「なんだこの金額は」。2021年9月、東京都の会社役員の男性(46)は何気なく開いたパソコンの銀行のサイトで、自身の口座を見て目を見張った。当時、小学6年生だった長女が通っていた大手進学塾「SAPIX」の授業料などの口座引き落とし時期を迎え、預金残高が一気に減っていた。月謝に加え、毎週末の集中特訓講座の授業料を合わせた請求額の合計は33万4400円にも上った。「いまさら引き下がれない」小
「なんだこの金額は」。2021年9月、東京都の会社役員の男性(46)は何気なく開いたパソコンの銀行のサイトで、自身の口座を見て目を見張った。当時、小学6年生だった長女が通っていた大手進学塾「SAPIX」の授業料などの口座引き落とし時期を迎え、預金残高が一気に減っていた。月謝に加え、毎週末の集中特訓講座の授業料を合わせた請求額の合計は33万4400円にも上った。「いまさら引き下がれない」小
「Midjourney」「Stable Diffusion」など、テキスト(呪文)を入力するだけで、イメージに合った美しい絵を出力してくれるお絵かきAIが、にわかに盛り上がっている。 描き込まれた絵画調の作品や、アニメ風のイラストなどに注目が行きがちだが、他にもさまざまな可能性が広がっている。例えば、子供用の塗り絵を無限に生成する、などだ。 「Midjourney」や、その派生版「niji・journey」で、さまざまな作品を作っているブロガーのkobeniさんは、これらを使って線画の"塗り絵”をたくさん作り、記者の娘(4歳)にプレゼントしてくれた。 娘は、プリンセスの塗り絵に「かわいい」と大興奮。色鉛筆を手にとり、夢中で塗っていった。 kobeniさんによると、塗り絵を作るための"呪文”は、「線画」「色なし」「子供用の塗り絵」「白背景」「白地に黒のはっきりとした線」「細かい書き込み」 「
子供が産まれて一年半近く経つが、時間が全然取れない。 ここ最近は新しい技術を何か積極的に勉強するということが特になく、20代の頃に得た知識でなんとか飯を食っている感覚がある。転職してから1年は業務でFlutterを始めていて、それだけ聞くと新しい技術を得ているように見えるが、自分の中では今までの延長線上にいるだけのような感覚がある。 20代の頃は必死になって技術書読んだり記事読んだり実際に手を動かしたりもしたけど、ここ最近は業務で必要な知識を業務時間内に得るだけで、業務では触らないような知識は全然身についていない。 モバイルアプリエンジニアはこの先オワコンになると思っており、上辺だけのエンジニアリングの知識では飯を食っていけなくなりそうな気がする。そのためバックエンドをもっと強くやっていくとか、ウェブフロントエンドなど手を広げたいが全然時間が取れない。業務でやるのが一番いいが、モバイルアプ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi
以前に中学受験の記事を書きました。 なぜ「中学受験は親の受験」と言われるのか - 斗比主閲子の姑日記 日本の中学受験についてほぼ書き切ったつもりでしたが、一つ書き忘れていたことがありました。それは、公立の中高一貫校、特に東京の公立中高一貫校でも塾に通っている児童の割合が高いという現象です。 東京は高偏差値帯の私立中学でSAPIXが5割ぐらいの合格者数を出していることは有名ですが、実は公立中高一貫校ではさらに異常事態になっているんですよね。株式会社学究社が運営するena(エナ)という塾が一人勝ちしています。2022年度受験では占有率55%です。 ※合格実績 | 公式・進学塾のena|中学・高校受験を中心に大学受験まで対応より 公立中高一貫校は、どこの地域でも報告書(通知表とは別のもの)で一定(大体20-30%)の評価をしつつも、おおよそ適性検査という試験で評価しています。適性検査は私立の試験
息子が爆誕しました! 「くらしとココロに、彩りを。」でお馴染みのLideaをご覧の皆さんこんにちは。 ライターのヨッピーです。 今日は皆さんにお知らせがあります。 実は……、 かわいいかわいい息子が爆誕してしまいました。本当にありがとうございます。 「お前に息子が誕生したことと、くらしとココロの彩り、何が関係あるの?」と聞かれれば「さあ?」としか答えられないのですが、息子氏が爆誕したことによって、酒をかっ食らってゲームをして寝るだけみたいな、荒れた日々を送ってきた僕ですら家事だの育児だのを頑張るようになってくらしに彩りが出てきました。 実は僕、子どもが生まれる前から、Twitterなんかで「育児、大変!」「子育ては地獄や!」みたいな意見がたくさん流れてくるのを見ていたので、子どもが生まれることに対してかなりビビっており、爆誕前から育児本を読み、時短家電を買いあさり、義両親の手を借りるため義
新年に立てた目標を達成するのは大人でも難しく、子どもにとってはなおさらです。精神科医の井上智介さんは「よくある悩みは『1日中やっているゲームをやめさせたい』というもの。これには有効な裏ワザがあります」といいます――。 目標なんて、疲労と挫折の元 新年に「今年は○○しよう」「目標は○○」と新たな挑戦をする人は多いですが、僕はそういった目標は立てないほうがいいと思います。なぜならスタートダッシュで頑張りすぎて疲れてしまい、あっという間に息切れして挫折する人があまりに多いからです。そして、「挫折した」という結果だけが残ってしまう。 目標を立てて疲弊するぐらいなら、あえて「無理せず目標を立てない」という選択をしてほしいと思います。 私たちがこんなふうに新年の目標を立てるのは、子どもの頃から親や先生に「今年の目標は何ですか?」と聞かれてきた記憶があるからでしょう。それで当たり前になっているのかもしれ
「ずるい!! なんで勝てないの!?」 コントローラーを床に投げつけ ソファの上で大暴れしながら 小学1年生の男の子は 目に涙を溜めながらそう言った 私は月に数日 友達の子どものお世話をしている 親の代わりに学童に迎えに行って 親が用意しておいた 夕食を温めて食べさせる その後は一緒に遊びながら 友人が帰ってくるのを待っている 最初はおもちゃや トランプで遊んでいたが 最近はニンテンドースイッチの マリオパーティーという ゲームにハマっている その家にはゲームはあるものの その子はほとんど遊んだことがないと言う 私の友人は元々 ゲームはあまりやらないし 友人のパートナーつまり 子どもの父親がゲーム好きだが 「すぐに怒るから一緒にゲームはしない」 と子どもに言っていたそうだ そこへやってきた ゲームOKの大人に 彼は毎回 「ご飯食べたらゲームしよう!」と 目を輝かせているのだ。 最初の頃は 彼
子育てをしていると、初めて経験することばかり。中でもトイレトレーニング(通称:トイトレ)って未知の世界じゃないですか……? 近年は2歳半ごろから始めることが多いと言われている「トイトレ」ですが、子どもの性格や成長度合い、保育の環境(保育園に通園している/幼稚園に入園予定がある、など)によって状況は異なります。 “正解”がないからこそ、「いつから」「何をきっかけとして」始めればいいのかが分からず悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 この記事を書いているソレドコ編集部員(2歳3カ月の子供を育て中)も「イヤイヤ絶頂期のトイトレ開始、無理ゲー……」と頭を抱えています。 そこで今回は我が子へのトイトレを経験済みの“先輩”5名に、 「いつから始めた?」 「何がきっかけだった?」 「始めるとき、何を用意したの?」 など「トイトレの始まり」についての体験談を伺いました。 分からないことや不安も大きいト
入園申し込みシーズンとなる秋〜冬に先立ち、夏ごろから本格化するケースが多い「保育園の事前見学」。職場復帰に向け保活をする上で、園の雰囲気や設備をチェックできる重要な機会となります。 今回は3人の保活経験者に、いつごろ見学をスタートしたか、どうやって情報を収集したか、見学の際のチェックポイントは何かなど、それぞれの「保育園見学」について教えてもらいました。 また参加者はみなさん“コロナ禍での保活”も経験。感染症対策のため、見学の取りやめや規模縮小などを実施している保育園も多い中、現場ではどのような対応が取られていたかについても伺いました。 ※取材はリモートで実施しました *** <<参加者プロフィール>> きみきみさん:首都圏在住。ゲームプラットフォームの開発運用をしており、勤務形態は裁量労働制。子どもは1歳0カ月。2020年8月に保育園見学をはじめ、3施設を見学し、2021年4月から私立の
皆さま、はじめまして、こんにちは。京都在住のイラストレーター兼マンガ家・てらいまきです。 Webエンジニアをしている夫と共働き夫婦で、2017年9月には第一子である男の子が生まれました!(2018年7月現在、息子は9ヶ月です。) いきなりですが、私たち夫婦は面倒くさがりで、楽することが大好きです! 「時短アイテムに頼って楽ができるなら、速攻取り入れていこうぜ~~~!」なスタンスで、手を抜けるところはどんどん手を抜いて、何事も2人で取り組んでいきたいと考えています。 初めての育児は慣れないことばかりで、常に寝不足で疲れている日々が続きました……。こういうとき、どちらか一方にばかり負担がいくと、つらさの共有もできなくなってしまうんですよね。だからこそ、育児を楽にしてくれるアイテムも積極的に取り入れています。 もともと私自身は「時短アイテムって本当に便利なの?」と思っていたのですが、夫が「無駄な
世帯で最も年収が高い人(以降、世帯主)が年収1200万円以上の世帯に対する児童手当の特例給付(以下、特例給付)が、2022年10月支給分から廃止されることで閣議決定されました。目的は待機児童問題の解消の財源に充てるためだそうです。 これに対して様々な意見が飛び交っていますが、誤解や論点がズレた議論が多く見られ、問題の本質が隠れてしまっていると感じます。 そこで、少しでも多くの人に正しい認識をもっていただきたいと考え、本記事を書きました。 扱う問題の特性上、最初に私の立場を明確にしておきます。 私には幼稚園児の子どもがおり、基準となる年収を超えているため、特例給付廃止の対象です。 年間6万円の特例給付が無くなることで生活が困窮するわけではありませんが、以下で述べる3つの問題に対して、怒りを覚えています。 また、国民間の分断により、政府の横暴がまかり通ってしまうことにも危機感を抱いています。
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