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  • ニッポンのLGBTはいま(4)「スケープゴートを作っても問題は解決しない」:尾辻かな子議員に聞く

    新潮社の月刊誌「新潮45」2018年8月号に自民党の杉田水脈衆院議員の寄稿文「LGBT支援の度が過ぎる」が掲載され、大きな波紋を呼んだ。その内容にSNS上でいち早く反応したのが、レズビアンとしてカミングアウトしている立憲民主党の尾辻かな子衆院議員だった。尾辻氏に杉田氏の寄稿文問題が意味するところを聞いた。 尾辻 かな子 OTSUJI Kanako 衆議院議員。立憲民主党大阪2区総支部長。1974年生まれ。同志社大学商学部卒業。大阪府議会議員だった2005年に『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』(講談社)を出版。レズビアンであることを公表した。07年、参議院比例区に民主党から立候補、13年に繰り上げ当選し、同性愛者であることを公にしている日初の国会議員に。17年から現職。 現実とずれる議論 尾辻氏は杉田氏の寄稿文を読み、ツイッターにこう書き込んだ。 〈杉田水脈自民党衆議院議員の雑誌「

    ニッポンのLGBTはいま(4)「スケープゴートを作っても問題は解決しない」:尾辻かな子議員に聞く
    zakiR
    zakiR 2020/01/17
  • ニッポンのLGBTはいま(3)LGBTについて私たちが知らないこと

    2015年の電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、日におけるLGBTの割合は人口の7.6%で、13人に1人と言われている。「LGBT」という言葉が普通に使われるようになったが、私たちはその13人に1人のことをどれくらい知っているだろうか。LGBTのカウンセリングを行っている精神科医の針間克己氏に、彼らの抱える生きづらさなどについて教えてもらった。 針間 克己 HARIMA Katsuki 医学博士。はりまメンタルクリニック院長。東京大学医学部大学院博士課程修了。日性科学会理事長。GID学会理事。日精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。World Professional Association for Transgender Health(WPATH)会員。主な著書に『一人ひとりの性を大切にして生きる―インターセックス、性同一性障害、同性愛、性暴力への視点』などがある。

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    zakiR 2020/01/17
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