岡山県のメーカーが製造した外国産木材を原料とする木質ペレットをボイラーで燃やした灰から高い放射性セシウムが検出されていることを昨日お伝えしたが、今年の3月にもこのメーカーとは全く関係なく、秋田県の業者が外国産木材を原料として作った木質ペレットについて、これを燃やした灰から矢張りたかい放射性セシウムが検出されていた。(この件は、木質ペレットをホームページ検索して始めて知った) 木質ペレット焼却灰からの放射性物質の検出について 秋田県庁 http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1332401880827/index.html 外国産赤松材から作った木質ペレットの灰から、最大で1,600Bq/kgの放射性セシウム137が検出されている。 岡山の銘建工業の原材料と同じく、こちらもヨーロッパ材が原材料である。 このデータで興味深いのは、同時に秋田県産の間伐材