十勝の浦幌町のアイヌの団体が、東京大学に遺骨の返還などを求めた裁判で今月、和解が成立したことを受けて、20日、大学側から団体に遺骨が返還されました。 東京大学が明治21年と昭和40年に浦幌町内の墓から掘り出したアイヌの人たちの遺骨について、地元のアイヌの団体は裁判で遺骨の返還などを求めていましたが、今月、遺骨などを返還することで和解が成立しました。 返還されたのは6体の遺骨と副葬品で、20日、午前10時半すぎに東京大学が手配した運送会社によって浦幌町のアイヌの男性の自宅に届けられました。 遺骨や副葬品は7つの木の箱に納められていて、自宅の離れにある机の上に安置されました。 返還に東京大学の関係者は立ち会いませんでした。 遺骨を受け取ったアイヌの団体「ラポロアイヌネイション」の差間正樹名誉会長は「ご遺骨にはご苦労様でしたと言いたい。断りもなく持っていったのだから本来は東京大学から謝罪があるべ
「After the competition」 A5/36p ¥5008月30日サンフェス!10に参加します。高校三年生の関西大会が終わった後の、のぞみぞ、なかよし川のお話です。よろしくお願いいたしま
毎日新聞と社会調査研究センターは22日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は34%で、7月18日に行った前回調査(32%)と比べて横ばいだった。不支持率は59%(前回60%)だった。新型コロナウイルス感染症に対する日本の医療・検査体制に不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる」は62%で、「不安を感じない」の23%を大きく上回った。「不安を感じる」と答えた人は6月の調査(50%)より12ポイント上昇し、感染拡大が続く中で国民の不安は高まっているようだ。 内閣支持率は5月23日の調査で27%に急落した。6月の調査で36%に持ち直したが、前回7月の調査で再び32%に下げていた。
県は新型コロナウイルス感染拡大を受け、濃厚接触者のPCR検査を拡充するため、唾液を検査する協力医療機関として107の医療機関と契約した。既に検査も始まっている。県の糸数公保健衛生統括監は18日、検査体制拡充について「コロナ患者を受け入れながら、PCR検査も担っている病院の負担を軽減することが目的」とした。 PCR検査を受けたい場合は、県の電話相談窓口(コールセンター)に連絡し、窓口がそれぞれの医療機関を紹介する。検査に関する費用は公費で賄い、患者自身が支払う検査料は発生しない。ただ、初診料などは患者負担となる。医療機関の施設名については「確認が取れ次第公表する」とした。 県はこれまで、濃厚接触者の無症状者に対してもPCR検査を実施していたが、検査の増加で医療機関や各保健所に大きな負担がかかっていた。検査の在り方を見直し、濃厚接触者のうち症状がない人については、高齢者や基礎疾患がある人、医療
沖縄県立中部病院 感染症内科・地域ケア科 副部長 地域のニーズに耳を傾ける真喜志(以下、真):高山先生は非常に特異なご経歴をお持ちです。まず、医師を目指されたきっかけは何でしたか? 高山(以下、高):医学科入学前にカンボジアの農村で社会調査をしていました。そこで多くの乳幼児が感染症で死亡していることはわかるのですが、その原因も、どうすれば助けられるのかも全くアセスメントできなかったのです。現場にいながら、自分には何も分からない。何もできない。その無力感が、医師を目指したきっかけでした。 真:そして医学部卒業後、HIV診療に携わられたのですね。 高:はい。学生時代に途上国を旅していて、社会的弱者にエイズが蔓延していることに衝撃を受けたからです。世界的にエイズは深刻な問題でした。まずはHIV診療ができる医師を目指して、九州のHIV診療の中核拠点である国立病院九州医療センターで臨床研修を受けまし
Predetory Journalという言葉をご存知だろうか。科学的な論文誌を標榜しつつ、その実はろくな査読を行わず金儲けを目的としたインチキなジャーナルのことである。そんな論文誌から査読依頼が来たので、その顛末を残しておく。 そもそも、「査読」に馴染みのない方のために簡単にこの制度を説明しておきたい。研究者は研究するのが仕事だが、研究していてなにか新しい知見を得たら、その研究成果を論文にまとめて出版して初めて業績となる。まず、論文を書いたら、それを適切な論文誌に投稿する。同時に「プレプリントサーバ」にも投稿することが多いのだが、ここでは詳細は立ち入らない。投稿された論文は、エディタと呼ばれる人が管理する。エディタは論文の内容を見て、数名の査読者を選定して査読を依頼する。筆者の分野では「論文投稿者の名前はオープン、査読者は匿名」という方式を採用することが多いが「投稿者も査読者も匿名」という
「本を注文したんですが、まだ届きません」「メールアドレスを変えたんですけど…」。京都市内のある喫茶店に数年前から、インターネット通販の利用者たちから間違い電話が頻繁にかかってくる。店主は「おもしろくないですよ。困っています。土日はうちも結構忙しいんですが、そういうときに限ってかかってきて…」と頭を抱える。喫茶店の店名は「コーヒーショップ アマゾン」(東山区)という。 店は、現店主の立石裕則さん(58)の父が1972年に創業した。店名の由来は「屋号に『ン』を入れると運が良くなる」という験担ぎと「ゆったりと滞りなく流れるアマゾン川のように途切れずに続いていくように」という願いを込めて付けたという。 店の近くには京阪電鉄の七条駅や京都女子大、三十三間堂があり、地元住民はもちろん、大学生や観光客にも長年愛されてきた。 「コーヒーショップ アマゾン」にインターネット通販サイト「アマゾン」の利用者たち
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