貿易、広がる格差などの切迫した問題に、経済学が貢献できることを示した。彼女はこう言う。 「(出版は)最高のタイミングでした」 4分の3は55歳以上の白人

    ノーベル賞経済学者が説く「GDPの最大化は、先進国が考えた的外れなゴール」 | 財政的な優遇処置にばかり力を入れても…
    zakiR
    zakiR 2020/01/22
  • 「パワー・ゲイ」が世界を変える!? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    こんにちは、ヨーロッパ班の松村です。「クーリエ・ジャポン3月号」では、創刊100号記念企画として、「世界のメディアが選んだ『時代を動かす』100人」という記事を掲載しています。ビジネスやIT、アーティスト業界など、10ジャンルで10人ずつ“大物”をピックアップする特集ですが、そこでぼくが担当したのは「泣く子もだまる『パワー・ゲイ』」というコーナー。男性に生まれ、男性を愛し、世界を変えた──というとやや大げさな感じがしますが、現在、世界で大いに活躍中の“パワー・ゲイ”10人を紹介しています。 多彩な顔ぶれの筆頭に挙げたのは、米国人のクリス・ヒューズ(29)。ヒューズは、ハーバード大学に在籍していた2004年に、ルームメイトのマーク・ザッカーバーグらと「Facebook」を立ち上げた人物です。その後08年には、バラク・オバマの大統領選でSNSキャンペーンを指揮し、“オバマを大統領にした若者”

    zakiR
    zakiR 2013/01/29
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