1993年に東京書籍から『サバービアの憂鬱』という本を出しました。 これは、アメリカのサバービア(郊外住宅地)の戦後から現代に至る発展過程や、家族と個人、ライフスタイル、政治や人種問題との関係などをめぐる諸問題を、映画、小説、ノンフィクション、音楽、写真やその他のアートなどを通して検証する本でした。 本の評判は悪くなかったのですが、残念ながらそれがセールスに結びつかず、現在は絶版になっています。 ここでは、その『サバービアの憂鬱』の全文、およびその他のサバービアに関連する文章を公開しています。ぜひお読みください。 【続報! 2023/01/19】 角川新書の1冊として復刊になります。3月10日発売予定です。詳細については、筆者ブログの記事「『サバービアの憂鬱』復刊決定のお知らせ」をお読みください。 【速報! 2022/12/28】 『サバービアの憂鬱』の復刊が決定いたしました。発売日などの