落ち目の自公政権が、日本の平和と安全を脅かす悪法を駆け込み的に次々に強行している。 4月14日、「グアム協定」を可決した衆院本会議は、そのまま「派兵法」の審議入りをした。 この日は、日本の平和と安全に禍根を残す日として歴史に記されるだろう。 抗議の意を表し、これまでの記事をまとめておきます。 世界に例の無い屈辱協定 「グアム移転協定」は、沖縄県民と国民に重大な害悪をもたらすものだ。 その内容は、 ① 在沖縄海兵隊のグアム「移転」に伴い、外国領土(米領グアム)の基地建設のために6000億円もの国民の血税を使う。その上、海兵隊の訓練・移動費用など際限のない負担増を強いる。 ② その条件として、沖縄の海兵隊普天間基地に代わる新基地を名護市辺野古沿岸部に建設する。 ③ 「海兵隊員8000人削減」という「移転」宣伝はまったくのうそであり、沖縄に1万人の戦闘部隊を残す。 ・・・など、世界的にも歴史的に