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ブックマーク / column.chbox.jp (9)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「若い社員との接し方が分からない」って悩みはほぼ全員が持ってると思うんだけどね

    人類最古の文明であるメソポタミア(いまのイラクあたり?)の遺跡で発掘された、数千年前の粘土板の「最近の若い奴は」という文言が解読されて、全人類が泣いた話は有名だが、このところ身につまされる物件が周辺に多いのもまた何である。 少し前の話でアレですけれども、取引先で、大変強気な根性論を唱える40代の役員がいて、「最近の若い社員はすぐにネット検索に頼って考える能力がない」とか「大事な仕事は何に換えても完遂するという気構えが足りない」とかそういうことをたびたび口にするので困ります。ネット検索に頼りがちで、大事な仕事でもやりたくなければまあいいやと思うことの多い私としては実に居心地が悪い状況に陥りやすいのであります。というか、ネットの仕事をしてるんだからある意味そういう若い人が集まりやすい環境なのだということを、理解しようという気がまるでないあたりに好感が持てますね(棒読み)。 その微妙役員が会

    zetamatta
    zetamatta 2007/03/03
    曰く――『「間合い」のようなものを計らない人が、人の上に立たなければならないという悲劇なんだろうと』――隊長いい話モード
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - やはりマイクロソフトが放つギャグはレベルが違う

    スパムとかウイルスとかそういう生易しいものではない事案が公表された。 > 例えば「Start, execute, CMD, shutdown-r」というコマンド付きのMP3ファイルを作成し、このMP3を再生するWebページをユーザーが訪れると、コンピュータが再起動させられてしまうという。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0702/01/news020.html そんな地雷が置かれたサイトを訪問しただけで再起動。インターネットは無法地帯であるべきだというマイクロソフトによるネット住民への宣戦布告じゃないだろうか。 > McAfeeではこのVistaの音声コマンド機能について、それほど大きな問題だとは思わないとしながらも、必要ないならオフにするようアドバイスしている。 いや、サイト訪れて強制再起動って、大きな問題じゃないかなあ

    zetamatta
    zetamatta 2007/02/01
    確かに洒落にならない。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - ロシア人元情報局員暗殺事件が不思議な展開になっている

    イギリスのロンドン警視庁が容疑者を特定、ロシア政府に引き渡しを求めた。これを、人が強く否定。 http://www.asahi.com/international/update/0126/010.html http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070128/wld070128001.htm ルゴボイ氏の否定に先駆けて、アメリカテレビ局がロシアの国家ぐるみの犯行である可能性を強く示唆する内容の報道。日でも軽く報じられはしました。 http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007012701000418.html さて、コトが大きくなるにつれ、イギリスに亡命中に暗殺された(とされる)リトビネンコ氏、それほどの大物だったのでしょうかね。いったい何を握っていたのでありましょう。 実は線だったのかな、と思わせる記事がこ

    zetamatta
    zetamatta 2007/01/28
    曰く『日本の対北朝鮮拉致問題がなぜ国際世論からの支持を得られづらいのか、分かる気がしますな。同情はするけど、桁が一個二個小さいよ、みたいな』――なるほど
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - mixiの荒れるトピックスにおける考察

    また奴の仕業である。仕業の仕を偉に置き換えて、偉業と言ってもいいのかもしれない。 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13251506&comm_id=328 どうということもない、普通のトピックスである。誰かが素人の「ノリ」でパロディ動画を作りました、というだけのものである。 http://www.kobataro.net/02photo/MacPC001.html そして、いつもどこでも起きている馴れ合いが発生する。 「こんなのが作れれば楽しいでしょうね♪」 「すごいですね!びっくりしました」 「Macユーザーらしいセンスです。」 「私はアニメは作れないので、尊敬です。」 嗚呼、幸せな馴れ合い。 「サイトの他アニメもキャラ立ってて良かったです。」 「成されたご苦労を考えますと、素晴らしい出来ではないかと思います。次作も頑張って下さい、続きも

    zetamatta
    zetamatta 2006/12/14
    切込隊長が mixi で猛威をふるう Kusakabe 最強伝説を解説する!
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - Mixiのような大手SNSはアカウントごとに課金すべきだ

    ケツ毛バーガーの件で私宛に取材に来られても私は井上トシユキではないのでコメントの返しようもないのであるが、個人的には「MixiはSNSで最大手」だから「安全だと考えられている」のがいきなり間違いなんだろうと思う。 Mixiがなぜ問題になるかというと、質的にはWebでPC向けにサービスしているからだ。Mixiはいまでこそ最大手(ということになっているらしいの)だが、少し前までは携帯版出会い系サイトのほうがよほど顧客数もコメント数も多かった。こちらは携帯電話でサービスが完結していることもあって、個人間のトラブル以外で荒れようがない。「厨房が集団でやってくる」ことで「コミュニティ全体の質が下がる」というメカニズム自体が排除されている。PCで無料サービスを個人情報紐付けでやったら当然荒れることは想定して然るべきだし、Mixiもある程度そういうことは予見して対応策は練っていたはずだ。そこの想定で

    zetamatta
    zetamatta 2006/10/13
    曰く「他人からの紹介でしか入れない→だから安心というロジックが崩壊しているにもかかわらず、ノイズを弾く仕組みがmixiのなかに存在しない」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

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    zetamatta 2006/08/05
    『要するに興行につき物の暴力団の関与が、いまなお平然と公共の電波を通じて行われている』
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - オリックス事件はリクルート事件以上の衝撃

    一言で言うなら、これはもうだめかも分からんね。 どうやら話の焦点は「『宮内義彦経営論』出版記念パーティー」らしきものが開催されたこととそこの出席者間で雑談的に語られた内容。皆さん幸せそうですね。これからどうなってしまうのでありましょうか。 http://info.toyokeizai.co.jp/miyauchi/index.html それと、一年ほどのち、竹中平蔵氏および当時その秘書官だった岸博幸氏の周辺で何かがあったようで、それが遠因として、竹中氏周辺(その人脈の中心は宮内氏と岸氏かと思われる)のベンチャー企業家および経済同友会の面々の間で何らかのインナーサークルがあったのではないかという話なのだろう。 そうなると、突破口は村上氏ではなく福井氏であるということになるのだが、その福井氏に関する話で、1,000万のオリックス経由村上ファンド逝きの銭そのものが、福井氏の財布から出たも

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    zetamatta 2006/07/18
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  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

    から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私はになったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ

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    zetamatta 2006/04/09
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない

    以前、ネットをふらついていたらこんな記事があった。 http://fragments.g.hatena.ne.jp/another/20051109/1131545150 伊藤直也氏というと、顔はゴツいけど著名で実力のあるネット技術者であり、彼をDISりに来た人がDISる前に「あー、どうせ俺もうだつの上がらないIT技術者ですよ」とか萎えてしまうほどの力量の持ち主である。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%eb%a5%d5%a5%a1%a5%ae%a1%bc%a5%af だいたいそういう人は、技術的なモチベーションを維持しやすい最先端企業やサービスにいる。技術者が技術者同士切磋琢磨できる環境にあることで、最新の情報に触れ、最高のアイデアを実現できるポジションにいようとする動機があるのだろう。称賛されうる仕事で己の能力を十全に活かしたいとい

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    zetamatta 2005/11/19
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