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SFに関するzasshokuのブックマーク (6)

  • 死後強まるカリスマ性 伊藤計劃 病床で10日間で書き上げた作品 | AERA dot. (アエラドット)

    虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazonで購入する 「3回生まれ変わってもこんなにすごいものは書けない」。宮部みゆきがその才能に嫉妬した、伊藤計劃。読めばあなたも、その息遣いを感じるはずだ。 その日の夕カレーだと聞いた伊藤聡は、「じゃあ、べてみる」とベッド脇の母親に言った。もう何日も欲がなかった。母の和恵(70)がスプーンでカレーを口元に運ぶと、伊藤はそれを口に含んだ。数さじ分だったが、和恵はそれでもうれしい。 「ああ、久しぶりに事ができてよかったわね」 それが、母が息子にかけた最後の言葉になった。伊藤のがんはこのとき、全身の6カ所に転移していた。もはや外科手術で取り除くことは難しく、抗がん剤や放射線治療が頼り。モルヒネを飲みながらの闘病だった。 2009年3月20日。そんな苦しみの日々が終わった。8年半にわたってがんと闘った伊藤は「眠るように、すーっと」(和恵)逝った。34

    死後強まるカリスマ性 伊藤計劃 病床で10日間で書き上げた作品 | AERA dot. (アエラドット)
    zasshoku
    zasshoku 2015/11/02
    作品以外の部分で話題になってしまうのは仕方がないことなのかもしれないが……。
  • 王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~

    的に、これまで僕は匿名で文章を書くということをしてこなかった。 パソコン通信にしろブログにしろmixiにしろTwitterにしろ、誰かと議論したり何かを主張したりするときは、常に素性をオープンにし続けてきた。腰をすえて議論する気もなく匿名で書き逃げするような連中に、僕自身、さんざん苦しめられてきたから、同じようにはなるまいと思っていたのである。 それがSF小説の批判だったらなおのこと。自分の愛するジャンルであるからこそ、逃げも隠れもせず持論を述べ、反論を迎え撃つ――それが来の筋だと思う。 しかし今回は、自分の名前を出して発言するのはあまりにリスクが大きいと判断して、不意ながらこういう形を取らせてもらった。実は匿名で書くことにすら尻込みを感じている。 なぜなら僕が今から批判しようとしているのは熱狂的なファンを多くもつ作家――伊藤計劃氏の作品だからだ。 2009年に亡くなった伊藤計劃氏

    王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~
    zasshoku
    zasshoku 2015/10/24
    いい作品ですよ。でも昨今の伊藤計劃の奉られ方はどうなの? と思わないでもない。
  • 青空文庫で読める日本古典SF

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    zasshoku
    zasshoku 2010/10/16
    これは楽しみが増えた。
  • 時間SF短編オールタイムベストのまとめ

    大森望 @nzm 【SFアンケート】『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』刊行記念に、時間SF短篇のオールタイムベストを募集します。あなたが好きな、タイムトラベルその他時間ネタの翻訳SF短篇を教えてください(3まで)。 #jikansf 2010-09-01 19:55:20

    時間SF短編オールタイムベストのまとめ
  • SF評論:テーマ別リスト

    はるの魂 丸目はるのSF論評 ●テーマ別評論 入っていない作品もあります。一覧は、作家別か、年代順で。 これまでの分と2014年以降は、ソンタクいたしまに移行しました。 新しいブログ形式ではテーマでの仕訳はしていませんが、ある程度はタグをつけています。 ソンタクいたしま 海外SFマニア向けリストに、タグ付きの全執筆リストを用意しています。 ■火星 ■ロボット ■人工知能 ■ナノテク ■ヴァーチャルリアリティ ■人類の変容 ■人間の変容 ■動物の知性化 ■超能力 ■異星生命 ■ジュブナイル ■平行宇宙  ■宇宙  ■戦争 ■人口問題 ■タイムトラベル・時間 ■破滅 ■魔法・ファンタジーほか ■スペースオペラ(古典)■笑い■デューン■ハイペリオン(全部)■ファウンデーション■パーンの竜騎士■知性化シリーズ ■ヴォルコシガンシリーズ ■火星 ・量子怪盗 ハンヌ・ライアニエミ ・火星人の方法 アイ

    zasshoku
    zasshoku 2010/08/27
    そのうちゆっくり読みたい。
  • 礒部剛喜 ジョー・ウォルトン『英雄たちの朝』が暴き出す、第二次大戦下の隠された英国史(1/2)[2010年7月]|海外ミステリ出張室|Webミステリーズ!

    イギリスを全体主義社会に改造しようとする〈ファージング・セット〉というパワーエリートのグループには、実在のモデルがあった。 礒部剛喜 tsuyoki ISOBE (UFO現象学者) ●茂木健/ジョー・ウォルトン『英雄たちの朝 ファージングI』訳者あとがき[2010年6月]を読む【ここをクリック】 ●『暗殺のハムレット ファージングII』(2010年7月新刊)の紹介ページ【ここをクリック】 『英雄たちの朝 ファージングI』を拝読しました。一読して驚かされたのは、この作品が改変された歴史を舞台にしたミステリであることにとどまらず、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』の末裔に位置するディストピア小説であると同時に、イギリス人の歴史的タブーに切り込んだ小説であることでした。 ジョー・ウォルトンが描きだした第二次世界大戦で英独が和睦した後の世界は、レン・デイトンの『SS‐GB』、P・K・ディックの『

    zasshoku
    zasshoku 2010/07/05
    『英雄たちの朝 ファージングⅠ』を読むために。
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