人は何故、「読むと不快になる文章」をわざわざ読みたがるのか。: 不倒城

なんでだろう。 例えばブログ界隈をうろついてみる。何かを批判しているブログであるとか、何かにケチをつけているエントリーであるとか、つらつらと探してみる。 そういったブログのコメント欄など見ていると、頭が沸騰した様なコメントをつけている方がしばしば見られる。いわゆる「炎上」しているブログに限らず、ごく普通に運営されているブログの、ごく普通に批判を書かれているエントリーでもそういったコメントは見られる。その内容は批判ではなく、大体の場合罵倒や悪口雑言である。いや、まともな批判もあるにはあるのだが。 例えば、アンチ巨人のページをわざわざ見にいく巨人ファン。 例えば、ブログ論のページにわざわざ「ブログ論うぜぇ」と書き込んでいく人。 以前から不思議には思っていたのだが、未だにはっきりとは謎が解けない。つまり、「じゃあ見なきゃいいんじゃネ？」という疑問がどうしても私には拭い去れないのである。 という訳

[d_doridori]

こぼした牛乳を拭いた雑巾の匂いを嗅ぎたくなるのに近いものだと考えてる。

[suta_meshi_taro]

「憤る」事の快感、ねー。たまにTwitterでもそう言うことがある

[david_lynx]

ネット初心者だったときそうだった。今は積極的に且つ没意識的に回避。

[tomo-moon]

断言する。爪の先ほどであっても不愉快さ、“ヨゴレ”のある文章の方が、美しい言葉と立派な信念だけで構成されてる文章よりも1000倍は面白い。なんでかは知らん。

[hatayasan]

「他人を攻撃することによる快感」2005年。陰口なんかのネガティブな話題だと大して頭を使わずに通じ合った気になれる、ってのはあるよねえ。

[webmarksjp]

shinri

[mizukik]

承認が足りない人の惨めな行動としては理解できるけれど、既に勝ってる人もこれをするのが強欲というかグロテスクというか

[tubame0604]

「怒りを求めて」「攻撃対象を求めて」不快な文章を読む心理。何らかの理想を実現するための手段としてのディスではなく、ディスそのものが目的となること。

[hongkongKimchee]

"不快"も"快"の一種だから、じゃないの？

[REV]

読まないと、同じ考えの人ばかりで集まっている、と評される罠。

[mind]

――不快になると解っていても…1.避けていては自分が成長しなかったり。…2.自分のココロザスところの「公共の利益」に関わる問題には、部外者/傍観者ではなくお節介にもなるべき。

[laddertothemoon]

なるほど～

[lsty]

いや、たぶん違う。自分に対する評価を己に求めるか、他に求めるかということだと思いますよ私は。

[wushi]

その調子で“人は何故、「読むと不快になる文章」をわざわざ書きたがるのか。”も分析してほしい。

[n246]

うまいタグがつけられない。。

[twainy]

後で読む

[hyakdaivsgm]

熱くなって恥晒すのも逆に快感…ってか

[yellowblog]

不快は快感に繋がるのか。。

[memoclip]

わざわざ書くのって義憤からかねー？

[takopons]

お化け屋敷に入ってみたけど期待した恐怖が得られなかったら無料でも文句を言い、逆に怖がらせてみる。

[Erlkonig]

自分の思想を確かめるために分かりやすい"敵"が欲しいとか。

[dodolaby]

中国人が反日運動に走るのも同じ理由かも

[kanimaster]

うーん。ネタになりそうもなければ、わざわざ読まないけどなあ。（この記事は面白いけど）

[denken]

リンクされてたから読んだ→読んだら不快になった→うざいから攻撃

[k3jaco]

恐いもの見たさ。いや、イヤなもの見たさ。

[pippi]

私も昔から、不快なサイトほど毎日見ちゃう。マゾなのか。

[DocSeri]

マゾヒスティックに。

[ekken]

新崎さんは天才だな。

[another]

「嫌なら見るな」問題に関連して。