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2016年8月25日のブックマーク (7件)

  • 大型動物の「ふん」激減、地球の栄養循環にも影響

    クジラの尾。スリランカ・ミリッサ沖で(2009年3月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【10月27日 AFP】人間による乱獲や環境汚染が原因で大型動物の個体数が減少していることから、地球への栄養供給に不可欠な「ふん」の量が激減しているとの研究結果が26日、発表された。 査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究論文によると、保護活動を通じて大型の哺乳動物や海洋生物の個体数を回復させることは、海洋での二酸化炭素(CO2)吸収量を増加させ、そして地球規模での陸地の再緑化につながるため、地球温暖化が引き起こしている被害に対抗する助けになる可能性があるという。 論文共同執筆者の米バーモント大学(University of Vermont)の生物

    大型動物の「ふん」激減、地球の栄養循環にも影響
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    生物ポンプとしての大型動物。「営利目的の狩猟が始まる以前の時代には、クジラなどの海洋哺乳類は年間総重量約3億4000万キロのリンを、深海から海面まで移動させていたとされる」現在はこの23%にすぎないとのこと
  • 巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?

    マッコウクジラ(写真)やシロナガスクジラ、セミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、漁業資源の増加に貢献している可能性があることがわかった。 PHOTOGRAPH BY STEPHEN FRINK / CORBIS 海の生態系において、巨大クジラがこれまで科学者や漁業関係者が思っていた以上の役割を果たしていることが、新たな論文により明らかになった。 健全な海の生態系を維持する上で、大型のクジラが果たしている役割が、これまで科学者や漁業関係者が考えていた以上に大きいことを示す、新たな研究結果が発表された。網にかかった魚をべてしまうとして、漁業従事者からは目の敵にされることもあるクジラだが、この研究ではこれは誤解だとしている。 シロナガスクジラやマッコウクジラ、セミクジラ、コククジラなど、大型のクジラの個体数回復が、世界中で海洋環境の健全化と漁業資源の増加につながっている可能性

    巨大クジラ、漁業資源の増殖に貢献?
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    2014年の記事。前にもブクマしてたが構成が変わったらしくリンク切れしてたので、新たにブクマ。関連:http://www.afpbb.com/articles/-/3064355?pid=0#
  • 水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース

    地球から、わずか4光年の太陽系に最も近い恒星に、地球と似た大きさで、水も液体のまま存在できる惑星があるとイギリスの研究チームが発表し、生命を育むことができる環境かどうか、今後の探査に注目が集まっています。 その結果、この星の周りを惑星が周回していて、大きさが地球の1.3倍と似ているほか、プロキシマ・ケンタウリと程よく離れた距離にあるため、惑星の表面に水があれば、蒸発したり、凍ったりせずに、液体のまま存在できることが分かりました。 これまでにも太陽以外の多くの恒星で惑星が見つかっていますが、プロキシマ・ケンタウリは太陽系から最も近い恒星で、これほど近い距離にあって、地球に似た特徴を持つ惑星が発見されたのは初めてです。 ただ、この惑星に、水や大気など生命を育むうえで欠かせない環境が実際にあるかどうかは、今ある観測装置では突き止められないということです。このため、研究チームはNASA=アメリカ

    水が液体のまま存在できる惑星発見 今後の探査に注目 | NHKニュース
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    どこかと思えばプロキシマ・ケンタウリ系。地球からの距離にはわくわくするが、主星が赤色矮星だから変光とか放射線の問題が……。でも、期待したいなあ。
  • 行方不明のNASA探査機、2年ぶりに通信復旧

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、消息が分からなくなっていた太陽探査機「ステレオB」との通信がほぼ2年ぶりに復旧したと発表した。 ステレオBはもう1基の探査機「ステレオA」と連動して太陽の探査を行っていたが、2014年10月、タイマーのテスト中に通信が途絶えた。テストは太陽が探査機と地球の通信を遮る位置にあるときに行われた。 その後もNASAはステレオBを探し続け、巨大無線アンテナの「ディープ・スペース・ネットワーク」を使ってようやく発見。21日に再び通信を確立することに成功した。今後も観察を続けて探査機の状態を調査する。 一方、ステレオAはこの間も正常に作動し続けていた。 ステレオAとBは2006年10月に打ち上げられ、地球の軌道の前後に配置されて、太陽から地球へのエネルギーや物質の流れを観測している。 これまでの探査結果は、衛星などに障害を引き起こすコロナ質量放出と呼ばれる太陽現

    行方不明のNASA探査機、2年ぶりに通信復旧
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    10年前に打ち上げられた太陽探査機「ステレオB」、2014年10月以来の通信復旧。
  • NHK:「貧困女子高生」に批判・中傷 人権侵害の懸念も | 毎日新聞

    子どもの貧困問題を扱ったNHKのニュース番組で体験を語った女子高校生について、インターネット上で「貧困ではない」「捏造(ねつぞう)だ」と批判する書き込みが相次ぎ、自民党の国会議員がNHKに釈明を求める騒ぎとなっている。ネット上には住所などとともに女子高校生の容姿を中傷する書き込みまでされ、人権侵害が懸念されている。 NHKは今月18日の「ニュース7」で、神奈川県の設置した「かながわ子どもの貧困対策会議」が同日開いたイベントで発言する県内の高校3年の女子生徒を取り上げた。生徒は、経済的な理由から専門学校進学をあきらめたとして「夢を持っているのに、何で目指せないんだろう」と自分の境遇を訴えた。

    NHK:「貧困女子高生」に批判・中傷 人権侵害の懸念も | 毎日新聞
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    醜悪。NHKに落ち度があるとしても、一番悪いのは個人攻撃している者なのは間違いあるまい。「自宅の写真や容姿の中傷は立派な犯罪で、立件は可能だと思う。「ネットだから」というやり得を許してはならない」
  • 肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」

    エイリアンのような外見のクシクラゲは、見た目はクラゲと似ているものの、まったく別の動物だ。大きく異なるのは、クラゲがひとつの穴から事も排泄も行うのに対し、クシクラゲは口とは異なる肛門孔をもつ点で、これがその様子を初めて撮影した映像。新たな研究によると、きわめて根的なところで、クシクラゲと我々には共通点があるのかもしれない。(肛門孔から排泄する様子は1:10前後から。字幕解説は英語です)(Video courtesy William Browne) 肛門の起源について、定説はこうだ。かつて、あらゆる動物の祖先はただの塊に口がひとつあるだけの単純な生物で、その穴で事も排泄も行っていた。しかし、長い時を経て、体が細長くなるとともに、口と反対の端にもっぱら排泄を行う肛門ができ、口と肛門の間には消化管のある動物があらわれた。 この定説は、現生の動物を観察した結果生まれたものだ。植物と勘違いされ

    肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    実は有櫛動物は左右相称動物の姉妹群、という可能性は無いのかなあ。分子系統学的には無さそうだけど…。
  • 『生前退位に憲法改正は必要ない(南野森) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント

    <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/298996961/comment/gryphon" data-user-id="gryphon" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/expert/articles/9fb328f501985419b98c8afe554319c0e251bba4" data-original-href="https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9fb328f501985419b98c8afe554319c0e251bba4" data-entry-favicon="ht

    『生前退位に憲法改正は必要ない(南野森) - エキスパート - Yahoo!ニュース』へのコメント
    zeroset
    zeroset 2016/08/25
    参考になりました。個人的には、生きた人間を象徴にするという制度こそが「エラー」であり、そこを改憲すべき、という考えですが、今やるべきでは無いとも思います。