絶対に諦めない
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:共感は得られなくて当然!「自分だけあるある」を募集します みなさんが投稿してくれた「自分だけあるある」を眺めていて、味わったことのないような感動をおぼえた。共感できるものはほとんどなく、なんだそれ!と笑ってしまうようなものばかりなのだが、読んだ後にじんわりと謎の余韻が残る。 これからそれを紹介します!全部掲載したいところですが、ボリュームに限りがあり、載せられないものも多数あります。本当に申し訳ございません! 「知らんがな!」でも「知らないよ!」でも「知りませんよ!」でもなんでもいいので、好きなツッコミワードを頭に思い浮かべながら読んでみてください。その合間合間には私が散歩の途中で撮っ
対抗勢力がその政府より酷いってだけの話だろ。 例え肉屋でも、豚を捨てるヴィーガンよりはずっとマシだ。
https://anond.hatelabo.jp/20200901143750 を読んだ。 『今では誰に褒められても、「ああ、社交辞令だな」としか思わない。それどころか「馬鹿にされているんじゃないか」といらいらしてくる。』 という文に強く共感し、悲しくなった。 私には両親は出来がいいと信じ続けている兄が1人いる。 兄は確かに地頭は良かったが素行がよくなかった。 犯罪は起こさないが母はよく中高に呼び出されていた。 それでも両親親戚はこの子は賢いからと言って褒め称え続けた。 兄は結局地元の偏差値50そこそこの私大に入り留年しつつも卒業した。 今はフリーターをしている。 実家には仕事を言い訳に年単位で顔を出していないらしい。 そんな兄を両親親戚は今でも賢い子だからいい高校に入り地元の大学に行けたと褒めている。 31になったフリーターの成人男性を。 私は兄より2ランクは上の高校に入った。 大学は
父は少食でジャンクフードや炒め物、イタリアン、鍋が好きで濃い味付けを好み、母は食欲旺盛で煮物や和食が好きで薄い味付けを好む。 普段は母が料理を作るのだが、味も量も父の口には合わなすぎて「はぁ~(溜息)、いつもいつも味薄いんだよな~」と言って自分で買ってきためんつゆをかけて食べたり、時には「こんなに沢山食えるわけないだろ!」と怒鳴ったりする。 父に食事がまずいとか下手だとか言われるため、母はものすごく手間をかけ食事を作る。日本産の高級椎茸や貝柱などを買い、前日からから出汁を取る。これは私が小さい頃から20年近く、毎日のように行われてきた。母が化学調味料を使っているところを見たことがない。 しかし、どんなに努力して食事を作っても、それは父の好みではないためまたまずいと言われる。 母も非常に強情で、体にいい食事しか作りたがらないため油でいっぱいの炒めものとか、炭水化物ばかりの食事なんてものは絶対
ニュースを見ていると、そんな疑問が浮かぶのだけれど、いくら空気を読まない私だって、それを口に出す勇気はなかった。これは、そんな私が一冊の新書によって、正義のために物を破壊するのにも、道徳的・理論的根拠があるのかもしれない、と知った経緯だ。 増田と正義論増田に入りびたっていると、世の中にはいろいろな立場があって、さまざまな正義があることがわかる。残念ながら、複数の正義の間でぶつかり合いがあることもまれではない。表現の自由と見たくないものを見ない権利で、レスバトルが毎日のように起きている。あるいは、外国人・移民の権利を尊重したら、女性の安全をないがしろにしてしまったケースもある。2015年のケルン大晦日集団性暴行事件なんかがその例だ。弱者をいたわろう、財産はみんなで公平に分けよう。そうした基本的な原理では同意できるのに、個別のケースでは意見の一致が見られることはめったにない。工学部出身の私とし
「私、増田阿野太郎は!恥ずかしながら!戻ってまいりました!」 暗い気持ちを誤魔化すために、久しぶりにあった両親の前で冗談めかしてそう答えた。つもりだった。 わずかな沈黙のあとで父親が「随分怖い喋り方になったな」と半笑いで応えてくれた。 母が怯えた目をしていたことに気づいた。 この半年の間に、人間から、遠ざかっていたのだ。 この物語はフィクションである。 嘘が多い。 私、増田阿野太郎が某実力組織への就職を決めたのは、大学を出て無職になった次の秋だった。 惰性で続けていた就活にもバイトにも嫌気がさしていた頃で、親の態度も少しずつ冷たくなっていた。 そんな頃に高校時代の友人に同窓会で勧められた。 曰く「パチンコばかりしている人間だらけの気楽な所だ」 曰く「お前は背も高いし意外と筋肉もあるから向いてる」 曰く「デスクワークもある」 なんとなくで、就職先を決めた。 試験はあっさり突破した。 簡単すぎ
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