書籍『クリティカル・ワード メディア論 理論と歴史から〈いま〉が学べる』が2月26日に刊行される。 同書はゲーム、ソフトウェア、モバイル、資本、ジェンダー、観光、軍事といった35のキーワードから、過去から現在までの文化と社会を一望する、メディア論の入門書となることを企図して編まれたもの。メディア論における近年の新たな動向や、歴史的な系譜を現代的な視点で整理し直し、メディアの実践を横断的にとらえて論じることを試みる。 編者は門林岳史と増田展大。執筆陣に門林岳史、増田展大、秋吉康晴、飯田麻結、飯田豊、岩城覚久、遠藤英樹、大久保遼、喜多千草、佐藤守弘、清水知子、鈴木恒平、竹峰義和、田中洋美、橋本一径、浜野志保、原島大輔、福田貴成、堀潤之、前川修、馬定延、松谷容作、水嶋一憲、水野勝仁、光岡寿郎、毛利嘉孝、山本泰三、吉田寛が名を連ねる。