2022年1月2日のブックマーク (3件)

  • 「ボロボロの火力発電しか頼れない」寒くても暑くても日本の電力が不足する“ある弱点” 「外国頼み」を続けてきた大きな代償

    「10年に1度の厳しい寒さ」で大ピンチ 電気は供給されて当たり前——。日に住んでいる限り誰も疑いようのない常識だ。しかし、世界に目を向ければ、最近では中国、インドなどが電力危機に陥り、先進国の欧州でもLNG供給不足に端を発して電力危機が発生した。 こうした一連の電力危機は2021年の世界のトレンドと言っても過言ではない。 日でも2020年冬にLNG不足などから電力不足に陥るリスクが生じ、電力卸市場では価格が高騰した結果、複数の新電力が経営危機に陥る事態になった。 一過性のものと思われたが、ここに来て、日の電力不足や価格高騰のリスクは、構造的な問題であるとの深刻な懸念が浮上してきた。 特にこの冬は「10年に1度の厳しい寒さ」と見込まれ、電力会社は老朽化した火力発電所を稼働するなどして寒波による電力需要増大に備える。 「カーボンニュートラル」に向けて再生可能エネルギーの普及がクローズアッ

    「ボロボロの火力発電しか頼れない」寒くても暑くても日本の電力が不足する“ある弱点” 「外国頼み」を続けてきた大きな代償
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    zef 2022/01/02
  • RCEP10カ国で発効、巨大経済圏へ 世界GDPの約3割 - 日本経済新聞

    日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)などが参加する東アジアの地域的な包括的経済連携(RCEP)が1日発効した。国内総生産(GDP)と貿易総額、人口のそれぞれで世界の約3割を占める巨大な自由貿易圏が誕生する。国内手続きを終えた10カ国で先行して発効。1日付で自動車部品や化学

    RCEP10カ国で発効、巨大経済圏へ 世界GDPの約3割 - 日本経済新聞
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    zef 2022/01/02
  • なぜいま電力逼迫? 「脱炭素」への重い課題(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

    過去10年で最も厳しいとの見通しが示された、今冬の電力需給。かつては「安定供給の優等生」とまでいわれた日だが、近年は厳しい状況だ。なぜいま電力が逼迫(ひっぱく)するのか。その裏には世界が目指す「脱炭素」への転換がある。 昨年に引き続き…厳しい電力事情「過去10年で最も厳しい見通し」経産省はこの冬の電力需給についてこう予測している。電力は昨冬も逼迫した。需要に追いつかない地域に対して別の地域から送電する“融通指示”は1か月で200回を超えた。もともと冬は、暖房などで電力の需要が大きくなる時期。 しかし、かつては「安定供給の優等生」とまでいわれた日で、なぜ近年になって電力の逼迫が起こるのか。背景にあるのは「脱炭素」によるさまざまな動きだ。 政府は、2030年度には温室効果ガスの排出量を2013年度と比べて46パーセント削減し、2050年に脱炭素を実現する目標を掲げている。温室効果ガスを出さ

    なぜいま電力逼迫? 「脱炭素」への重い課題(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース
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    zef 2022/01/02
    要は選択肢の問題。原子力発電のリスクを負って安定供給を選ぶか、安定供給を犠牲にして再生可能エネルギーを選ぶか。個人的には事故を起こしたからこそ、それを教訓に安全に原発を運用していく事が可能だと思うが。