東京都監査事務局は4日、若年被害女性等支援事業について、都が委託していた一般社団法人「Colabo」(コラボ=代表・仁藤夢乃氏)に対する住民監査請求の監査結果を公表。経費精算に一部不当な点があるとして、都に適切な措置を講じるよう勧告した。ネットを中心に大きな話題になっているコラボ問題だが、東京都庁への爆破予告や殺害予告にも発展しているというから穏やかではない。 コラボは虐待などを受けた、若い女性への支援活動をしている団体。都は今後、コラボに対する委託料の過払いなどが認められる場合は、返還請求等の適切な措置を講じる必要がある。 監査結果を受けて、コラボは文書を発表し「本件監査においては、なんら違法行為は確認されず、監査請求人が主張した事実のほとんどは認定されませんでした」とコメント。また、監査で「不当」とされた点があったことについては「見直しや改善が必要ということであれば指導に従い、適切に対
こうなっている。 共同通信:「東京都に経費再調査を求める 女性支援事業の監査結果」https://nordot.app/983337597256859648 タイトルは暇空側寄りの書き方だが、前段で「主張の大半は「妥当ではない」と退ける監査結果を公表した」と書いており、Colabo側寄りに読める内容。Colabo側の言い分は書いていない。バランス取りに苦悩したのではないか。 時事通信:「委託事業で不適切経費 若年女性の支援巡り 東京都監査委員」https://www.jiji.com/jc/article?k=2023010400910 『不適切な経費計上があったとする監査結果を公表』という書き方であり、請求に対して却下と認容が混在していることについては触れていない。Colabo側の言い分についても『同法人は「改善が必要となる可能性のある事項については真摯(しんし)に対処する」などとするコ
* * * 新年合併号につき、あけましておめでとうございます。2023年も素直に思ったことを書いていきます。 さて、新年一発目の話は「キモい」という言葉と「反日・売国」という言葉にしようと思います。 12月6日に衆議院総務委員会で、共産党の宮本岳志議員が、自民党の杉田水脈総務大臣政務官に質問した。杉田議員はブログで、「左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した」「彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです」と書いている。 宮本議員は、「私は気持ち悪いですか? 日本国の恥晒しですか?」と訊ねた。杉田議員は「コメントは差し控える」と逃げたが、宮本議員は「表現じゃない。おっしゃってることは差別発言なんですよ」と詰め寄った。よくぞ、はっきりいってくれた。嬉しい。 あたしは思想的に左寄りで、ネットでは右寄りな人たちから、「反日」だの「売国」だの酷い言葉を投げつけられる。そして最近では、ラディカルフェミニス
別にいいんだよ不正を正す行為単体は でももっと大きな金額をもっと狡猾に自分の懐に入れてる男のほうが世の中には多いし(経営者・政治家・宗教団体・ボランティア団体代表の全国性別比率より) 男に虐げられた女を女が救うっていう同性間のなけなしの自助を 真っ先にぶち壊しにくる男という図が…本当に悲しい。 本当に、会計上の不正を正したいだけなら、どんな団体を選んでもいいのに 敢えて集中する理由に深刻なミソジニーがあるよね。 男性たちには、ここまで熱狂的に、金と時間を注ぐその情熱と余裕と義憤の心があった。存在した。無いものを出せないわけじゃなかった。 でもそれは絶対に性犯罪撲滅などに注がれないんだよね。 気に入らない女を潰すときしか、こんな数千万の寄付金や、はてブのトレンドの半分埋めるような活動にはならない。それが本当に虚しい。 これからしてくれる?いやしないよね。だって不正を正したいのは、あくまで二番
昨年2022年よりネット上で話題となっている、社会活動家・仁藤夢乃さんが代表をつとめる一般社団法人Colaboの不正会計疑惑問題。 この問題を追及しColaboから訴訟を提起されていた“暇空茜”を名乗る人物が、12月29日に住民監査請求が通った旨を明かす。年明け1月4日には東京都から結果が公表されるということでSNSは大いに盛り上がっていた。 4日の午前11時30分頃、仁藤さんはTwitterにて ここ数ヶ月キモいを何回叫んでも足りない毎日!キモすぎてキモすぎる。15歳でおじさんたちに買われてこういう人たちのキモさを知って性搾取の構造に気づいて抗い続けて18年🤮私たちを黙らせたい人はその正体が暴かれるのが嫌なんだと思うけど今年も頑張る💪 — 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) January 4, 2023 ここ数ヶ月キモいを何回叫んでも足りない毎日!キ
A-stories「適温で暮らしたい 気候危機と住まい」 2022年10月、京都市であった第29回国際高血圧学会。 「高血圧や循環器の病気は生活習慣病として広く知られていますが、住環境による『生活環境病』としても捉える必要があります」 学術集会での招待講演で、東京工業大の海塩渉(うみしおわたる)助教(建築環境工学)が訴えた。「日本人の多くは、寒すぎる部屋で暮らしているのです」 部屋の寒さが、健康にどう影響しているのか。近年の研究で徐々に明らかになってきた。 断熱改修前の戸建てを調査、最も低かった都道府県は… 海塩さんも参加する、慶応大・伊香賀(いかが)俊治教授(建築環境工学)らの研究チームは、14年度から、国土交通省の補助金を受けて「スマートウェルネス住宅全国調査」を始めた。建設会社や医師らとも協力し、断熱改修を控えた全国約2190軒の戸建てを対象に、冬の2週間、居間や寝室、脱衣所の室温を
※この投稿の前に「Colabo関係の住民監査請求監査結果を読む①(請求文書)」という内容を投稿したのですが誤って消してしまいました。復元する気力がないのでたぶんそのままです… Colabo事業への監査結果を読んでみる https://anond.hatelabo.jp/20221229122645 Colaboの監査請求と役人文学の話(追記あり) https://anond.hatelabo.jp/20221229223951 の元増田です。半日遅れで時機を失した感がありますが、監査の内容に移っていきます。 本音をいうと役人経験がある者としてこの文書は違和感があります(不正があると断定しているわけではありません。)。 1 監査結果文書の構成監査結果文書はおおよそ以下の構成になっています。 ①請求人:公表資料や開示された文書によると、・・・のような不正が認められる。 ②監査委員:今回新たに作
ネット(特にTwitter)界隈を騒がせている"一般社団法人Colabo"の事件ですが、本日(2023年1月4日))東京都監査委員による監査結果が公開されましたので、ひとまず一通り目を読んでみました。 あくまで当該記事は当監査結果の概要を紹介する内容に留まりますので、あらかじめご了承ください。 そもそも何が問題だったのか 既にご存じの方も多いので詳細は割愛しますが、”暇空茜”なるネットユーザーが東京都への開示請求などによりColaboに関連する文書を入手したところ、Colaboの活動報告に「不正会計の疑い」があるとTwitterアカウント及び自身のYouTubeチャンネル等で主張し、これが蜂の巣をつついたようにネット世界を巻き込んだ大騒動となったことがきっかけでした。 Colaboは東京都より、家庭の事情などにより自宅にいられなくなった10~20代の女性を主な対象として、彼女たちを保護し安
既に出ている・今年から本格的になってくると思うが、既にウチの様な、その活動費用の殆どを寄付と手弁当で運営している様な小規模NPO団体でも昨年末辺りから出ている。 具体的に言えば、経理関係が非常に厳しくなった…いや正確に言えば監査が厳しくなる「らしい」という情報があり、対応せざるを得なくなった、という方が正しいか。 フェイク込みで例を上げると、例えば30食を提供する予定で用意する、実際の提供は28食分だったら、従来は30食分を予算に入れていたが、今後は実際に提供した分しか認められなくなりそうだ。 また、同様に被支援者との交流の際、飲み物・軽食を10人分用意する、その予算は従来であれば10人分だが、今後は実際に提供した分が予算の対象となる。 例えば6、7人に提供し残りは被支援者の家族に渡すとか、ヘルプに来てくれた人に提供するとか、そういった事が出来なくなりそうだ。 ※ブコメで数名から指摘があり
金尻カズナ @kazuna_kanajiri ぱっぷすで働いています。常時巨大な性的搾取の構造と戦っています。私たちと一緒にまだ見たことのない性的搾取のない社会を目指してがんばりましょう。大丈夫だとたかをくくっていますが、今後何があるかわからないので「自殺はしない」宣言します。もし音信不通になったときは何かに巻き込まれたとものと思います。 paps.jp 金尻カズナ @kazuna_kanajiri 【知ってほしいこと】Colaboさんの件「高額なホテル代」とあるが、外国人観光客が増えた現在、ビジネスホテルでも1泊13,000円以上かかります(by都会の繁華街)日をまたいだ深夜保護では(予約システムが受け付けない)宿泊できるホテルがほぼなく途方に暮れます(つづく)jiji.com/jc/article?k=2… 2023-01-04 19:26:09 金尻カズナ @kazuna_kanaj
https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/08jumin/4jumin/4jumin5.pdf ざくっと読んだけど、だいたい以下の解釈かな。 暇空は、Colaboが自主公開しているAnnual Reportと、情報公開請求で得た都への報告書を突き合わせ、矛盾点を監査請求した。 「矛盾点は仕訳ルールが違うだけ、公開していなかった受託事業の会計だけを見ればセーフ」というのがColabo側の主張で、監査委員は一応それは受け入れた しかし受託事業の会計のほうが、領収書であることに疑義がある「領収書」を出す、領収書がないが払ったと強弁、実際とは異なる備品や購入していない備品も買ったことにしている、事業を実施した証跡がない、計画書をそのまま転記しただけで実績があるか疑わしい、など問題が多すぎる。 暇空が請求に含めた指摘のうち、税理士及び社労士報酬をエフォートによっ
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