今回は、当サイトで以前Dronecode内の飛行制御開発プロジェクトであるPX4を使用したラジコン飛行機の自動操縦システム構築について紹介していただいた河上 宣道さんに、PX4と同じくオープンソースの自動操縦システムとして有名なArduPilotについて、特にPX4との比較という観点から解説記事を寄稿していただきました。それぞれのシステムについて非常に詳しく紹介されており、まさに必見の内容です。ぜひ読んでみてください。 はじめに:PX4とArduPilot 先にPX4によるラジコン飛行機の自動操縦について紹介させて頂きましたが、その後PX4と双璧を成すArduPilot(APMの別名)についても実際に試験をしてその機能を確認しました。この度その全機能試験を完了したので、ここでPX4との違いを主に解説したいと思います。尚、筆者の知る限りこのような報告は初めてのものと思われます。 使用したFM
富田直美 真説・IT考 新しいIT技術に基づく製品やサービスは、人間、社会にどんな影響(ポジティブ、ネガティブ)を与えるのか? 先端IT企業9社の経営経験を経て、現在は名門シンクタンクの理事を務め、大学で人間力を教える著者が、わかりにくいITとIT業界の動きを人間力によって立つ問題意識を元に考察する。 バックナンバー一覧 先日来、何度かテレビ等で米国のアマゾンが30分で10マイル圏内に荷物を届ける実験をしているとのニュースを見た人も多くいるだろう。 あそこに出てきた飛行物体はラジコンの世界ではマルチ・コプターという4から8つの上に向けたプロペラをもったものであり、数年前から中国、ドイツ、アメリカで何社かのラジコン模型のメーカーが売り出している。値段は数千円~50万円。 皆さんはエッそんなに安いの?と驚くかも知れないが、50万円もだせば、10kg位のものを積め30分位の飛行をし、しかも無線操
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