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ブックマーク / www.hayakawa-online.co.jp (4)

  • 翻訳家・中田耕治氏逝去のお知らせ

    2021年11月26日、作家、批評家、翻訳家、元女子美術大学教授の中田耕治(なかだ・こうじ)氏が心不全のため逝去されました。94歳。葬儀は近親者のみで行われました。 中田氏は1927年東京生まれ。戦後、最年少の批評家として文壇に登場。翻訳家としても早くから活躍し、翻訳ミステリ興隆のきっかけを作りました。ハードボイルド小説や時代小説も書き、『異聞猿飛佐助』は篠田正浩監督で映画化されました。ルネサンス関連の評伝でも知られる一方、マリリン・モンロー研究の第一人者でもあります。文学や映画や演劇など、幅広いテーマで評論を執筆し、舞台の演出も手がけました。『ルイ・ジュヴェとその時代』は評伝の代表作。 明治大学や女子美術大学で教鞭をとったほか、バベル翻訳学院(現 翻訳学校バベル)などでも指導にあたり、多くの翻訳家を世に送り出しました。 ■主な著作  評伝『ルイ・ジュヴェとその時代』『ルクレツィア・ボルジ

    zeroset
    zeroset 2022/02/06
    中田訳と言えばやっぱりベスター『虎よ、虎よ!』! ……なんだけど、バーカー『ダムネーション・ゲーム』での、原文に無いであろう仏教用語を使いまくった悪ノリ翻訳も強烈に印象に残ってる。
  • 筒井康隆、自作を語る-ハヤカワ・オンライン

    デビューから「最後の長篇」まで―― 大作家、すべてを明かす。 日SF黎明期におけるSF同人誌〈NULL〉の創刊、短篇「お助け」での商業デビュー。"浸透と拡散の時代"を経て『日SFベスト集成』の編纂や日SF大賞の創設、エンタメ小説黄金期における大活躍と断筆活動、そして日文学界の大家となり「最後の長篇」『モナドの領域』執筆に至るまで――半世紀を超えるそのキャリアを、筒井康隆自身が語る。〈SFマガジン〉に連載された「Live Wire」主催のロング・インタビューに自選短篇集の解題と全著作リストを併録する必携の1冊。 0005209798

    筒井康隆、自作を語る-ハヤカワ・オンライン
    zeroset
    zeroset 2018/09/05
  • ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース

    翻訳家の浅倉久志氏が2月14日に逝去されました。79歳。    主訳書にカート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』、フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『高い城の男』『スキャナー・ダークリー』、マイクル・クライトンの『アンドロメダ病原体』、ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』『輝くもの天より墜ち』などがあります。    浅倉氏は、海外SFを日に根づかせるためにたいへんな功績を残されました。浅倉氏の翻訳や紹介でSFのおもしろさを教えられたファン・作家・評論家は数知れません。SFの評論では、ジュディス・メリル『SFに何ができるか』や、オールディス&ウィングローヴ『一兆年の宴』などを翻訳しています。    映画音楽やスポーツにも造詣が深く、英米のユーモア小説も精力的に紹介してきまし

  • http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/

    zeroset
    zeroset 2006/01/20
    早川書房「2001年」ホームページ
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