①子育て情報やイベント情報のメール配信（広報公聴事業）②学童保育の充実等（児童健全育成事業）③保育園の一時預かりや緊急的な預かりの充実（公立保育園運営管理事業）④赤ちゃんのオムツを替えられるトイレ、赤ちゃんや小さい子を待たせておけるようなトイレ（男性トイレも含む）の拡充とサイン（看板）の設置（福祉のまちづくり事業）⑤子どもに対するインフルエンザ予防接種の公費負担（予防接種事業）⑥子ども医療費助成制度の所得制限撤廃⑦協力店で割引や特典を受けられる「子育てカード」の創設（市内消費活性化事業）⑧中学校給食の実現（中学校給食事業）などパッケージで子育て施策を充実させることに挑戦していきたいと思います！続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

今から３年前の９月４日でした。高砂市が台風の被害により浸水したのは！当時の状況については、http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11007409797.htmlこの日から高砂市警報が出る際は、必ず市内を見て回り、議会での議論のために浸水の被害状況を見たり、現場にいる職員さんに聞いたりすることに、私は、しています。高砂市役所においても浸水対策室が設けられポンプの設置などが進んでいってます。ただ、一気に浸水がなくなることは考えにくいのも現実です。他方、毎年ゲリラ豪雨とよばれる雨が降るのが近年の傾向です。さて、その浸水対策の優先順位ですが、強烈なゲリラ豪雨でなくとも強い雨で冠水する地域が市内には多くあります。（下の写真は先月の台風被害のものです）その対策続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

「あんたが主役！革命」という大げさなタイトルをつけてはみたものの、「市民こそが主役」という意味を再確認したのに過ぎないのかもしれません。が、しかし、あえて再論する意味を私なりに書いておきたいと思います。１．議会改革（受託者としての市民）政務活動費の問題が野々村元議員の件から取り上げられました。高砂市議会においても、政務活動費の使途や領収書をインターネットで公開するなど透明性を確保する必要があるように思います。（議会改革でも議論したが、そこまでする必要がないという意見の方が多かった）もっとも、政務活動費の問題が議会改革の本丸であるはずがありません。本丸は、議会が未来を創ることができるかどうかであろうと考えます。そのためには、多様な市民の意見を反映させる議会でなければなりません。（http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11332825692.html ）市民が主

一昨日20日の毎日新聞（高橋一隆記者執筆）に、私・中西の12月議会における討論・採決のときのことが紹介されました。採決は、私一人vs全員で負けましたが、やはり正しかったではないでしょうか・・・!?１２月議会の際にも取り上げて頂きましたが、そもそも市議会が「控訴議案が理由不明のまま」審理され、賛成多数で議決されたこと自体がおかしいように思います。自らは、議論が濃い全国に誇るべき地方議会であると胸を張っていたころの面影ですら、そこには感じられません。あるいは詭弁を弄するかもしれません。裁判について議会は口を出すべきではないと。しかし、係争中や裁判所が審理中の事件ならばいざしらず、訴訟を提起する際、上訴する際の議案の審議においても、その理由や勝訴の見込みすら質疑できないというのはどういうことでしょうか。たしかに、刑事事件において、国会が国政調査権を発動することは、ときとして司法機関、捜査機関への

地方監査会計技能士の資格取得に挑戦することは以前に書きました。（http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11870811902.html）資格審査を申し込んだところ、イギリス本部の審査を受けるために英語で履歴書を書くことになってしまいました。私は英語が大の苦手、しかもバタバタしている内に前日から用意を始める不届き者。昨夜から今朝までかかりました・・・ さて、「高砂版　恋するフォーチュンクッキー 」が完成しましたので、ご紹介を！高砂の名勝を多くの人に見て頂き、観光や撮影のロケ地として多くの人に足を運んでもらおうという趣旨です。

高砂市の産廃建設問題は阻止されました。入札結果が２０日に確定したことによります。これで、高砂市が入札金額を納付すれば、同問題は終了となります。私の「産廃ファイル」ともおさらばです。しかし・・・・ 今日、現地に行ってみると昨年よりごみ（産廃）が増えてます。最後の最後まで、手を煩わされます。捨てた業者に引き取ってもらうべきでしょうが、捨てた業者は現在の土地所有者からOKをもらっている（代金も支払った）と言い訳するでしょうし、現在の土地所有者がこのごみをどうにかする資力があるとは思えません。 法律上は、価格減少行為等（ごみの投棄も含むはず）をするおそれがあるときは、高砂市の申立てにより、引渡命令の執行までの間、現在の土地所有者に対し、価格減少行為等を禁止し、 ①不動産を執行官に引き渡すことを命ずること。 ②執行官に不動産の保管をさせること。 ができます。（民事執行法７７条） 法的措置を検討するべ

１．市民病院の挑戦状 今日の市民病院の予算質疑において、医師確保の手段として、大学との連携や寄付講座の設置など市民病院はもちろんのこと、市や議会も含んで対処して欲しい。議会としても医師確保の方策について、議会でも議論して欲しい旨を病院の幹部会から言づかってきたという市民病院事務局長からの答弁がありました。（明日にでもレポートしたいと思います。現時点での私の意見を結論だけ書けば、条件付で賛同です。それにしても、質問者の質問内容「予算（売上げ）見積もりが甘いのではないか？」から考えれば唐突な感じは否めなかったです） ２．市長のリーダーシップの必要性 さて、一昨年の決算委員会で、「各事業の目的、手段、目標」を明確にした一覧表（当時、福祉部がつくっていたものを参考にしたもの）をつくることを提案し、昨年の春には予算の資料、秋には決算の資料として議会に出されました。今春は、さらに総合計画の位置づけが分

かつてローマは物語の終焉という精神的支柱となる価値崩壊が起こり、その後、ストア派（及びその後のキリスト教）が出てくるまで、精神的空白の期間があったという見方ができると思います。それゆえ、古代ローマ人は「食べるために吐き、吐くために食べた」が、物事に対する考え方に深遠なものはありませんでした。オルテガ・イ・ガセットが「背骨なきスペイン」で喝破したように、時代が変わるときには「文明の危機」があるのだと思います。 さて、先日から始まった予算質疑。図書館だけを取り上げるのも変ですが、先日の行政改革との関連でも同趣旨の発言をしているので、今日は図書館をテーマにしたいと思います。 議会改革の本会議質疑でも、このブログ上でも何回も言ったことですが、「どうあるべきか」という総論的部分、理念、目的が定まって、はじめて「何をするべきか」という各論部分、手段が出てくると、私は、考えています。そこで、以下、「１．

「神様は私たちにただ挑戦することを望んでいるだけよ」というのはマザー・テレサの言葉です。 １．高砂市の「現状」は続くか？ さて、現状の高砂市を見渡せば、ある程度は、充実しているとも言えます。少なくとも表面上は危機的な状況にはありません。全国の地方議員が集まる研修に行くと「夢のような自治体」であると評される程に。ですから、なんだかんだ不満を言いながらも、現状維持を心のどこかで願う人々の気持ちは自然なものかもしれません。 しかしながら、この「ある程度、充実した現状」はいつまで続くのだろうかという疑問も、一方で心のどこかでくすぶり続けているのも事実ではないでしょうか？前回も書いたように、このままでは高砂市内の人口は減少 し続けます。また、潤沢な高砂市の財政を支えた浜手の企業の工場も、これから先５０年間もすべてが高砂市内に在り続けるというのは幻想ではないでしょうか。（※） それゆえ、現状ではなく、

１．議会基本条例 今日は、議会改革検討委員会があり、議会基本条例案がパブリック・コメントに付される最後の調整をしました。明日１５日から、ウェブ上や市役所、公民館で見れますので、明日にでも書きたいと思います。 ２．臨時議会 明日から臨時議会です。日程は、 15日（水曜日）本会議（開会、市長の提案理由の説明、議案質疑） 16日（木曜日）常任委員会（議案審査） 17日（金曜日）本会議（委員長報告、討論採決、閉会） です。 メインテーマは地裁で敗訴した互助会事件を高裁に控訴することです。 そして、問題は「控訴しても高裁で本当に勝てるのか？」という点につきると思います。まぁ、この手の質問を議場でしても、「答弁を差し控える」という答弁が返ってくるように思いますが・・・（※）でも、勝訴できる可能性を示さないで、控訴をすることを議会に提案するのは乱暴ではないでしょうか？ 神戸新聞によると、「裁判所が不当利

本日、学童の設立３０周年記念式典のご案内を頂いたので、お邪魔してきました。「鍵っ子」問題解決や子育て支援の充実という目的から設立された学童保育が満３０歳を迎えました。市議会の末席を汚す一人として、先輩の皆さま方が流してこられた汗の尊さを思い、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。 始まる前に数人の子育て世代の女性方からご意見を頂きました。「すなわち、中学校給食はいつになったら実施されるのか」と。忸怩たる思いです。議会内では「愛情弁当論」もあります。しかし、ナンセンスと言わなければなりません。けだし、学校給食法４条は、「義務教育諸学校の設置者は、当該義務教育諸学校において学校給食が実施されるように努めなければならない。 」としており、「愛情弁当論ＶＳ給食」の価値判断は国レベルで既に片付いている問題だからです。そもそも、「愛情弁当」を普段から作っていないであろう男性議員が「愛情弁当」云々という論陣

一昨日、掲示板の書き込みについてＩＰアドレスの開示を受けた旨を書きました。これから、どうするかについては、検討したいと思います。が、 ①自作自演、すなわち誹謗中傷を書き込んだＩＰアドレスと第三者を装っているＩＰアドレスが一致すること（例えば、「嫁が逃げた」旨を書き込み、後日に、「ホンマに女房がしているのか？」と質問形式で書き込んでいる） ②他の人間の不倫等の誹謗中傷についても書き込んでいるＩＰアドレスが同じであること、 の２点から極めて悪質であり、しっかりと対応したいと思っております。 前回までの話：互助会ヤミ退職金事件ｎ解決として、高砂市は互助会に代位して会員・元会員に不当利得返還請求の訴訟を提起していました。http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11366516282.html 昨日、その訴訟の一部につき判決が出ましたが、結果は高砂市の敗北です。新聞報道

クリスマス・イブですが、いかがお過ごしでしょうか。一昨年は、駅前で市政報告ニュース配り、昨年は事務仕事＆帰宅後に漬物＋味噌汁＋白ご飯の我が家でしたが、今年は義理の妹（嫁の実妹）が遊びにきたので、３人で近所に食事に出かけました。思うところもあり、クリスマスにまともな食事をするのは１５年位ぶりです。（＾＾；） １０月に産廃の最終決戦⑩ で市長の政治責任ありと書いた翌日から１７日間にわたり、執拗に掲示板で名誉を毀損された件ですが、掲示板の運営会社から書き込みの一部のＩＰアドレスの開示を受けました。まだ、書き込んだ者の特定には至りません。進行が遅いという嘲笑する向きもあるかもしれません。まぁ、「今は待つ身よ　笑わば笑え　末は高砂そうてみしょ」というところです。（＾＾） 明日はクリスマスですが、総務委員会に報告されたところによると、互助会ヤミ退職金事件（高砂市ＶＳ会員・元会員）の地裁判決が出る予定で

前回までの話：http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11727628314.html 各施設の利用者が払う利用料と実際のコストには大きなひらきがあります。 先日の本議会において、この「ひらき」を取り上げました。 全施設に関することなので副市長からの答弁に立ちました。要約すると、 料金の算出にあたっては、市が運営する施設か、民間でもできる施設かを考え、その後、各施設の経費を算出し、これに基づいて利用料金を出しました。 ところが算出すると、膨大な金額になったので、近隣市の施設やそれまでの料金を参考にして利用料を算出した。 少し長いので分節してみたいと思います。 ①「市が運営する施設か、民間でもできる施設かを考え、」 真っ当な思考方法であると思います。何より、まず考えるのは「公共的関与」のあり方であり、公共が関与するべき要請が高い場合は税金の投入が正当化される一方

前回までの話:http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11712426851.html 産廃土地問題が裁判所の競売に出され、高砂市は入札したものの敗北していました。この件は、競売の性質上「手の内」を明かすわけにはいかないため、事前に議会に諮られていません。そこで、今日、専決処分 をしたことが議会に事後的に報告されました。 この報告に対して、私の質問は、 落札者が落札金額を納付しなかったため、再度の競売が行われるものと思われるが、①高砂市としては再度の競売に参加するのか？ 登市長答弁：再度、競売に参加する意思はある。が、状況を見極めたい。 ②金額は妥当であったのか？また、先程の答弁中の「状況」とは、どのような状況であれば競売に参加し、あるいは参加しないと決断するのか？ 登市長答弁：不動産鑑定士に相談して金額を弾き出した。状況が変わるかもしれないから、先述のように

昨日、高砂小中一貫校についての説明会が高砂中学でありました。保護者の方々の「生の声」が聞きたくてお邪魔してきました。冒頭で、中学校給食の実施は特色の一つであり、全部ではないとの説明がありました。（≒中学校給食の実施のみを理由として校区外通学を決めるのではなく、教育方針を理解して欲しい） 異年齢での体験活動、浜手の企業とタイアップした「ものづくり教室」、理数教育の重点化、少人数教育、英語教育の推進や教科によっては小学校高学年が中学校の教室で授業を受ける機会などの特色の説明がありました。私学ではない公立学校ですので限界がありますが、その限界に挑戦しているようにも思える意欲的な特色ではないでしょうか。 保護者の方々からは、英語教育の低学年からの実施（学校側は小学校３年からの実施に意欲的。ただし人的条件を揃える必要あり）、土日のオープンスクール（学校側から明言はありませんでしたが消極的ではない感じ

昨年の春以来書いているように、高砂市内にある施設の統廃合は避けて通れません。これから老朽化している高砂市の全ての施設を更新には９８７億円（私の勝手な試算ですが）かかり、５０年ローン計算しても１年間に約２０億円が必要となり、この２０億円の捻出は不可能であると考えられます。しかも、高砂市の施設は老朽化している（最新の２３年度のデーターで６４．２％）ですから、「待ったなし」で対策を講じなければなりません。しかし、どの施設を統廃合するかの羅針盤がないのが現状です。ゆえに、公会計を改革するべきだというのが、昨年の６月議会で取り上げたところです。（https://www.youtube.com/watch?v=jMjHgN0ziAg ） 今日は、総務委員会で熊本県宇城市に公会計改革の視察にお邪魔しました。以上で述べたのとほぼ同じ問題意識で公会計改革に取り組まれたのが宇城市です。人件費、退職金引当金、減

去る１０月１０日に「みんなの会議室」「高砂市政PART２１」において、 「高砂は愉快だ～ Ｎ西さんの自作自演：一人芝居のカキコに拍手！パチパチパチ～さすがは市役所のドブネズミ　嫌われもの　公衆便所の落書き小僧さん、これからもこの掲示板盛り上げてちょうよ　高砂は愉快だ～　高砂は愉快だ～ところで、有名な貴男の国民健康保険料の滞納はどうなったんだい真面目に納付せえよ～」 という書き込みが、またほぼ同時刻に、 「ボクちゃん、栄町に住んでるんだけど、嫁が家出しちゃって見つからないんだ。 もう散々な家庭崩壊じやわ。 逃げた嫁探すのに忙しいんだよ。じゃあね　プップップッ～」 と、何者かによって、書き込まれました。 まず、この書き込み当時、国保料の支払いが１０日間遅れておりました。大変、申し訳なく思っております。なお、現在は完納しております。 次に、以上のような誹謗中傷が同じ掲示板において、約１７日間にわ

前回までの話：http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11628178217.html ６万８０００人の反対署名があるなど市民がこぞって反対していた産廃問題。産廃建設予定地が裁判所の競売にかけられていました。これを高砂市が落札すれば産廃建設阻止、他の誰かが落札すれば産廃施設建設!?あるいは少なくとも延長戦になることから、これまで「産廃の最終決戦」というタイトルで書いてきました。 結論からいえば、高砂市側の敗北！ 産廃建設阻止ならずです！おそらくとは明言しますが、再燃します。 （以前も書いたように、登市長の政治責任だと思います！） かつて一部の議員からは「多めの金額を入れれば損害賠償ものだ」というような入札に際して萎縮するような発言もありました。しかし、私は「３～５億円くらいは許容範囲」。高砂市が入札した金額・３億４千万円について「この金額が妥当であったかどうか

「人間は強者にへつらう卑しい習性があると同時に、弱者に味方する侠気に似た感情への傾斜癖もまたたぶんに持っている。」（山岡荘八「柳生宗矩」）最近、「議会大変そうやけど、頑張れよ」という声が方々で頂き、涙が出るほど嬉しい限りです！ さて、今日は議会改革委員会がありました。メインの話は「インターネットによる広報」です。平たく言えば、私の（この）ブログと一般質問などを動画で流すことについてでしょうか・・・？ ブログについては、特に他の議員を批判することについての記載がメインの論点でしょうか。このブログも「政治ビラ」の一種（政治的な広報紙と同じ扱い）であり、市議会としてどこまで関与できるかは疑問が、私は、ありますが。 たしかに、議員間の批判合戦となり事態の収拾がつかないというデメリットも考えられます。それゆえに、「できる限り」節度をもつように「努める」とする紳士協定を結ぶということについては大きく頷