第2回献血時の検査用検体の残余血液を用いた新型コロナウイルスの抗体保有率実態調査 (結果速報、概要) ○ 令和4年夏の感染拡大(いわゆる第7波)等を踏まえ同年11月に実施した、献血時の検査用検体の残余血液を用い た新型コロナウイルスの抗体保有率実態調査において、日本全体の結果は、28.6%(※1)であった。 ○ 国民の抗体保有率は、今後の感染動向の予測や対策等を検討する際に極めて有用なデータであるため、令和4年秋か らの感染拡大(いわゆる第8波)等を踏まえた直近の抗体保有状況について、日本赤十字社の協力のもと、第2回目 の当該調査を実施した。 ○ この結果、令和5年2月時点の日本全体の抗体保有率は、42.3%(速報値)であった。 第2回献血時の検査用検体の残余血液を用いた新型コロナウイルスの抗体保有率実態調査 調査の目的 令和4年秋からの感染拡大(いわゆる第8波)等を踏まえた市中での感染状