石川県によりますと、15日午後2時時点で輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも15地区の415人が道路が通れなくなるなどして、依然として孤立状態になっているということです。 孤立状態になっている地区です。 ▽輪島市 ▼大屋地区の46人、▼鵠巣地区の6人、▼町野地区の11人、▼南志見地区の9人、▼西保地区の93人、▼浦上地区の1人、▼七浦地区の2人、▼三井地区の8人など。 ▽珠洲市 ▼真浦町の3人、▼清水町の8人、▼片岩町の21人、▼長橋町の38人、▼大谷町の157人。 ▽能登町 ▼水滝地区の5人、▼柳田信部地区の7人。 依然として少なくとも15地区のあわせて415人が孤立状態となっています。 このほか孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして引き続き支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。