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2009年6月22日のブックマーク (4件)

  • 深町秋生の序二段日記

    鬼の八兵衛の真骨頂は“鉄拳”だった。元新聞記者が証言する。 「八兵衛は、クロと見込んだら拳を使うんだ。被疑者の人権がうるさくない時代だから、相当ムチャクチャやった。取調室の壁に血が飛び散るほどぶん殴ることもあった。さすがに捜査一課では問題になってね。でも、相手は“捜査の神様”だから、誰も面と向かって諌めることはできない。小原保は、八兵衛が拳を使うと、ブルブル震えて、髪の毛が逆立ったらしい。八兵衛自身がそう語っていたからね」 祝康成「真相はこれだ!『昭和』8大事件を撃つ」p51 おもしろいけど、ちょっとがっかりだ。 テレ朝のドラマ「刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史」である。豪華な俳優陣や舞台セット、吉展ちゃん誘拐事件という昭和最大級の刑事事件を追う伝説の刑事という大きな物語はなかなかに飽きさせない。脚を手がけたひとりが「特捜最前線」などで有名な長坂秀佳だけあって、安定したおもしろさがあった

    深町秋生の序二段日記
  • 足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々

    「足利事件」を伝える当時の読売新聞の記事*1の一部です。 地裁・高裁の判決文(e-politics - 刑法・刑事政策/足利冤罪事件)と合わせれば、事件の流れの概要がつかめるのではと思います。 なお、被害者とその遺族の名前は伏せました。 1991年12月1日 読売東京 朝刊 一面 14版 1頁 幼女殺害 容疑者浮かぶ足利 45歳の元運転手 DNA鑑定で一致 栃木県足利市の渡良瀬川河原で昨年五月、同市内のパチンコ店員Mさんの長女M・Mちゃん(当時四歳)が他殺体で見つかった事件を調べている足利署の捜査部は、三十日までに、容疑者として同市内の元運転手(四五)を割り出した。一両日中にもこの男性に任意同行を求め、殺人、死体遺棄の疑いで事情を聴取、容疑が固まり次第逮捕する。M・Mちゃんの衣類に付着していた男の体液のDNA(デオキシリボ核酸)と元運転手のものが一致したことが決め手となった。同市とその周

    足利事件当時の新聞報道 - どうにもならない日々
  • 市職員希望者に「SNSのIDとパスワード」要求 - 米国田舎町の公告が騒動に | ネット | マイコミジャーナル

    「求職者は、いま自分が使っているSNSWebサービスのIDとパスワードを教えるように」──米国の片田舎にある小さな街で出された市職員の募集広告が波紋を呼んでいる。この話題は地元TV局によって報じられ、瞬く間に全米に拡大。数々の批判が飛び込んでくるなかで19日(現地時間)、市当局の謝罪と条項撤回にまで発展した。 この募集広告を出したのは、米国北西部はモンタナ州にあるボーゼマン(Bozeman)市。米Associated Press (AP通信)によれば、ボーゼマン市職員を募集する公告には次の一文が添えてあったという。 個人や会社のWebページ、あるいはインターネットのチャットルームやSNS、会議室といった場所で会員登録をしている方は、それらをすべて列挙してください。これらには、Facebook、GoogleYahoo、YouTube.com、MySpaceといったサイト以外のものも含みま

  • 足利事件の警察庁長官表彰、栃木県警が自主返納(読売新聞) - Yahoo!ニュース