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Engineeringとbusinessに関するzaskar99のブックマーク (4)

  • 大幅増収なのに巨額赤字のお粗末経営…異常な安値受注重ね制御不能、欠損多発で会社傾く

    東洋エンジニアリングの出血が止まらない。世界各地で展開しているプラント建設プロジェクトの同時多発的損失が原因だ。その背景には採算度外視の受注拡大、責任の所在が曖昧な拠点分散型プロジェクト管理の導入、リスク管理の欠如などがある。「エンジニアリング専業御三家」の中で独り負けを続けている同社だが、果たして立ち直れるのだろうか。 5月14日、東洋エンジニアリングが発表した2015年3月期連結決算は、売上高こそ前期比35.3%増の3115億円だったが、純損益は210億円の赤字、営業損益も74億円の赤字で、11期ぶりの最終赤字に転落した。増収減益はままある話だが、証券アナリストは「大幅増収で赤字は珍しい」と語る。 直接的な赤字転落要因は、ブラジルの浮体式洋上石油・ガス生産貯蔵積み出し設備プロジェクトで発生した総額230億円といわれる営業損失だった。 だが根源的に、通常あり得ない複数プロジェクトでの同時

    大幅増収なのに巨額赤字のお粗末経営…異常な安値受注重ね制御不能、欠損多発で会社傾く
  • アマゾンの超速配送を支える“逆転の発想”

    キヴァ・システムズと言う名前は聞いたことがなくても、アマゾンの配送センターを支えている技術と言えば、誰でも聞き耳を立てたくなるだろう。しかもキヴァ・システムズはただの技術ではなく、ロボット技術でアマゾンの競争力を背後からサポートする。ミック・マウンツは、そのロボット技術を考案した人物だ。 マウンツがキヴァ・システムズを創設したのは2003年。2012年にアマゾンは同社を7億7500万ドルで買収した。その技術にほれ込んでのことだ。 それでは、キヴァ・システムのロボットはいったい何をするのか。簡単に説明しよう。 これまで配送センターでは、作業員が忙しく倉庫内を歩き回るのが普通だった。商品はそれぞれの棚に整頓されているが、オンライン・ショッピングなどで客が注文する商品はまちまち。作業員は方々の棚に商品を取りに行くのが当たり前だった。複数の商品が注文されると、それらがまとまって並んでいることはまれ

    アマゾンの超速配送を支える“逆転の発想”
  • 自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記

    まさかと思いますけど、「自分の強みを活かして勝負する」のが「いい作戦だ!」と思ってる人はもういませんよね? この「自分の持っている価値あるものを活かして○○する」という発想法のリスクや限界については、しっかり意識しておいたほうがいいです。 だってこれ、あきらかに「供給者視点」であって「消費者視点」じゃないでしょ。 そこが致命的なんです。 ↓こう書けばわかるかな。 供給者視点=自社の持つ圧倒的に優れた技術を活かして、商品開発! 消費者視点=消費者が熱狂するほど欲しがるものを、世界中から他社の技術を集めてでも開発! どうですか? 前者と後者の典型的な会社名、すぐに思い浮かぶでしょ? 前者は「差別化が大事」とか思ってるけど、後者は差別化なんて気にもしてない。 「差別化」ってのは対競合の視点であって、対顧客の視点の言葉じゃないから。 競合と顧客、まずはどっちを見るべきなのか、よくよく考えたほうがい

    自分の強みを活かすというアホらしい発想 - Chikirinの日記
  • 最終回 なぜエンジニアリング会社は優秀なPMを育てられるのか

    今回は,IT業界でも大きな課題になっているプロジェクト・マネジャーの育成と,プロジェクトを計画通り遂行できるプロジェクトマネジメント体制についてお話しましょう。 エンジニアリング会社は,実際の機器の製作は外部のベンダーに発注しますし,施工工事は,建設工事会社に発注します。では何がエンジニアリング会社の“売り”かというと,それは(1)顧客と話し合いながら詳細設計を行い,それを設計図と仕様書にまとめてRFPを作成し,ベンダーを選定して必要な機材を製作する「エンジニアリング能力」と,(2)全体をうまくリードして期限内,予算内に求められる品質のものを作り上げる「プロジェクトマネジメント能力」です。 特にプロジェクトマネジメント能力を維持向上することが,“競争力の源泉”として,非常に重要視されています。このため,優秀なプロジェクト・マネジャーの確保は,会社としての最重要課題の一つです。 PMを補佐し

    最終回 なぜエンジニアリング会社は優秀なPMを育てられるのか
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