文章に関するzazu0311のブックマーク (16)

  • ひきこもり女子いろいろえっちの文体 - 人生が詰み始めたニート祈祷中

    一章 象徴的な一文 彼女の文章は、多声的である。「私はこう思うんだよね」「でもこういう意見もあるよね」と、多様な意見を示す複数の声や意識が、それぞれの独自性を保ったまま互いにぶつかり合い、しだいに総合的な世界を形作る。 複合的でありながらも広くゆるやかにすべり出した文章が、この調子で最後まで展開されていくのだろうと読者が見通しをつけたところで、突然、象徴的な一文が書き込まれ、凄まじい一声的な世界が勢いよく離陸していく。 それは文章全体を規定しえる、爽やかな関係言辞となっていて、文章のど真ん中にドカンと投げ込むと、もやもやが晴れて、手ごたえのあるものが出てくるような一文になっている。 多声的に作られた文章はいきなり一声的になり、黙るわけにはいかないように展開する。何かをぐいと捕まえた時限に、なおも深く関わろうとするため、あふれ出る詩語の奔流が凄まじいが、よく力を統一して書きこなす。 前半の多

    ひきこもり女子いろいろえっちの文体 - 人生が詰み始めたニート祈祷中
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    zazu0311 2015/09/21
    だよねー。
  • 自虐で自分のことをデブと言うのをやめようと思う。 - 枯れないように

    痩せたいと思えば思うほど、自分のことを「あたしデブだからダイエットせねば〜><」と言ってしまう。 今162センチで57キロというアスレチックな体型(と見せかけて脂肪過多で締まりのないスライム体型)なんだけれど、もし同じ身長で50キロの人が「あたしデブだから><」と言っていたとしたら、菓子パンをその人の口いっぱいに詰め込んで「黙れ><」「ずっとアップルデニッシュで口塞いでな!」って言いたくなるかもしれない(○○2日目に限る)。 つまり、あたしが162センチ100キロの人の前であたしはデブと自虐…、というかネットの向こう側であたしのデブ自虐ツイットをそういう人に見られていたら、あたしは口いっぱいにアップルデニッシュを詰め込まれて死んでしまうかもしれない。 あたしはりんごアレルギーだからそれは当に勘弁してほしい。 ということでこれからは「あたしはスリム♪」ということにする。 これなら山田花子の

    自虐で自分のことをデブと言うのをやめようと思う。 - 枯れないように
    zazu0311
    zazu0311 2014/09/24
    動画で見る限り全然太ってないので、これで「デブ」と言ったらアップルデニッシュをつめ込まれて死んでしまうのも仕方がない。というかアップルデニッシュ美味しいのにな。
  • 『真実はとても美しい』~僕が大好きなブログ記事 - ICHIROYAのブログ

    好きなブログをひとつあげるというのは、かなり難しい。 でも、ここ2,3年のあいだに読んだ記事のなかで一番印象に残っている記事はなにというなら、マーヒーさんのこの記事を真っ先に思い出す。 それは、マーヒーさんが好きになった先生の話であり、この世の美しいものの話であり、真実の話である。 いくつかの真実の瞬間、この世界がふとその真実の美しさを垣間見させた瞬間を、文章の中に織り込み、短い文章のなかで「真実が美しい」ことを語り、語り口はあくまで軽妙である。 マーヒーさんのこの記事を久しぶりに読んだら、あまりの素晴らしさに、今朝は自分の文章を書く意欲を完全に打ち砕かれてしまった。 その話はこんな風に始まる。 高校生の頃、美術の時間だけは好きだった。 高校3年生になってもいわゆる自分の進路(受験)とは まったく関係がないのに美術の授業を選択し、 Gジャンのデニムの大地に咲くタンポポの油絵をひたすら描いて

    『真実はとても美しい』~僕が大好きなブログ記事 - ICHIROYAのブログ
    zazu0311
    zazu0311 2014/09/21
    先生の美しさがあまりに躍動感溢れる文章で書かれていて引き込まれてしまった。自分のボキャが少なくて表現できないけど、すごい名文。
  • 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi

    2014年01月08日10:30 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読より https://narumi.blog.jp/archives/2169543.html「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読より 「ブロガーに学ぶウェブ時代の文章技術論」といったテーマのイベントについてメモったもので、前回の続きです。 ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。この2人の話をライブドアブログの事業責任者・佐々木大輔氏と、日経BPの編集者・竹内靖朗氏がいろいろ聞き出しています。やまもといちろうさんの昔のブログを読み解いたり、歴代人気記事ランキングがすごいという内容です。 ◆◆◆ 佐々木:やまもとさんが、目の前で書いているところを1回見たことがあって、2時間くらいの、クライアント名を出していいか

    「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より : Blog @narumi
  • 立教大学図書館

    個人向けポータル「MyLibrary」では 利用状況照会、貸出延長手続き、文献複写 レファレンス申込み、SDI/アラートサービスなどを ご利用いただけます。

  • 《即興小説》くりかえす時計 - 未解決の文字

    お題:思い出の時計 必須要素:離婚 制限時間:15分 ---------- 仕事から帰る途中、腕時計がとまっているのに気づいた。 電池が切れたのだろう。 このままでは明日困ると思い、途中で時計屋に寄っていくことを考えた。 駅まで歩いていると、その途中に小さな時計屋があった。 ウィンドウには、いくつかの目覚まし時計や腕時計が並べられているだけ。 店の入り口は古びていて、昔ながらの時計職人がやってるのか、と思うような個人店だった。 真鍮の取っ手のついた木枠にガラスがはめこまれたドアを開ける。 キイ、と蝶番が錆びている音がした。 「あの、この時計、電池が切れて」 中から出てきた中年の男に、腕から外した時計を差し出してみせた。 男は「いらっしゃいませ」とも言わずに、無言で腕時計をとった。 銀色の装飾チェーンがついた女物の腕時計だ。 文字盤は薄いパールピンク色をしていて、小さいルビーが埋め込まれてい

    《即興小説》くりかえす時計 - 未解決の文字
    zazu0311
    zazu0311 2014/03/05
    面白い。これが15分で書けるなんてすごい。こういう才能ほしいな。
  • 書く筋肉のトレーニングにおいて自分が何を意識してるのか考えた - ←ズイショ→

    変化球が欲しいからこれから毎日ブログを書くよ。 http://matoyomi.hatenablog.com/entry/20131029/1383034533 いっぱい書いてるのにいまいち望んだほどの手応えがないなと悩んで書き方変えたいなとか言ってる人を見かけたので何か書こうかなと思いました。ただ「わかりましたか?」というアンケートをとれば「わかった」「わからない」を押さえてぶっちぎりで「言いたいことはわからないでもないけどよくわからなかった」という回答が大多数を占めてそうな僕です。あーしたほうがいいよとかこーしたほうがいいよとか人様にあーだこーだ言えるほどのもんを書いてる自負はさっき犬が咥えたままどっか行っちゃたんで、どっか行っちゃったというか校庭の真ん中をウロウロしてるのは見えるんですけどどうせ近づいたら全速力で逃げていくのが目に見えてるのでもういいやと捨て置きます。書き方の話をして

    書く筋肉のトレーニングにおいて自分が何を意識してるのか考えた - ←ズイショ→
  • テクニックの前にメンタルを鍛えるとどうにかなっちゃうことが多い - CGMプランナーの思考

    今更だけど 書く筋肉のトレーニングにおいて自分が何を意識してるのか考えた - ←ズイショ→ を読んだ。 内容は忘れたけど、とりあえずズイショさんがあの文体以外で書いたらどうなるんだろうなぁと思った。 もしかしたらあれでもまだぬる目で、リミッターを解除したら舞城王太郎よりすごい文圧かもしれない。はたまたあのブログは谷崎潤一郎における春琴抄のようなもので、当は全く違う文体を隠しているのかもしれない。 とにかくまぁ何が言いたいかというと、文章自体は読みやすいのにいつも文体がやたら読みづれぇw とまぁ前置きはさておき題へ移ります。 上の記事は、 変化球が欲しいからこれから毎日ブログを書くよ。 - マトリョーシカ的日常 という記事に言及したものだ。 その記事の要旨はまさにタイトル通りで、変化球が欲しいから毎日ブログを書いてトレーニングするというものだ。 とても真面目である。やれやれ、僕は感心した

    テクニックの前にメンタルを鍛えるとどうにかなっちゃうことが多い - CGMプランナーの思考
  • ウェブサービスを作ったらセレブになってしまった話 - CGMプランナーの思考

    「即興小説トレーニング」というサイトがはてなブログ界隈でじわじわと使われ始めているのをご存知だろうか? そのサイトがどんなものなのかを説明するのは面倒なので、知りたい人はサイトに行って見てきてほしい。 ぽつりぽつりと即興小説トレーニングを紹介する記事が出てきているのだけど、最初にその存在を多くの人に知らしめてくれたのは某コンビニ店長だった。今はネットから姿を消しているようだけど、即興小説トレーニングとはどういうものか、またいかにして戦えばいいのかという点を詳細に綴ってくれた。 そして時は経ち、今度は僕自身の「テクニックの前にメンタルを鍛えるとどうにかなっちゃうことが多い」という記事がそこそこブックマークされ、そこそこ拡散した。 それによって即興小説人口(サイトに来ただけで勝手に即興小説愛好者とみなしてます)が1万人以上増えた。あんまり覚えていないが、確かそんぐらい来た。 おまけにズイショさ

    ウェブサービスを作ったらセレブになってしまった話 - CGMプランナーの思考
  • 子どもってすごい

    変わり者の姉がいる。 コミュ障、当時はただの変わり者で通ったが 今ならアスペルガーかなんかの発達障害の認定がきっとおりてた。 普通の兄や姉持ちが羨ましかった。 今ならみんながみんなそうな訳じゃないって知ってるが 当時は兄や姉はみんな妹を守ってくれているように見えた。 日頃は喧嘩してもお化粧を教えてくたり服を貸してくれるお姉ちゃん。 口は悪く見えても妹が苛められたらかばってくれるお兄ちゃん。 なんで私の姉はこれなんだ。 手のかかる姉に手をかけて私は放置のくせに、 姉には叶えてもらえなかったステレオタイプの娘像を私には求める両親にもうんざりしてた。 まあそんなこと言いつつ不幸ばっかりだったわけでもない。 大人になって結婚した。男の子が二人生まれた。 我が子はきっと可愛いんだろうな、と思ってたけど想像以上の愛おしさだった。 長男は次男に優しい。 日頃は喧嘩ばっかりだが、いざ弟が意地悪されたら俺の

    子どもってすごい
  • 助詞の使えない女子メール

    平野所長(以下平野):う~ん。はぁ……。 直井研究員(以下直井):どうしたんですか、所長? ため息なんてついちゃって。 平野:野田さんからメールが届いたよ。 直井:野田さんというと、前回、所長の名前を間違えたり、安易にアドバイスを求めたりと、盛りだくさんなメールをくれた方ですね。所長が返信でやんわり指摘したって言っていましたね。 平野:あのとき、指摘したんだけどなぁ。 直井:拝見してもいいですか? 平野:どうぞ。 直井:……。ちょいちょいおかしいですね。 平野:今回も助詞が使えていなかったりと、いろいろあるね。 直井:「助詞が使えない女子メール」ですね。 平野:……。そうかもしれないな。 直井:所長……、お疲れですね。 平野:……あれ? 直井さん、今、女子って言ったけれど、どうして野田さんが女性だと分かったの? 直井:それは署名を見たからですよ。今回のメールにも名乗りと挨拶がありませんが、

    助詞の使えない女子メール
  • 「文章の書き方」は人生の生き方 | quipped

    先月、およそ15年ぶりに、辰濃和男さんの「文章の書き方」を読んだ。 ページをめくる度に、「おーこういう内容だったのか」と驚いてばかりいたので、以前読んだ時にはほとんど何も理解していなかったに違いない。意味を把握したという点では、はじめて読んだといった方が正確だ。 辰濃和男さんは、1975年から1988年まで朝日新聞の天声人語を執筆していた方で、朝日新聞随一のエッセイストと評価されている方だ。1「文章の書き方」は、彼の考える良い文章を書くための準備や心がけをまとめたなのだが、いわゆるハウツーではないことは、まえがきを読めばすぐわかる。 ...とくに考えてみたいのは「文は心である」ということです。正確にものごとを見る訓練をおろそかにしている人が、はたして正確な文章を書くことができるでしょうか。大自然と遊ぶたのしさを知らない人が、人の心をとらえる自然の描写をすることができるでしょうか。品性の

  • 正確な文章の書き方

    このページでは、正確な文章を書くための秘訣をまとめてみようと思います。それほど文章がうまいとはいえない私が、文章の書き方について述べるのですから、むこうみずな行為であることは百も承知です。しかし、数年に渡って探求した正確な文章の書き方が、少しでもみなさんの役に立てばという思いを自分への励ましに代えて筆をとります。 ここでお話するのは、「文章をいかに正確に書くか」や「自分の考えをどうやったら適切に表現できるか」であって、決して「どうやったら人を感動させる名文句が書けるのか」ではありません。 このページを読んだら「科学技術文献」を書くための技術が少しは身に付くのではないかと期待しています。しかし、 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける (紀貫之) などのような心に残る文章が頭に浮かぶようになるわけではありません。 絵の書き方に例えて言うなら、ここで述べる内容は、色彩や調和

  • オダジマ先生に学ぶ、文章を書くために必要な8つの要素。 - 文鳥社とカラスの社長のノート

    小田嶋隆のコラム道 作者: 小田嶋隆出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2012/05/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (18件) を見る 僕はオダジマ先生の文章が好きです。 どのあたりが好きかと言えば、いろいろあるのだけど、一つあげるとしたら「素直なところ」かと。 執筆の前に結論を出すのではなく、書き始めてからその文章の流れに、ある意味では、身を任せながら、思考をたどり、整理し、新しい発見をしていく。その道筋をありのまま描写していくところが、読んでいてとても心地がいい。 「コラムは道であり、到達点ではない」 「海図通りに進む航海は、冒険としては失敗だ」 そう、文章を書くことは、思考の旅なのだ。 文章とは書きながら、自分の思考を遠くまで飛ばすツールなのだ(もちろん一つの役割だけど)。オダジマさんの文章が面白いのは、その旅の道筋が

    オダジマ先生に学ぶ、文章を書くために必要な8つの要素。 - 文鳥社とカラスの社長のノート
  • 人は何故、「読むと不快になる文章」をわざわざ読みたがるのか。: 不倒城

    なんでだろう。 例えばブログ界隈をうろついてみる。何かを批判しているブログであるとか、何かにケチをつけているエントリーであるとか、つらつらと探してみる。 そういったブログのコメント欄など見ていると、頭が沸騰した様なコメントをつけている方がしばしば見られる。いわゆる「炎上」しているブログに限らず、ごく普通に運営されているブログの、ごく普通に批判を書かれているエントリーでもそういったコメントは見られる。その内容は批判ではなく、大体の場合罵倒や悪口雑言である。いや、まともな批判もあるにはあるのだが。 例えば、アンチ巨人のページをわざわざ見にいく巨人ファン。 例えば、ブログ論のページにわざわざ「ブログ論うぜぇ」と書き込んでいく人。 以前から不思議には思っていたのだが、未だにはっきりとは謎が解けない。つまり、「じゃあ見なきゃいいんじゃネ?」という疑問がどうしても私には拭い去れないのである。 という訳

  • カードローンのおすすめランキング14選|消費者金融と銀行のメリット比較|AI MONEY

    旧ニコス(現:三菱UFJニコス株式会社)にて、20年間不動産開発や債権管理を担当。 SBI住宅ローン等、モーゲージバンクの住宅ローン審査で営業歴14年有り。現在は、保険代理店・不動産住宅ローンをメイン事業とするAIコンサルタント株式会社にて、金融業界の長い経験に基づく豊富な知識でお客様の住宅・保険・お金に纏わる業務を担当しています。 金子正樹のプロフィール

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