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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/critic11110 (43)

  • 給油活動停止後の世界 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    インド洋の給油活動は「日米同盟の象徴」、引き上げれば「日米関係が壊れる」「重大な影響が出る」と、脅しまくっていた連中は、今すぐ名乗り出よ。 一歩前に出ろ、って言っているのだ。 別に、歯をくいしばれ、とまでは言わんがのう(笑)。 要するに、米側の強い要求とプレッシャーがあって、平たく言えば、体育館の裏に呼び出しらって「胸倉をつまかれて、ど突かれ、脅された」ら、 ・いきなり倒れたのが安倍政権 ・「私も困ってるんです」と泣きついたのが福田政権 だったわけだろう?(笑) そういうのを焚きつけて演出したのが、従米派の代理人たちだったんですよね? で、給油活動が停止するや、バーレーンから追い出されて、情報もくれなくなって、イジメに遭ったというのが結論だったんですよね?(笑) >今度は「パキスタンに言わせるの図」ですか 日は世界から孤立して、誰も相手にしなくなり、日米関係は崩壊するんでしたね? 給油

    給油活動停止後の世界 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/12/17
  • ウィルソン大統領は『ツィンメルマン電報』を公開した - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    1917年の有名な事件がこれだ。 >ツィンメルマン電報 - Wikipedia 英海軍諜報部の「ルーム40」が、米国大使館の公電傍受をしており、そこから得られた情報だった。 様々な策謀を駆使して、結果的には米国にもたらされた。そして、この電報は、ウィルソン大統領から米国マスコミへと公開されるに至ったのである。 第一次世界大戦参戦の理由は様々あろうが、この電報公開はその一部をなしていたかもしれない。 このように、他国の公電を傍受したりしていたわけで、これが「正しい」とか言う話などではなく、国家が行えば正当化されるが別な人間が行えばただの犯罪者扱い、というのは、どうしてなのだろうかと思うわけである。 別にスパイ行為を称揚するわけでもなく、正しいとか正義だとか言うつもりもないが、ただ「ジェームス・ボンドが行うのはいいテロ」とか「ウィキリークスが行えば悪のテロ」みたいな言い草になるとでも言うのでし

    ウィルソン大統領は『ツィンメルマン電報』を公開した - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/12/07
    『国家がどんなことをやり、どんな汚い手を使っているかということくらいは知っておいてもいいのではないか』
  • ついに尻尾を出してくれましたか(笑) - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    流出させたという航海士は、「海上保安官なら誰でも見ることができた」って、言ったんだよね? で、巡視艇の共用パソコンからデータを抜き出したんだ、と。 へえー、そうなんだ。 けど、どうして例の44分画像を選択したのだろうか? 教材用ビデオがいくつも作られた、ということだったんだよね? 何故「検察に提出」したであろう、画像だけをネット上に公開したのだろう? 当に真実を知らせたい、という人間の場合、恐らくオリジナルと同様の映像をコピーするのが普通なのではないか? なのに、どういうわけか、「検察に提出」した44分編集画像だけをネットで公開したのだな。 もしオレが犯人で、当に正義感から公開すべきだと、自らの人生をなげうってまで実行に踏み切ったとしますか。 画像を何時間も見ることなんかできないだろうから、とりあえず、コピーできるデータをちゃちゃっと移すんじゃないですかね? 他のフォルダとか、全部画像

    ついに尻尾を出してくれましたか(笑) - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/11/12
    『公開したい、と本気で思っていたのであれば、完全版をアップするんじゃないのか?』
  • 釈明義務違反って - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    そんな義務があるなんて知りませんでした。初めて聞いたものです。 >arret:釈明義務違反新判例: Matimulog このような論点が、目新しいものである、というのも当然ながら知りません。 完全な部外者から見れば、それもヘンな話ではあるな、とは思いますけれども。 以前に拙ブログで、最高裁判決に厳しい注文を付けさせてもらいました(笑)が、当時に思ったこととあまり大差ないように思えますが、いかがでしょうか。 >偽装派遣の有効性を認める最高裁 この中で、次のように書きました。 『最高裁が一部高裁判決を破棄した部分であるが、これは、「会社側」が当にそういう理屈を主張したんですか?その担当弁護士がそういう理屈を生み出し、弁論でも同じく主張したものですか? 最高裁は、主張してないことを自ら作り出してもいいですよ、ということなのかもしれません。まあ、そういうもんだ、ということなら、仕方がないでしょう

    釈明義務違反って - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/10/17
    『最高裁が勝手に法的解釈や新規論点及び主張を構築し、肩入れした側に有利になるような結論を導き出して、それを「最高裁判決だから」という絶対的正当性でもって押し付けているようなものである』
  • 激化する「経産省vsエクソン・モービル」闘争と翻弄されるイラン問題 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    突然降って湧いたように「エクソン・モービル日撤退」の報道が、10月1日の読売新聞朝刊の見出しを飾った。これを見た時、「んんっ?」と引っかかるものがあったのだが、それはパッと思い至らなかった。 ただ、前日のブログに、アザデガン油田からの撤退という石油関連の記事を書いたばかりだったから、どうして「このタイミングで」というのが気になっていた。またしても米国の圧力に屈したのだな、という思いはあった。 一体、どういう流れで、こうした撤退報道が出されたのか、それを辿ってゆくと日米の石油を巡る争いの構図が見えてきたのだ。 ①「アザデガン油田撤退」報道で日のエネルギー政策に敗北感 直接的にはエネルギー庁なんかの管轄ということなのかもしれないが、淵源を辿れば「通産省」と石油メジャーとの確執ということになるのだろうか。 アザデガン油田は、日が権益75%であったものを泣く泣く10%にまで縮小し、これに代っ

    激化する「経産省vsエクソン・モービル」闘争と翻弄されるイラン問題 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/10/15
    『尖閣問題では、クリントン長官発言を出してよい、という替わりに、アザデガン油田からは撤退するという取引のようなもの、ということだろう。』
  • 小沢一郎の強制起訴についての私見 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    これは予想通りの結果だった。 恐らくそうなってしまうだろう、という危惧は多くの人々が抱いていたに違いない。検察とマスコミの頑張り(笑)のお陰である、と言っても過言ではないだろう(参考:今の「小沢まつり」について~政治資金規正法違反疑惑)。 今朝の読売社説が象徴的であった。 平たくいえば検察審査会の議決を重んじよ、ということである。総論的には、それは妥当であると思う。現にそのような法手続きになっているのだから。しかし、「市民感覚」或いは「素人判断」を軽視すべきではないということと、件の招いた結果が正当であるということは必ずしも一致しない。その上、検察批判は慎め、と言っているわけだが、今回の議決は検察審査会であって、検察ではない。議決の話と、検察やマスコミの果たした役割や責任はまた別の問題である。 典型的な例として、ネット界隈では大変著名であるfinalvent氏の主張を通じて、少し過去を振

    小沢一郎の強制起訴についての私見 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/10/05
    『「水谷の5千万円×2=1億円」を小沢側が受けたとか報じていていなかったか?その水谷建設の線はどうなったんだ?あの報道はデマだったのか?事実としてなのであれば、きちんとその後の報道をせよ』
  • 特捜検事証拠捏造事件に何を学ぶか - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    私は、これまでの記事の中で幾度も検察について取り上げてきた。私の中では、正義の象徴的存在としての検察というものがあったわけである。日の司法については、それなりに信頼してきたということである。だが、いくつかの事件や検察対応を観察してゆくと、日の検察には不可解な部分というものがあるのではないかと疑うようになった。恣意性というものについても、疑念が生じるのを禁じえなくなってきたのである。 かつては「それなりに信頼していた」はずの日の司法制度、検察ばかりではなく、裁判所についても不安を覚えるようになってしまった。このような疑念は、一朝一夕では到底拭うことのできないものなのである。 少なくとも、法曹界の外側から見ると、このようなあり方はおかしいのではないか、と感じさせるには十分な司法の体制だった。私のような素人でさえ、おかしいと感じる、ということである。そのような声は検察や裁判所の偉い方々には

    特捜検事証拠捏造事件に何を学ぶか - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/10/05
    『同じく、我々国民もやはり育てることに加担してきたわけである。』
  • 米中連携ということ~4・尖閣事件再考 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    詳しく見たわけではないので正確には分からないが、今回の一件で軍閥の暴走といったような珍奇な解説があったようだ。また、これを機に「日米関係強化」というスローガンをやたらと有難がる連中が、まるで手先の如くに吹き上がっているのを見るにつけ、愚かというのは罪だなと感じた。 日というのは、こうも簡単に操作されてしまうものなのだな、と落胆と共に危機感を覚えた。今回の政府対応が典型的な例であると思うが、基的に知識層・エリート層の堕落と無知蒙昧が酷いレベルになっている、ということを示したものと思う。 こういう言辞がいとも簡単に通用してしまう、ということである。 >はてなブックマーク - 中国政府がおかしい: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog 中国の対応が徐々にエスカレートしていったのは、軍閥の暴走だの何だのといったことのようには見えない。ただ単に、「中国の利益」という

    米中連携ということ~4・尖閣事件再考 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/09/30
    『日本の愚かな連中にしてみると、「日米同盟の重要さが確認された」とかいうお得意のスローガンを言うに違いない。それは、アメリカにとっての成果、ということになるだろう。』
  • 存在感を誇示する中国~尖閣沖衝突事件で異例抗議の謎 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    当初日では、あまり大々的に取り上げられなかった事件であるが、中国側の猛烈な抗議で状況はやや変わりつつある。海外メディアからも関心を寄せられる一件となった(警戒しながら互いを見やる日中国  JBpress(日ビジネスプレス))。 この一連の事件について、背景などを含めて考えてみたい。 ①米中関係配慮の思惑 双方にとって突っ慳貪な対応の夏を過ごしたが、この修復を考えたいというのが根底にあるだろう。6月にゲーツ訪中を断って以降、南シナ海を巡る発言や演習、黄海での演習など、米国の海の権益を守ろうとする動きが中国との衝突を生んできた。その修復を図りたい、という姿勢が最近の中国側からは窺える、ということである。例えば、ゲーツの年内訪中の可能性を探る、というのがその一例である。 そこで中国は、対日関係の対応というのを米国側に見せることによって、間接的に意向を示したものと言えるのではないか。米国が

    存在感を誇示する中国~尖閣沖衝突事件で異例抗議の謎 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/09/14
    『中国側は国内の「炎上」が起こるのを未然に防ぐべく対応を急いだのに、恐らく日本側ではそうしたことに目を向ける人は殆どいないだろう、というのが当方の推測である。』
  • 全米で”炎上”する「Koran-burning」 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    フロリダの教会が燃やすの燃やさないので、すったもんだを繰り広げた挙句に、しまいには、オバマ大統領までが「燃やすな」の意見表明となっておりました。 アフガンの米軍司令官は「燃やすと大変なことになる」と懸念を表明していたにも関わらず、そうした声の届かない短慮の右派?と思しき人々が、あっさりと燃やしたしまったらしい。 >再送:米同時多発攻撃から9年、モスク建設めぐり抗議運動も | ワールド | Reuters (一部引用) 反対派による抗議運動では、イスラム教の聖典コーランに対する侮辱行為も発生し、マンハッタン南部で男がコーランのページを破り、それに引火するなどした。 この日を前に、フロリダ州の教会がコーランを燃やす計画を発表し、国内外で波紋を広げていた。計画は9日に中止されたが、アフガニスタン北東部では数千人が抗議デモに参加し、1人が銃撃を受けて死亡する事件も発生している。一方、テネシー州ナッ

    全米で”炎上”する「Koran-burning」 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/09/12
    『浅はかにも「オレが燃やしてやるぜ」と実行に踏み切ったことによって、米国はイスラム諸国からの反感を猛烈に買うことになるでしょう。米国人への憎しみを掻き立てることになるでしょう。』
  • 特捜部完敗の郵便不正事件 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    厚労省局長を逮捕した事件だったが、微妙な時期であったことも気になった。当時から、どうも「クサイ」という野生の勘ってやつがあったんですよ。 09年6月15日>郵政利権に切り込め 10年3月18日>「かんぽの宿」疑惑の波紋~8 日の、権力や利権というのが、どういったゾーンにあるのか、ということが見て取れる、ということです。 権力機構とそれに連なる層が、政界・官界・マスコミ・司法・財界と、広く及んでいるということが分かるってことですな。そうして、信用ならない権威主義者の連中が、あらゆるチャンネルを通じて工作活動を行い、利権を貪るということだ。 居丈高に専門家づらした奴らが権威を嵩にきて、出鱈目言説を振りまき、一般大衆を騙すわけだ。外交や安全保障だって同じ。煙に巻いて、国民を騙すなんてのはいとも簡単、朝飯前だから。 奴らの言う国益だの、国民の利益だの、そういうのはウソに過ぎない。 国益なんかじゃ

    特捜部完敗の郵便不正事件 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/09/12
    『居丈高に専門家づらした奴らが権威を嵩にきて、出鱈目言説を振りまき、一般大衆を騙すわけだ。外交や安全保障だって同じ。煙に巻いて、国民を騙すなんてのはいとも簡単、朝飯前だから。』
  • 日本振興銀行破綻報道についての雑感 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    この国は何故失敗を続けるのか、ということについての理由の一端を示しているのが、この1件ではないかと思う。 それは、エリートとか呼ばれる連中の愚かな部分だろう。 元日銀マンで、竹中プランを推進したほどの人間が、こうも簡単に失敗に引っ掛かってしまい落ちてゆく、ということである。 ある意味、身の程知らずというか、自信過剰というか、傲慢というか、そういうのが合わさっているのかもしれない。それは、自分の失敗や敗北を認められない、ということから来ているんだろうと思う。先日の、岩教授の不毛な議論にも見て取れる傾向である、ということだ。 08年3月>新銀行東京に学ぶ経済学~その3(色々追加) この当時には、まだ定期預金が1千億円規模でしかなかったわけだよ。 日経さんの誰かがヨイショ記事を流していた(笑)ってことに、日経は何の反省もないだろうけどな。所詮、その程度の新聞でしかないってことの証左だ。こういう

    日本振興銀行破綻報道についての雑感 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/09/11
    『政治家も、官僚も、学者も、元日銀マンも、記者も、色々といると思うけれど、間違っていた、と認めて表明する人なんて、見かけないもの。せいぜい誤魔化すだけ。ウソを取り繕うか、自然と忘れてくれるのを待つ』
  • 「今だけ幹部」の置き土産?~「F35」を巡る報道 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    展望なき空自幹部の、場当たり的対応のたまものか。 >FX選定 F35に一化へ 23年度概算要求 7億円計上(産経新聞) - Yahoo!ニュース こういうのを決める幹部たちは、どうせ配備前に自分たちがもういなくなっているだろう、ということを織り込んでいるんじゃないのか?(笑) 現在の、自己保身とか己の立場を維持したい、といった事情なんかがあるのかもしれないが、そんなくだらないことで国防政策を考えられたらたまったもんじゃないわ。 無駄に高額で、いつ来るかもわからず、ババを掴まされるだけになるとしても、内部の人間たちの中には米国の顔色を窺い、今後の人生の影響力を保持し続けたい、といった、国の為じゃなく自分の為に利用する連中が多いのかもしれんな。 ユーロファイターの方がお得だし、国内生産もできるし、独自仕様も対応可(応相談?)とからしいし、性能面でもそう悪いわけじゃない。 多数機を一気に調達せ

    「今だけ幹部」の置き土産?~「F35」を巡る報道 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/08/25
    『ユーロファイターの方がお得だし、国内生産もできるし、独自仕様も対応可(応相談?)とからしいし、性能面でもそう悪いわけじゃない。』
  • 恥を知らないというのは、最強 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    こ、これは… >はてなブックマーク - 池田信夫 blog : デフレ脱却国民会議(笑) - ライブドアブログ 久々に見かけたので、どれどれと思って覗いてみたら…マジひどかった。 API氏のぶくまコメを見て、全くおっしゃる通りでございます、とは思った。 >API ネタ 資金需要と貨幣需要の違いもわからないのか。ワルラスの法則、流動性選好理論、貨幣数量理論このすべてを理解してないな。実質金利を無視してるのは毎度の事だし。しかしガチでアレだったんだな。わかってたけどw いや、ホント、これでよく経済ナントカって肩書きを謳っていられるな、その厚顔無恥さがまるで分からんな、とは思うよ。イマドキ「流動性の罠」くらいは学生さんだって知っているんじゃないですか? 「何故金利が上がらないんだ!」とか騒ぐのが、とても面白い。 当人はいっこうに恥ずかしい思いをしているわけではないみたいだから、無知って最強なんだ

    恥を知らないというのは、最強 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/08/24
    『無知って最強』
  • ルース大使出席を決意したオバマ政権 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    駐日米国大使が初めて式典に出席した。 米国政府が公式に広島の平和祈念式典に出席するという決断は、オバマ政権だったからこそ可能であったということはあるかもしれない。核なき世界を標榜するからこその決断だっただろう。そのことが、米国ばかりではなく、英仏の参加をもたらし、国連事務総長の参加を実現させたといってよいだろう。米国の選択は、世界各国に好影響を与えた。 米国内の保守系からは批判を浴びているようであるが、日国内の反応としては好意的に受け止めていることが殆どであろう。 ルース大使は着任後すぐに、広島を訪問していたはずである。 今回の訪問は、あの時の訪問があったからこそ、ということなのかもしれない。 頼りにならない日の政権を見ながら、なおかつ微妙な日米関係を考慮した上での式典出席という選択だった。苦しいオバマ政権にとっては最大限の配慮と言ってよいだろう。ただそのことが、米国内の保守派にとって

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    zakinco 2010/08/10
  • トヨタ問題の続報らしい - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    これを公表してくれただけ、有難いと思うことにするよ。 もう過ぎ去ってしまったことだから、一応赦す。 >トヨタに有利な情報非公表 運輸省元幹部、米紙に証言 - MSN産経ニュース あり得る話だな。 というか、政治利用を考えたのは誰だったのか、というのは正確に分からない。ラフード長官単独で、そんなに大それた筋書きなんかは描けないだろうから。 ま、しょうがない。 確たる証拠だってないし、これを争ってみても、トヨタの評判は戻ってこない。 それに、現実にレクサスのリコール頻発で、ブランドイメージに傷がついたこともあるしね。 ラフード長官がやけに張り切っている、という点から、クサイなと感じ取るオレって、一体…笑。予知能力でもあるんか。 3月13日>トヨタ問題で明らかになった米国の情報操作網 ね?想像した通りに、怪しい、というのはあったでしょう? それにしても、孤独な戦いは虚しい。報いがゼロだからね。あ

    トヨタ問題の続報らしい - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/08/02
    『日本の政府も省庁も政治家たちも、マスコミ人も、誰一人、表立って立ち向かう人もいなければ、援護する人だって現れなかった。 トヨタを擁護する立場を表明した人なんて、誰かいたか?』
  • コソボの独立宣言のこと - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    少し間が空いてしまいましたが。 コソボの独立宣言は、国際法に違反しない、という見解が国際司法裁判所から出された、というものです。勧告的意見というもので、法的拘束力はないらしいのですが。 >コソボ独立は「合法」、国際司法裁 写真5枚 国際ニュース : AFPBB News 複雑な歴史を有する地域ですので、そう簡単には解決には向かわない、ということなのでしょう。そうかといって、酷い内紛状態が継続するのも問題だし、戦争犯罪などの悲惨さもあるから、放置しておくのもできない、と。 一つの意見とか解決方法でどうにかできるとは思わないけれど、何かの糸口を探す以外にはないのだろうと思う。 コソボ関連: >「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚(追加あり) >戦争は他の者に任せるがいい(詠み人知らず、笑) 今後、法学関係の方々が今回の国際司法裁判所の発表について、検討結果を出してくれることでしょう。

    コソボの独立宣言のこと - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/07/27
    『複雑な歴史を有する地域ですので、そう簡単には解決には向かわない、ということなのでしょう。そうかといって、酷い内紛状態が継続するのも問題だし、戦争犯罪などの悲惨さもあるから、放置しておくのもできない』
  • 「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚、の補足編 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    また追加されたみたいなので、書いておくよ。 参考までに、当人がどう考えているのか知らないけれど、香港とかチベットを例示しているような人たちがいるとは驚いた。何がどう同じで、何が違うのか、比較検討することをおすすめしたい(笑)。 >はてなブックマーク - 中国の斬首戦略と台湾侵攻シナリオ 週刊オブイェクト 「ソースだせ」というのがお約束らしいですが、参考に提示された雑誌記事を見ました。 どんな文献であろうとも、都合の良い部分だけを切り取るというのは基的テクニックらしいので、別にいいんですがね。 で、沖縄の海兵隊が数時間内とかにヘリで投入されるとは書かれていないわけですな。 記事中の記述では、次のようになっているわけです。 『The US Marine Corps has seven amphibious assault ships in the Pacific equipped with

    「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚、の補足編 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/07/27
    『もちろん、これは(意図的に)選択した事実と”味付けされたあて推量”に基づいた単なるシナリオである。中国が実行可能であることと起こりえることについての推測としては、比較的(orどちらかというと)稀』
  • 「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚(追加あり) - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    またまた、オレの妄想とか架空戦記シナリオみたいな話が登場ですか。まあ、そういうのは嫌いじゃないからいいんだけどさ。 コレね>はてなブックマーク - ヘリコプターの進化と沖縄海兵隊ヘリ部隊の合理性 週刊オブイェクト 起こってないことを想定するのは、それなりに理由というか考える道筋のようなものがあるわけである。その過程に問題点があるとか不合理な部分があるとか、そういうことを考えてゆくのが普通であろう。しかし、何故か「都合の悪い部分は考えない」という人たちはいるわけである。いやまあ、自分を振り返ってみても、そうではあるのだけれど、あんまり意味のない想定をするのは効率的とは申せまい。 以下、個別の論点について考えてみる。 ①台湾は正式には国ではない 最も重要な部分がこれ。 国際的には承認されていない。簡単に言えば、宙ぶらりんの曖昧な地位にいるのが台湾である。中華人民共和国と中華民国の言い分のどちら

    「中国軍特殊部隊による台湾攻撃」という愚(追加あり) - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/07/27
    『中国がもし先に台湾に仕掛けてしまうと、これを口実として正式に台湾の独立を宣言され、それが国際社会で承認されてしまえば今の「中途半端」な事態よりも悪化するということになってしまうわけである。』
  • 敗北を重ねた米国外交 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

    だから言ったでしょ(笑)。神様も見てる、って。 もう一度、これまでの経過について振り返ってみよう。 5月時点では、圧倒的有利な立場に立っていたのが米国サイドだった。誰も当方の言うことになど耳を貸そうとはしなかったでしょう?(笑、当たり前か) 日のマスコミは外務省と一緒になって、大いに宣伝活動を手伝ってくれたというわけだ。鳩山総理に日米共同宣言を出させるところまで追い込めた。ここまでは、米国サイドの思惑通りに事が進んだ、ということである。お陰で、こっちは連敗続きだったわけさ。ぼくにとっては、まさに絶望の1週間だった。完敗宣言まで出したんだから(笑)。 だけど、ぼくは、諦めるのを止めた。 戦い続ける方を選んだ。この代償は払ってもらう、ってな。日政府や外務省、そして日のマスコミには見放されたが、ネットの世界は広大だった。捨てる神あれば拾う神あり、だ。 あれほど威勢の良かった米韓は、6月に入

    敗北を重ねた米国外交 - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」
    zakinco
    zakinco 2010/07/26
    『常識的に考えて、哨戒艦を魚雷攻撃で沈没させるというのが、実際どれほど困難なことか、ということを理解できていたからであろう。』