日本政府に対して共謀罪(テロ等準備罪)法案への懸念を書簡で伝えた国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が大激怒しました。 ジョセフ氏は5月23日に放送された報道ステーションのインタビューで「日本政府からの回答を含めて全てを国連に報告する」と述べ、今まで以上に強い対応を検討していると言及しています。 日本政府が書簡を無視して抗議したことに激怒しており、国連として正式に共謀罪への抗議を考えるようです。菅官房長官は「特別報告者の個人の考え」と反発していますが、国連も動き出すと状況は大きく変化することになるでしょう。 #報ステ 「共謀罪」が衆院通過 国連特別報告書からも懸念 国連特別報告者 ケナタッチ氏 「法案の文言を見て驚いた」 …よっぽどヤバいんだな💦 歯止めなきプライバシーの侵害か。 #共謀罪成立阻止 pic.twitter.com/ragn9isyK1 — 但馬問屋 (@wanpakut