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  • 【ウイスキー】最も色が薄いウイスキー?マノックモア【スペイサイド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはマノックモアです。 <マノックモアについて> マノックモアはウイスキーの中でトップクラスに色が薄いウイスキーとして有名です。色が薄いから、香りや味も薄いのかなと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。香り豊かなウイスキーで、ユニークなモルトウイスキーとなっています。 このマノックモアですが、最も色が薄いと紹介しましたが、実は他の樽詰め業者から出されたものは、樽の違いからなのか普通の琥珀色になっている面白いウイスキーでもあります。 <マノックモアの由来> マノックモアの意味はゲール語で「大きな丘」という意味があります。 この名前は蒸留所の近くにマノックヒルという丘があるのですが、この丘を水源としたバードン川からの水を仕込み水にマノックモアは造られているのです。 そういったことから、マノックモアと名付けられたのですね。 <マノックモア蒸留所について> この

    【ウイスキー】最も色が薄いウイスキー?マノックモア【スペイサイド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/05/09
    おなじ醸造所で両極端なもの作っているの面白いですね😆両方一度に飲んでみたいです😆
  • 【日本酒】吟風?雄町?いやいや、大切なのは原料処理!相模灘【神奈川・久保田酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒は相模灘です。 現在の社長である久保田晃さんは、京都市立芸術大学で日画を勉強していました。そんな芸術を学んできた人がつくるお酒は「米の旨味を生かしたバランスのいい中酒」なのです。 <久保田酒造の土地柄にまつわるエピソード> とても綺麗な水 久保田酒造は相模原市緑区の山間にひっそりと建っています。蔵の上流の家では、未だに井戸水を使って生活をしているほど水が綺麗で豊富な場所なのです。久保田酒造さんはそのきれいな湧水を無加工で使用して酒造りを行っているのです。 裏の裏は表 地盤が固く米作には向かない土地柄なことから、神奈川県の米でなく、外から仕入れた米を使っている。神奈川県は、県の米は少量で、県の酵母もない。これは一見デメリットにも見えますが、裏を返すと米や酵母を自由に選べるという利点でもあるのです。 <相模灘のエピソード> 相模灘に適した米は・・・? 久保田さんが、そんな

    【日本酒】吟風?雄町?いやいや、大切なのは原料処理!相模灘【神奈川・久保田酒造】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/05/06
    米があるから酒を作るではなく、酒を作りたいから米を選ぶ面白いですね😆
  • 【ウイスキー】!アードベッグセレンディピティ12年【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはアードベッグセレンディピティ12年です。 ※このウイスキーの広告を見つけることができなかったため、現時点ではウイスキーの写真なしです。購入次第写真を貼らせていただきます セレンディピティ、それは「偶然による幸運」 研究者の間では「偶然を成功に結び付ける能力」という意味 <アードベッグ セレンディピティの誕生エピソード> アードベッグはアイラ島で造られるシングルモルトです。 そのアードベッグ17年を造るときに誤ってグレンマレイの12年をブレンドしてしまったのです。これでは商品にならないと廃棄しようとするのですが、試しに飲んでみたところ、とてもおいしいウイスキーになっていたのです。このウイスキーがアードベッグセレンディピティ12年なのです。 そして、このセレンディピティは誤ってできたウイスキーなので、この一回限りの生産、販売となっていて希少価値の高いウイスキーでもありま

    【ウイスキー】!アードベッグセレンディピティ12年【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/05/03
    偶然でできたウィスキー美味しそうですね(@ ̄ρ ̄@)そして一周年おめでとうございます😆毎回楽しみにしてます😆
  • 【ワイン】初めて女王の名を冠したシャンパン!メアリー ステュアート キュヴェ ド ラ レーヌ ロゼ【シャンパン】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するシャンパンは「メアリー ステュアート キュヴェ ド ラ レーヌ ロゼ(以下、メアリー ステュアート ロゼと略させていただきます」です。 この悲劇の女王の名を冠したシャンパンはロゼのシャンパンで見た目も綺麗なピンク色をしているシャンパンです。 メアリー ステュアート ロゼは見ているだけで癒されるそんなシャンパンでした。(シャンパングラスに注いだ写真を撮っていなくて激しく後悔中) <メアリー ステュアート と名付けられた理由> 以前、ハイランドクイーンでも紹介したスコットランドの女王でもあったメアリー ステュアートですが、6歳の時に彼女が政争に巻き込まれるないようにとフランスに渡っています。そして、15歳でフランスの皇太子と結婚し17歳の時にフランス王妃となっているのです。 そんな彼女はシャンパーニュ地方をこよなく愛したという話があることから、1867年にメアリー ステュアートの名

    【ワイン】初めて女王の名を冠したシャンパン!メアリー ステュアート キュヴェ ド ラ レーヌ ロゼ【シャンパン】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/05/01
    メアリースチュアートを冠したシャンパンがあるって初めて知りました😆飲んでみたいです😆
  • 【カクテル】世界で一番多いアダ名のお酒から造られる!カイピリーニャ - BAR こてっちゃん

    今回紹介するカクテルはカイピリーニャです。 このカイピリーニャはブラジル発祥のカクテルで、ブラジルで人気があるのは勿論のこと、徐々に世界的に人気の火が付きつつあるカクテルでもあるのです。 <カイピリーニャとは> カイピリーニャはブラジルで伝統的なお酒であるカシャッサをベースに作られるカクテルです。ちなみに、ブラジルで、カシャッサの代わりに日酒を使うレシピもあるのですが、その名前は「サケピリーニャ」となるのだとか。ブラジルで日酒を使ったレシピがあるのも面白いですが、名前に「サケ」とつくのがまた面白いですね。 <カイピリーニャ由来にまつわるエピソード> ポルトガル語で「田舎の娘さん」と言う意味があるとサントリーでは紹介していますが、Wikipediaでは「田舎者」と言う意味で、娘さんの意味はほとんどないと紹介されています。 ちなみにこのカイピリーニャの名前の由来には色々な説があって面白いの

    【カクテル】世界で一番多いアダ名のお酒から造られる!カイピリーニャ - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/27
    カイピリーニャもカシャッサも初めて知りました😆飲んでみたいです😆
  • 元気の出るウイスキーエピソード ランキング - BAR こてっちゃん

    今回はこてっちゃんが元気を貰ったウイスキーエピソードをランキング形式で紹介します。 日ごろ、パワーをいただいている皆様に感謝の気持ちを込めて、少しでも元気の出るようなエピソードを紹介できたらと思います。 紹介したいエピソードは沢山あったのですが、泣く泣くベスト5までしぼりました。 もし興味の湧くエピソードがありましたら読んでみてください。 第5位:カードゥ www.bar-kottechan.work 祖先に誇りをもって進んだからこそできた逆転劇。 「自分はなにを貫くのか」そのの大切さを教えてくれたエピソードでした。 第4位:グレンフィディック www.bar-kottechan.work 21年の歳月をかけて夢を叶えたウイスキー。 ドン底に陥りながらもなんとか夢を叶えるところに勇気を貰います。 そして、このウイスキーは周りから笑われながらも新しいことに挑戦したウイスキーでもあります。 人

    元気の出るウイスキーエピソード ランキング - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/24
    モンキーショルダーの逸話いいですね😆まだ飲んだことないの多いので飲んでみたいです😆
  • 【ウイスキー】熱狂的な追っかけから生まれた!J&B【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはJ&Bです。 このお酒の蒸留所の創業者には面白いエピソードがありました。 <J&Bとは> J&Bはジャステリーニ&ブルックス社が製造している比較的安価なブレンデッドウイスキーです。アメリカでは特に人気があるウイスキーでもあります。 長年ジョニーウォーカーに次ぐスコッチ第2位の売り上げを誇っていたウイスキーでもありますが、現在は少し順位を下げています。(2015年では5位) <J&B:創業者にまつわるエピソード> ジャステリーニ&ブルックス社の創業者はジャコモ・ジャステリーニという人物です。 この人物はスコッチ業界では珍しくイタリア人で、このイタリア人がロンドンにやってきた理由が面白いのです。 ジャコモには、ずっと恋焦がれてきたオペラの歌姫がいました。その歌姫はロンドンのロイヤル・オペラハウスと契約していて、そこで出演していたことから、ジャコモは歌姫を追ってロンドンま

    【ウイスキー】熱狂的な追っかけから生まれた!J&B【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/21
    今までいろんな逸話聞いてきましたがこの話好きです😆
  • 【ウイスキー】ブレンデッドウイスキー銘柄一覧【スコッチ】 - BAR こてっちゃん

    このページはスコッチウイスキーのブレンデッドウイスキー銘柄一覧のページとなっています。 名前順でブレンデッドウイスキー銘柄を紹介していますので、気になるウイスキーを探してみてください。 当ブログで書いている記事には名前をクリックしていただければ、読めるようになっています。 ア行 ・アイラミスト:息子の誕生日の為に造られたブレンデッドウイスキーです ・アイルオブスカイ ・アッシャーズ ・アンティクァリー:長年探し求めたもの。それがアンティクァリー ・インバーハウス ・ヴァット69:試作品の数は、実に100にのぼりました ・ウィリアムローソン ・ウシュクベ(ウシュクベーハ):このウシュクベはウイスキーの語源が由来となっています ・エンシェントクラン ・オールドスマグラー:「正しいこと」それは見る視点が違えば間違っているのかもしれません ・オールドセントアンドリュース ・オールドパー:152歳ま

    【ウイスキー】ブレンデッドウイスキー銘柄一覧【スコッチ】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/18
    ウィスキー選びの参考になります😆
  • 【ウイスキー】唯一モルト原酒だけでブレンド!ジョニーウォーカーグリーンラベル【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはジョニーウォーカーグリーンラベルです。 このジョニーウォーカーグリーンラベルは2013年に一度販売中止になりましたが、2016年に復活したウイスキーなのです。また、1997年に発売され2003年まではグリンラベルではなくピュアモルトと名乗っていたウイスキーでもあります。 そして15にこだわったウイスキーなのです。 <ジョニーウォーカーグリーンラベルの特徴> ジョニーウォーカーグリーンラベルの一番の特徴は、ジョニーウォーカーシリーズ唯一のグレーンウイスキーをブレンドしない、モルトウイスキーだけで造られていることです。個性が強いモルトウイスキーのみのブレンドなわけですから、その調和を取るのは大変なことで、ブレンデッド技術に自信をもって造られたジョニーウォーカーともいえるでしょう。 <ジョニーウォーカー グリーンラベルのキーモルト> ジョニーウォーカーグリーンラベルのキー

    【ウイスキー】唯一モルト原酒だけでブレンド!ジョニーウォーカーグリーンラベル【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/15
    一度飲んだことあるんですがモルトだけのブレンデットだとは知りませんでした(⌒-⌒; )知っていたらもっと味わって飲めたなあ
  • 【ウイスキー】ライバルが手を結ぶ!バルヴェニー17年 アイラカスク【スペイサイド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはバルヴェニー17年 アイラカスクです。 スペイサイドとアイラのウイスキーは産地として長い間ライバル関係にあります。その二つの産地が手を結んで造られたウイスキーがこのバルヴェニー17年 アイラカスクで、発売当時は周りを驚かせたウイスキーです。 <バルヴェニー蒸留所の特徴> バルヴェニー蒸留所は樽の使い分けに積極的な蒸留所で、このアイラカスクだけではなく、バーボン樽、ワイン樽、シェリー樽など多種多様な組み合わせのウイスキーを生み出しているのです。 そんな中、アイラ樽で熟成させたバルヴェニーが今回の記事の「バルヴェニー17年 アイラカスク」なのです。 <アイラカスクが周囲を驚かせた理由> スペイサイドはスコッチの聖地と呼ばれることが多く、蒸留所もスコットランドの中でも多い場所です。また、甘い芳醇な特徴があるウイスキーの生産地です。 それに比べてアイラは蒸留所の数は多くない

    zarugawa
    zarugawa 2020/04/12
    対極にあるライバル同士が手を組み、良いものを作るすごいですね😆 飲んでみたいです😆
  • 【カクテル】マラリア予防の薬!ジントニック - BAR こてっちゃん

    今回紹介するカクテルはジントニックです。 ジントニックは最初の一杯に飲まれたり、気軽に飲めるという位置づけなことが多いお酒ですが、このカクテルにも面白いエピソードがありました。 <ジントニックの誕生エピソード> 19世紀のヴィクトリア王朝から当時、植民地であったアフリカやインドにジンを運ぶ時に樽で運ばれていました。そんなマラリアの危険地域で働いていたイギリス人が、ジンにマラリア予防としてキニーネという香草が入ったトニックウォーターを加えて飲んでみると驚くほど飲み口が良かったのです。 これがジントニックの始まりといわれています。 <ジントニックの意味> カクテルには花言葉のような意味のカクテル言葉というものがあります。 様々なカクテルに意味が込められているのですが、これが中々に面白いです。 ジントニックのカクテル言葉は「強い意志」です。 <ジントニックの作り方> 1.氷を入れたタンブラーにド

    【カクテル】マラリア予防の薬!ジントニック - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/10
    ジントニックそんなエピソードあったんですね😆勉強になります😆
  • 【ウイスキー】幻だけのブレンデッド!レアレスト オブ ザ レア デラックス ブレンデッド 33年【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはレアレスト オブ ザ レア デラックス ブレンデッド 33年 です。 このレアレスト オブ ザ レア ブレンデッド33年は閉鎖された蒸留所で造られていたウイスキーをブレンドして造られたお酒なのです。 <レアレスト オブ ザ レア ブレンデッド 33年とは> このウイスキーはモルトウイスキーに、「キンクレイス」「レディバーン」「グレンモール」「グレンアルビン」「グレンクレイグ」という蒸留所が閉鎖されたものが使われているだけでなく、なんとグレーンウイスキーにもすでに閉鎖されてしまった「カースブリッジ」というウイスキーを使って造られた、まさにレアレストオブザレアという名前にふさわしいウイスキーなのです。 世界ではたった750しか造られていないのでそういった意味でもレアなウイスキーでもあります。 モルトウイスキーやグレーンウイスキーって何?って方はクリック <レアレスト

    【ウイスキー】幻だけのブレンデッド!レアレスト オブ ザ レア デラックス ブレンデッド 33年【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/04/07
    閉鎖された醸造所のものだけのブレンデット(@ ̄ρ ̄@)飲んでみたいです
  • 【ウイスキー】ネッシー好き必見!グレンアルビン【ハイランド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはグレンアルビンです このグレンアルビンは1983年に閉鎖された蒸留所で造られていたウイスキーです。 <グレンアルビンとは> グレンアルビンとはケルト語のアルビオンという「陸地」を意味する言葉から名付けられました。蒸留所は閉鎖されましたが、まだ瓶詰め業者によるボトルが市場に出回っているウイスキーで、余韻が長い特徴のウイスキーです <グレンアルビン仕込み水にまつわるエピソード> グレンアルビンの仕込み水にはネス湖の水が利用されているのです。 ネス湖というとネッシーで有名な湖ですね~ 2019年9月にニュージーランドオタゴ大学がDNA調査をした結果、恐竜のようなものは存在せず、巨大うなぎの可能性があると結論付けたニュースが話題になりましたね。 DNA調査というものが、どこまで信憑性が高いのかわかりませんが、それでも幻の怪獣がいてくれたらうれしいなと思うこてっちゃんです。

    zarugawa
    zarugawa 2020/04/03
    ロマン広がるウィスキーですね😆
  • 【ウイスキー】メアリー女王ゆかりの地!セントマグデラン【ローランド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはセントマグデランです。 このウイスキーもいまや蒸留所が閉鎖されてしまったウイスキーですが、名前や蒸留所のある町に面白いエピソードがありました。 <セントマグデランとは> セントマグデランはソフトでスムースな飲み口であるにもかかわらず、ボディが充実していると「モルトウイスキー大全(土屋守 著)」で紹介されているウイスキーです。 <セントマグデランの名前にまつわるエピソード> セントマグデランとは蒸留所のあるリンリスゴーという町にある十字架が由来です。この十字架はマグデラン聖人にちなんで名づけられたのですが、「聖人」を名乗っている蒸留所はここだけなのです。 <セントマグデラン蒸留所にまつわるエピソード> 蒸留所の創業は18世紀後半で、セバスチャンヘンダーソンという人物が1797年に蒸留を始めたのが始まりです。1894年までは順調だった経営も、ハイランドモルトの台頭の波、

    【ウイスキー】メアリー女王ゆかりの地!セントマグデラン【ローランド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/31
    なくなる前に飲んでみたいですね😆
  • 【ウイスキー】3つの顔を持つお酒!ジョンベッグ ブルーキャップ【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはジョンベッグ ブルーキャップです このウイスキーは面白いことに三つの顔をもつウイスキーなのです。 では3つの顔を持つというのは、どういったことなのか紹介していこうと思います。 <ジョンベッグとは> ジョンベッグはロイヤルロッホナガーで有名なロッホナガー蒸留所の創業者のことで、以前にロイヤルロッホナガーの記事で、見事に女王一家に見学に来てもらい王室御用達としての許可を貰いロイヤルの名前を付けることを許可されてエピソードを紹介しました。その創業者の名前を冠したウイスキーなのです。 <ジョンベッグ:3つの顔のエピソード> ジョンベッグ 王家の紋章 ジョンベッグは元々モルトウイスキーに名前が付けられていました。そしてそのラベルには上でも説明したように蒸留所が王室御用達としての許可を得たことからラベルにはキングジョージ5世のイギリス王家の紋章が付けられていました。 ジョンベッ

    【ウイスキー】3つの顔を持つお酒!ジョンベッグ ブルーキャップ【ブレンデッド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/28
    三つの顔面白いですね😆久しぶりに飲んでみたいです
  • 【日本酒】まさにプロの仕事!不動【千葉・鍋店株式会社】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するお酒は不動です。 不動とは鍋店(なべだな)株式会社で造られている日酒で、「自分たちの力で個性のあるお酒を造りたい」という思いから生まれたお酒です。 <不動の酒蔵、鍋店(なべだな)の由来> 鍋店の由来は江戸時に銀座や金座などの座のひとつに鍋座というものがありました。有事の際に必要な武器をつくるために鉄類は大変重要な資源だったのですが、その生造権利を信用できる家柄に与えていた称号が鍋座だったのです。その鍋店を幕府から与えられていたこと。1689年に醸造を開始し、当時は老舗のことをお店(たな)と呼んでいたことから、鍋と店の2文字を結び付けたことから呼ぶようになったのです。 <不動:ピンチをチャンスに変えたエピソード> 大塚さんが蔵に戻った当時の背景 現在当主である大塚完さんが蔵を継いだのは1993年でした。ちょうど日酒が売れていた時代が終わり、大手スーパーが価格破壊を推進したこと

    【日本酒】まさにプロの仕事!不動【千葉・鍋店株式会社】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/25
    不動も鍋店も初めて知りました。ぜひ飲んでみたいです
  • 【日本酒】地元ならでは!多満自慢【東京・石川酒造】 - BAR こてっちゃん

    2020年 3月22日 改定 今回紹介する日酒は多満自慢です 皆さんはお酒の美味しい地域といったらどこを思い浮かべますか? 東北地方!など色々と思い浮かべる場所はあると思いますが東京を思い浮かべる人は少ないでしょう。 実は東京にも美味しい地酒があるのです。それが東京で造られる多満自慢です。 <石川酒造の歴史> 現社長である、石川彌八郎氏は18代目です。酒蔵として始まったのは13代目の代からで、1863年には八重桜という銘柄を誕生させています。そして15代目が1933年に多満自慢を誕生させるのです。当初、多満自慢は地元向けに造られていた日酒でした。紆余曲折ありながらも石川酒造は発展していき、生産量が最も多かったときは12000石だというのだから驚きです。しかし、大手酒造メーカーのパック酒の台頭、ディスカウントストアでの安売りなどにより、生産量が2002年には4000石まで減ってしまい、1

    【日本酒】地元ならでは!多満自慢【東京・石川酒造】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/23
    東京の地酒飲んでみたいです😆
  • 【ウイスキー】聖人の場所!ロングモーン【スペイサイド】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはロングモーンです。 以前にヘーゼルバーンの記事で竹鶴正孝氏がウイスキー造りを学んだ場所と紹介しましたが、このロングモーンは竹鶴氏が初めてウイスキー造りを学んだ蒸留所でもあるのです。 <ロングモーンとは> ロングモーンは一般的な知名度は低いウイスキーですが、ブレンダーの間では昔からトップドレッシングとして有名なウイスキーなのです。ちなみにロングモーンはゲール語で聖人の場所という意味があります。 <ロングモーン 蒸留所> ロングモーン蒸留所が建てられた場所には元々、修道院のチャペルがあったことからロングモーン(聖人の場所)と名付けられたのです。 この土地に蒸留所を建てたのは、グレンロッシー蒸留所の創業者である、ジョン・ダフで、1894年に建てられました。周辺には、ピートが沢山あり、大麦の一大生産地があったことからこの土地が選ばれたのでしょう。 <ロングモーン蒸留所の特徴

    【ウイスキー】聖人の場所!ロングモーン【スペイサイド】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/21
    竹鶴さんのルーツ。飲んでみたいです😆
  • 【ウイスキー】70歳で夢の実現!アランモルト【アイランズ】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介するウイスキーはアランモルトです <アランモルトとは> このウイスキーはアイル オブ アランというスコットランドでも比較的新しい蒸留所で造られているウイスキです。そのフルーティな風味から白州に味が似ていると評価する人もいるようです。 <アイル オブ アラン蒸留所について> 創業は1995年で、アラン島の北岸に建てられた蒸留所です。とてもややこしいのがアラン島というのはスコットランドだけでなくアイルランドにもあるということで、アランセーターでお馴染みのアイルランドの方を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、この蒸留所があるのは気候や地理的にもスコットランドの縮図と呼ばれるスコットランドにあるアラン島に建てられたものです。 <アランモルト 夢のエピソード> 創業者はハロルドカリー氏で、あのシーバスリーガルで有名なシーバスブラザーズ社やキャンベルディスティラーズ社の代表取締役も務めたこと

    【ウイスキー】70歳で夢の実現!アランモルト【アイランズ】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/18
    70歳から夢を叶えようとするロマンありますね😆
  • 【日本酒】米作りにこだわった神奈川の日本酒!いづみ橋【神奈川・泉橋酒造】 - BAR こてっちゃん

    今回紹介する日酒はいづみ橋です。 <いづみ橋とは> いづみ橋には、冬限定の雪だるまのラベル、雫ラベル、夏限定の夏ヤゴのラベル、秋限定の秋とんぼのラベルなど、季節限定のお酒に自然に関係した可愛らしいラベルが付けられていることが多い日酒です。通年商品もとんぼのラベルがついているものが多く米づくりにこだわった、神奈川県海老名市で造られている生もと造りが多い日酒なのです。 こてっちゃんは、昆虫が大好き少年時代を過ごしました。とんぼの幼虫であるヤゴが夏ごろ成長しきってとんぼに羽化していくのですが、泉橋酒造さんが夏のラベルにヤゴ、秋のラベルにとんぼにしているのがとんぼの成長に合わせているようで感じています。 <いづみ橋 ラベルに込められた想い> ラベルには赤とんぼが描かれています。これには減農薬栽培を行っていることへの誇りが込められているのと、秋の空に赤とんぼが飛び交う故郷の風景をイメージして、

    【日本酒】米作りにこだわった神奈川の日本酒!いづみ橋【神奈川・泉橋酒造】 - BAR こてっちゃん
    zarugawa
    zarugawa 2020/03/16
    その田んぼの特性を考えながら選んでいくすごいですね。飲んでみたいです