民主党の代表選、テレビとネットでは見方がまったく違う様相・・・。それぞれにヒートアップしているようです。 そこで関連して・・・。 「結局、『財源がないから増税だ』ということになれば、我々の約束と違うということになる。国民に嘘をついたことになる」 参院選の審判を受けての民主党代表選。大阪での小沢一郎氏にオザワワコールが起こった。 問われているのは財源論である。 「消費税の議論は大いにしていただく」「国民の理解と納得をいただく」と、参院選の審判に反省もなく消費税増税に固執する管総理は、論外としても、果たして小沢氏の財源論は日本の閉塞を打ち破れるものなのか。 「去年8月の総選挙では、まず行政のムダを徹底的に削減して財源を捻出すると訴え、それが支持された」と、小沢氏は強調した。もともと小沢氏も「消費税を含む財政の抜本改革は必要」という消費税増税論者である。代表選では、そこは押さえての前言である。