タグ

2011年5月13日のブックマーク (3件)

  • 地球観測衛星「だいち」が運用終了

    【2011年5月12日 JAXA】 地球観測衛星「だいち」(ALOS)が12日午前、運用終了となった。2006年の打ち上げ以来、寿命を超えて地形調査や災害地域監視などで活躍し続けたが、4月22日に電力異常が発生し復旧が試みられていた。 電力異常発生直前の4月22日午前6時15分、「だいち」のラストショットとなったアフリカの巨大なチャド湖。無計画な灌漑などが原因と見られる急激な面積縮小で、周辺域の生活に影響が及んでいるという。クリックで拡大(提供:JAXA) 2006年1月の「だいち」打ち上げの様子。クリックで拡大(提供:JAXA) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、陸域観測技術衛星「だいち」に電力異常が発生した4月22日以来約3週間にわたり衛星との交信を試みてきた。しかし交信復旧は不可能と判断し、送信機とバッテリーを停止するコマンドを5月12日午前10時50分に地上から送信、これをもっ

    zeroset
    zeroset 2011/05/13
    震災でも活躍。お疲れさまでした。後継機打ち上げは2年後を予定
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさ、次は安心の旅に 14年に後継機打ち上げ - サイエンス

    はやぶさ2のイメージ図。小型の衝突装置を搭載し、小さなクレーターを作り、地下の試料採取も目指す=JAXA提供  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、小惑星探査機「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」について、2014年に打ち上げると発表した。地球と火星の間の軌道にある小惑星「1999JU3」へ18年に到着し、20年の地球帰還を目指す。  惑星への滞在期間もはやぶさの約3カ月から1年半に大幅に延ばした。前回、着陸失敗や機器のトラブルに見舞われたことを教訓とし、一つ一つの作業時間に余裕を持たせたという。  目指す小惑星は有機物や水が含まれ、約46億年前に地球が誕生する前の状態と近い物質があるとされる。そうした物質を回収、分析することで、太陽系の形成や生命の起源に迫れる可能性があるという。  計画責任者の吉川真准教授は「技術的には、はやぶさのようにドラマチックにならないよう、当たり前のよ

    zeroset
    zeroset 2011/05/13
    ついに、というかやっと、というか。「技術的には、はやぶさのようにドラマチックにならないよう、当たり前のように行って戻ってくることを目指したい」
  • 原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記

    前回の続きです。原子力消極的賛成派のよく使うテンプレ意見に応えていきます。 ビルゲイツは原子力に注目しているぞ ビルゲイツが作るんじゃ、Reactor3.1くらいじゃ安心できなくて、ReactorXPかReactor7まで待たないと、というお約束はともかく、注目しているというTWR(Traveling Wave Reactor)自体が、どうにも問題。 このTWRと同じ原理のCANDLE炉というのが日でも研究されているそうですが、 革新的原子炉CANDLEの研究 http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/0905nuclear_e_dev/r0905_sekimoto.html このタイプの原子炉には大きな問題が4つあります。 1.臨界状態を保つのが困難で、暴走したら止めようがない この炉は初期の核反応によって生じる高速中性子で、U238→Pu239へ変換。その

    原子力消極的賛成派の方々へ その2 - シートン俗物記
    zeroset
    zeroset 2011/05/13
    一口に消極的賛成派と言っても幅はあるはずで。「そのうちなるべく多数をこっちに取り込もう」とならずに「お前ら全員ダメ」と十把一絡げで敵に回すってのは、どうしようもない悪手としか。各論もかなり乱暴