社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日本の政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日本の政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。
予報士自殺は過労原因…遺族が気象情報会社提訴 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 男性は08年4月に入社。本社で天気予報の原稿作成などを担当していたが、同年10月、自宅で自殺。千葉労働基準監督署が今年6月、長時間労働による労災と認定した。 原告側は、男性が月232〜79時間の時間外労働を強いられた上、上司から「何でこの会社に来たのか」などと何度も叱責しっせきされていたと指摘し、同社が、社員への安全配慮義務を怠っていたと主張している。 肉体、精神の両面で追い詰めるとか。 社員には嫌われていると思います。そんな私だからできることがあるんです。 イエローハット 堀江康生 | 社長の風景 | 現代ビジネス [講談社] よく部下に言うんです。「死に物狂いで仕事をして、死んだヤツはいない」って。 こういう話を美談として取り上げることが過労死をつくる遠因にもなっていよう。 普通に考え
【ワシントン草野和彦】米政府の公衆衛生局が1940年代に中米グアテマラで、受刑者などを対象に意図的に性病に感染させ、抗生物質ペニシリンの効用を確かめる生体実験をしていたことが分かった。米政府は極めて非人道的な行為として、オバマ大統領が1日、グアテマラのコロン大統領に電話で「深い遺憾の意」を伝えると共に、感染者への謝罪を表明した。 実験は46~48年、受刑者や精神障害の患者など男女約700人を対象に行われた。米メディアによると、性病の菌を注射したり、男性の対象者は、性病を持つ売春婦との性交渉を通じて感染させた。感染したことや実験の意図は伏せられた。 実験は未公表だったが、米ウェルズリー大のスーザン・リバビー教授が最近、ピッツバーグ大の公文書館で実験の記録を発見し、論文などで発表した。論文によると、計画はグアテマラ政府に知らされていたという。 クリントン国務長官とセベリウス厚生長官は1日、生体
国民医療はそっちのけで、「医は算術」か!という話です。 厚労省が医師不足問題で初の実態調査を発表した。 それによると、現在の医師数16万7000人に対して1,14倍の19万1000人が必要であり、約2万4000人が不足していると言う。(医療機関側が必要としている) 医師2万4千人「不足」、厚労省 初の全国調査、深刻な実態(2010/09/29 02:02【共同通信】) 全国の医療機関で実際に働く医師数が計約16万7千人なのに対し、医療機関側はさらに計約2万4千人が必要と考えていることが28日、厚生労働省が初めて行った「必要医師数実態調査」で分かった。現在の1・14倍の人数が必要で、医師不足の深刻な実態があらためて浮き彫りになった。地域による偏りがあることも分かった。 ・・・(中略)・・・ 都道府県別で、現在の医師数に対する倍率が最も高かったのは岩手の1・4倍で、次いで青森1・32倍、山梨1
もう食傷気味かもしれないが、先月誰でもログインできる状態になっていたことが判明したえびの市民図書館のFTPサーバーにて、1993~97年にかけてえびの市民図書館を利用した1800人の個人情報と、督促状作成用のテキストデータに含まれていた110余名の個人情報が公開状態になっていたことが明らかになったそうだ。 この記事は昨日の朝日新聞名古屋本社版に掲載されたとのことで、実際の漏洩データの概要についてはたりき氏のまだあった!図書館利用者情報漏洩 - たぬきん貧乏日記でまとめられている(個人情報は掲載されていない)。 そのたりき氏の昨日のつぶやきによれば、えびの市民図書館側よりコンタクトがあって「漏洩した個人情報の削除依頼があったので快諾した」一方、たりき氏の本名や電話番号を知っているはずの「MDIS,岡崎からは何も言ってこない」そうだ。 客先に導入したシステムを無断配布した上管理を容易にするため
一読して、「よくこんだけ集めたなあ。」と、感嘆してしまう。 本書は、第2次大戦下で発行された雑誌の記事、広告をまとめ、いかに当時の国民が戦時体制に組み込まれていたかを描き出している本です。こう書くと、とても「お堅い」本だと思うかもしれませんが、著者の解説文が面白くて大笑いできます*1。もちろんこういう文体は好き嫌いが分かれると思いますが、解説文抜きで見ても面白い(興味深い)図版が多数収録されています*2。 面白い本なのですが、読みながらふと不思議に思うのです。こういった国が65年前に極東の島国に存在していて*3、そしてそこで私のおじいさんやおばあさん(どちらもずいぶん前に亡くなったけど)が生活をしていたということに。歴史としては知っているけど、昭和の最後の方に生まれた私から見れば現実感ないよね(こんなこと書くと怒られそう)。 贅沢を言うならもうちょっと大きい判型で読みたかったなぁ。値段との
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 パネルディスカッション「ブラック会社で働く若者たち――周辺的正社員の明日」から、NPO法人POSSE 代表・今野晴貴さんの報告要旨です。(※「非正規の惨状が「ブラック企業化」と正社員の「働きすぎへのムチ」として利用される」 の続きとなるエントリーです。私の要約メモによるものですのでご容赦ください。by文責ノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) NPO法人POSSE は、若者からの労働相談を年間200件ほど受けています。私自身の活動のきっかけは、若者に投げかけられている「自己責任論」への疑問がありました。現代の若者の意識の方に問題があってニートやフリーターになっているのだから、「ニート・フリーター問題は若者の自己責任だ」などと責められ、「若者はゲームを
秘書です。 総務省が本日、8月の全国の消費者物価指数を発表いたしました。 内容は下記の通りです。 (1) 総合指数は平成17年を100として99.5となり,前月比は0.3%の上昇。前年同月比は0.9%の下落となった。 (2) 生鮮食品を除く総合指数は99.1となり,前月比は0.1%の上昇。前年同月比は1.0%の下落となった。 (3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は97.0となり,前月比は0.1%の上昇。前年同月比は1.5%の下落となった。 「世界中、デフレだからね、しかたないね」とお思いの方、いいえ違います。日本だけの「珍現象」です。 (表1)2010年の主 要 国 の 消 費 者 物 価 指 数 変 化 率 日 米 加 英 独 仏 伊 中 韓 1月 -1.3 2.6 1.9 3.7 0.8 1.1 1.2 1.5 3.1 2月 -1.1 2.1 1
長者番付1位と2位 チャリティーパーティーの前日、北京の投資先を訪問したバフェット(左)とゲイツ(9月29日) Jason Lee-Reuters マイクロソフト創業者のビル・ゲイツと著名投資家ウォーレン・バフェットの訪中が一定の成功を収めたのは喜ばしいことだ。億万長者は個人資産の最低半分を慈善事業に寄付しようという2人の呼びかけに、中国の多くの大富豪が「寛大な贈り物」を約束したようだ。米長者番付の1位と2位を占めるスーパーリッチ慈善コンビがこうして集めた資金は既に1500億ドルに達している可能性もあるという。 ひと握りの大富豪に自主的に資産を寄付させて所得格差の解消に役立てようという行為自体には、けちのつけようがない。それでも、ゲイツとバフェットの追い風になっている慈善ブームには落とし穴もあることは認識しなければならない。 世界の問題を解決するためにどう資産を分配すべきかの判断をゲイツら
尖閣沖事件から始まった日中の係争は収束しつつあります。ただし、これで尖閣諸島問題が決着したわけではありません。今回のような事態がいつか再発することは大いにありえます。 今回のような係争があると、日本側でも相手国側でも、インターネットを中心に「さっさと自衛隊を送れ」「軍隊を出して何とかしろ」という声が出てきます。 確かに軍事組織を動かせば、決定的な一打となって、相手国を妥協させられるケースもあります。しかしいつもいつも軍事組織を出せばいい、というものではありません。 敢えて軍事組織を動かさず、警察組織だけを動かす方が外交上メリットが大きいケースも少なくありません。 この記事では国境係争において警察、またはそれ以下の組織がどのように役に立つかを見ていきます。 武力をチラつかせて収まるケース、逆に過熱化するケース 沿岸警備隊は事態を小火で収めるクッション なぜ韓国は竹島に軍隊を置かないのか? 尖
本ブログで何回か批判的に取り上げてきた藤沢数希氏ですが、本日のエントリは出色です。 http://agora-web.jp/archives/1100806.html(戦争って意外と簡単にはじまるかも) 尖閣問題から子ども時代の戦争ごっこ、そして進化生物学の知見を踏まえつつ、例の赤木智弘氏の「希望は戦争」を引いて、こう述べます。 >このグローバル資本主義の世界で競争に敗れたものたちに「それでもあなたはこんなに豊かになった世界のおかげで飢えることなく生きていけます。ジャンクフードを食べたいだけ食べれるぐらいのお金なら稼げますよね」といえばいいのだろうか。彼らはそれでもこの競争社会を本当に心から感謝することができるのだろうか。 実際のところお金よりもはるかに格差がつくものがある。それは人々の承認や尊敬、異性を獲得する能力だ。多くの人の時間が限られており、付き合える人数も限られているから、人々が
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