4日未明、東京・府中市で、トラックの荷台部分のコンテナが焼け、中から2人の遺体が見つかりました。警視庁は身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。 警視庁の調べによりますと、2人は並んだ状態であおむけに倒れていて、性別がわからないほど損傷しているということです。 また、トラックはナンバープレートがなく、エンジンをかけたまま、ハザードランプを点滅させて止まっていて、コンテナの扉は半開きの状態だったということです。 現場は京王線府中駅から南東におよそ2キロ離れた高架下で、夜間は人通りがほとんどないということで、警視庁は身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。