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ブックマーク / www.higher-frequency.com (11)

  • Ame Interview

    「’Rej’ は確実にヒットするトラックだと思ってたけど、それはあくまでも僕らが想像できるアンダーグラウンドの範囲内でのことで、まさかここまで多ジャンルにわたって多くのリスナーに聴かれるようになるとは思ってもみなかったよ」 エクスペリメンタルなハウス / フュージョン・レーベルとして多くの支持を受ける Sonar Kolletiv のコア・メンバーとして活躍しながらも、大ヒット・トラック ‘Rej’ をリリースするまでは、比較的控えな批評と認識を受けるユニットであった Kristan Beyer と Frank Wiedemann による Ame 。 「当時 ‘Rain’ という ’Rej’ とは全く別のトラックを2ヶ月かけて作っていたんだけど、いろいろ手を加えすぎて最終的に全然ダメなトラックになってしまったんだ」メンバーの Kristan は笑いながらこう話した。 「だから結局その曲は途

  • TIME SENSITIVE 4th Week "Experience" feat. JEFF MILLS & KEN ISHII @ WOMB, TOKYO

    TIME SENSITIVE 4th Week "Experience" feat. JEFF MILLS & KEN ISHII @ WOMB, TOKYO DATE : 29th October, 2004 (Fri) PHOTOGRAPHER : Mark Oxley / Official Site TEXT : H.Nakamura (HigherFrequency) / 一部をYUUKI YAMANE氏作成のWOMB Party Reportより引用 イベント詳細 早いもので10月も終わりに近づき、それと共に、今年のTime Sensitive 2004も幕を閉じる瞬間が来た。Opening Partyで見たFrancois Kによる炎のようなライブ・セットがつい昨日のようのことである。そして、その最後の週にフィーチャリング・アーティストとして招かれたのは、我等が日を代表するテ

  • http://www.higher-frequency.com/party_reports/671

  • Richie Hawtin が iPhone と iPod touch で新たな試み

    Text by Higher Frequency Richie Hawtin といえば、テクノ・ミュージック界のカリスマであると同時に、映像やアート、そしてテクノロジーといった音楽以外の分野においても常に最先端を追いかける存在として知られているが、彼が Plastikman 名義で行なう今年のツアーにおいては、iPhone と iPod touch を使った新しい試みがチャレンジされることになる模様だ。 今回、Richie が導入するのは、ステージ上のアーティストとオーディエンスがインタラクティブな体験をすることができる SYNK と共同で開発したアプリで、機能としては、ヴォイス・サンプルを20のタッチ・ボタンが付いたインターフェイスで操作することでオーディエンスがパフォーマンスに参加できる "LOGIKAL"や、ステージ上でのパフォーマンスの模様を、ビデオ・ストリーミングでリアルタイムに

  • YELLOW 跡地に新クラブ eleven がオープン

    Text by HigherFrequency 2008年6月に惜しまれながらクローズした西麻布 Space lab YELLOW 跡のスペースで、新クラブ eleven が 2月18日(木)にオープンすることが発表された。 昨年末辺りから、クラブシーン周辺で「YELLOW 復活?」という噂を聞いた方も少なくはないかと思われるが、元YELLOW のスタッフが関わって運営される eleven のオープンは、YELLOW の遺伝子を受け継いだ『新店舗』の誕生として、単なる復活以上の喜ばしいニュースと言えるだろう。10年代と共にスタートする eleven の今後の歩みに期待が高まる。 2月18日(木)のオープンの詳細については引き続きお伝えしていく。

    zakshin
    zakshin 2010/01/28
  • Jeff Mills Interview

    Jeff Mills が戻ってくる。 2006年秋 「3年間に渡る宇宙旅行に旅立ち、帰還後にその体験を作品にして発表していく」 と宣言し、日でのDJ活動を封印してしまった Jeff 。2010年1月1日0時0分1秒、東京・渋谷WOMBに帰還する予定だが、それに先立ちリリースされるのが、新作 "Sleeper Wakes" である。それは宇宙を旅する Jeff からの中間報告であり、メッセージであり、この前代未聞の<宇宙>を巡る一連のコンセプチュアル・アートの鍵となる重要作でもある。 <宇宙>はUR時代から継続する Jeff のライフ・ワークであり、すべての活動の中核となるモチーフだ。だがもちろん、彼のやろうとしていることは荒唐無稽なスペース・オペラではない。アフリカン・アメリカンにとって長い間<宇宙>は憧れであり、<コズミック・ワンネス>を実現する理想郷だった。Sun Ra や P-Fu

  • Richie Hawtin Interview

    80年代の後半からDJ・音楽制作活動をスタートし、永年の盟友となるJohn Acquavivaとの運命的な出会いを経て、テクノ界の伝説的レーベルPlus8を設立する事となったRichie Hawtin。1990年にDaniel BellとのユニットCybersonik名義でリリースした"Technarchy"が世界的ヒットを記録した事で、一気にシーンの中心的存在へと躍り出た彼は、それ以降10数年に渡ってテクノ界のカリスマとして常にシーンをリードし続けてきた。また、電気技術師の父親を持ち、その遺伝子を見事に受け継ぐことで「テクノ科学者」の異名を持つRichieは、ターンテーブルを使ってパソコンの中のデジタルデータを再生する驚異のシステム「ファイナル・スクラッチ」の開発に参加。DJの価値観そのものを覆してしまうような革命をクラブシーンに引き起こした事も記憶に新しい。 2004年の6月からは、P

  • time sensitive 2004 HigherFrequency Special Report

    Jeff Millsが毎週に渡ってレジデントを務めるという贅沢極まりないイベント"Time Sensitive 2004"が、今年も10月の毎週金曜日を帯で占拠して開催された。今回はJeffは4週にわたってパイオニア製のDVJ-X1を駆使し、音と映像を同時にミックスする新しいDJセット"オーディオ・ヴィジュアル・セット"を披露。毎回違ったコンセプトを元に、昨年に引き続いて会場となったWOMBに集まったクラウドたちを新時代の夜明けを感じさせるクラブミュージックの近未来ツアーへと招待してくれた。 日のファンのみならず、世界中のファンからも羨望のまなざしで見られているこのTime Sensitiveを、HigherFrequencyでは今年最も重要なイベントの一つとして位置づけ、各週にわたってパーティーの取材を実施、ここにスペシャル・レポートとしてまとめて掲載する。実際にイベントに参加出来た人

  • Technasia Interview

    オリエンタルなメロディーと西洋が生み出したテクノ・サウンドを見事に融合させ、シーンの中でも一際異彩を放つアーティストとしてリスペクトされてきた、香港出身の Amil Khan とパリ在住の DJ Charles Siegling によるテクノ・ユニット Technasia。 '01年に発表されたデビュー・アルバム "Future Mix" を起点に、その後もミックスCDシリーズ "PLUS" の展開、そして自らの名前を冠したレーベル運営など、多岐に渡って活躍してきた彼らだが、実に5年ぶりとなるオリジナル・アルバム "Popsoda" を間もなくリリース、WOMB の人気テクノ・レギュラー・パーティー Vade での来日も目前に控えている。今回 HigherFrequency では、現在ワールド・ツアーでオーストラリアに滞在中の二人にメール・インタビューを行った。 > Interview :

  • Danny Krivit Interview

    NYハウス30年の歴史を作った男 NYでソウルフル・ハウスといえば今はなきあのパーティーBody & Soul。 その中心人物としてDanny Krivitの名前を知らないものはおそらくいないだろうが、 Dannyはクラブカルチャーと音楽そのものを今も開拓し続ける、シーンにとってなくてはならない存在でもある。 ホームタウンNYをベースに30年のDJキャリアを持つDannyはディスコとヒップホップのパイオニアでもあり、80年代初期には当時のヒップホップ・シーンにとって最も重要な位置にあったロキシーのダニーロックとして、Afrika BambaataaやGrandmaster Flash らと定期的にプレーし、スクラッチ・ミックスができる数少ない白人DJとして知られるようになっていった。 80年代後半になって商業化されていったヒップホップ・シーンにかわって、彼のフォーカスは一番好きだったハウス

  • TIMMY REGISFORD - ティミー・レジスフォード -

    スタイル : ハウス 出身地 : アメリカ 関連レーベル : 157 Shelter Records 他多数 2005年 DJ Magazine Chart : - 2004年 DJ Magazine Chart : - NYブラック系ダンス・ミュージックの牙城として名高いパーティ The Shelter を主宰し、レジデント DJ をつとめる Timmy Regisford 。気迫の漲るダイナミックなミキシング、驚異的なロング・ミックスでフロアの温度を上昇さることから「マエストロ」との異名を持ち、厳しい選択眼によって選び抜かれた楽曲とアフロセントリックな感性が紡ぎ出す、漆黒のダンス・グルーヴはシリアスなダンス・ミュージック・ファンを中心に熱い支持を得ている。 トリニダッド出身の Timmy は Paradise Garage に感化され音楽活動をスタートさせた。ガラージの名門レーベル P

    zakshin
    zakshin 2009/05/11
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