ドットインストール代表のライフハックブログ
ITサービス会社は今、技術者不足に悩んでいる。業界自体が若者に不人気で、プログラマ、SEを志す人も減りつつあるという。それはそれで大きな問題なのだが、あくまでも現象論。少し考えてみてほしい。このままでは、ITサービス業の産業構造、ビジネスモデルは人材面の問題から間違いなく崩壊する。これは論理的必然である。 多くの人がもう忘れ始めているが、ほんの2~3年前にはITサービス業界では技術者が余っていた。優秀な技術者はその頃でも足らなかったという議論があるが、総体としてはやはり過剰だった。多くのITサービス会社が危ない案件の安値受注に走ったのも、技術者の稼働率を維持するためだった。下請け会社が容赦ない料金引き下げ要求にさらされたのも、その頃だ。 もともとITサービス業界はその黎明期から、慢性的な技術者不足が続いていた。ITサービス市場は景気変動の影響をほとんど受けず、基本的には右上がり。人さえ手当
R&Cツアーズは、旅行予約システムにオートノミック・コンピューティングの技術を活用し、問題解決時間を20%削減する。 R&Cツアーズは、旅行予約システムにオートノミック・コンピューティング(自律型コンピューティング)の技術を活用し、問題解決時間を20%削減する。 IBMのオートノミック・コンピューティング技術を搭載した三和コムテックの「eLECTRAN」を採用。標準化されたCBE(Common Base Event)形式でログを出力し、統一的かつ定型的な手順での問題判別を可能にしたという。これにより、問題解決時間は最大20%短縮できると見込んでいる。 企業の情報システムは、多種のソフトウェアやハードウェアを使用した異機種混合環境で構築されるのが一般的なため、各システムから出力されるログのフォーマットが異なる。そのため、障害時の原因解析にどうしても時間が掛かる。ログを共通フォーマットに変換・
わたしが出会った中でも最も注目すべき2人――たぶん「お婆さんハッカー」と呼んでも差し支えないだろう――からは、その素養もさることながら、環境が彼女らのハッカー人生に大きな影響を与えたことがうかがえる。前編では、カリフォルニア州出身の奇才、テリー・ギルバートさんに話を聞く。 Black Hatのようなカンファレンスの素晴らしい点の1つは、新しい友人ができることである。とりわけ、着ていたLinux Tシャツを才能に恵まれた相手に褒められたような場合はそうだ。こうしてお近づきになったのがテリー・ギルバートさんとベッキー・ベースさんの両女史、これまでに出会ったギークやセキュリティ専門家の中でも最も注目すべき2人だ。年齢を推測するような野暮な真似をするつもりはないが、たぶん「お婆さんハッカー」と呼んでも彼女たちは気を悪くしないだろう。 カリフォルニア州出身の奇才テリー氏は、もう50年もコンピュータに
乙武洋匡公式サイトは@niftyのウェブログ(blog)サービス「ココログ」で運営しています。 【ココログって何?】 【ココログ使い方ガイド】 2ちゃんねるを中心に、たいへんな反響を呼んでしまっているようです。 お騒がせして、たいへん申し訳ありません。 言葉足らずの文章を書いたために、多くの方の誤解と憤りを招いてしまったことを、深くお詫びするとともに、弁明させていただければと思います。 まず、今回、親王のご誕生を「めでたくない」と考えているように受け取られる文章を書いてしまったことを、深く、深く、反省しています。 むしろ、僕は親王のご誕生を「おめでたいこと」「よろこばしいこと」だと思っています。それは、性別の如何を問わず、ひとつの命が誕生したことを「よろこばしい」と思っているのです。 ところが、ご誕生を受けてのマスコミ報道や世論には、少なからず「男の子でよかった」という風潮が感じら
先日、たまたまティーンエージャー(13~19才)の子供を持つ親のための講習会に出る機会があったのだが、そこで『二つのWhy』という話を聞いた。日本語にも若干通じる部分があるので、今日はそれに関する英語うんちく。 その講師は、親はティーンエージャーの「Why」には二種類あるので注意すべき、と主張する。一つは単なる質問の「Why」で、この場合は普通に答えて良い。もう一つが、こどもが自分が何かを拒否したい気持ちを伝えたくて「Why」と言っている場合。この場合に、その気持ちを理解しておきながら、理屈だけで納得させようとすると泥沼にはまってしまう、と指摘するのだ。 良い例が登校拒否のこども。親が「学校に行きなさい」というと「なぜ学校にいかなければいけないの?」と言い返してくる。そこで親としてはつい「ちゃんと学校を卒業しなければ、ちゃんとした会社に就職できないんだよ」などと答えて説得を試みたくなるのだ
では、ブックマークあるいはクリップするツールとして、どんなのがいいかという話になる訳です。何個か並べて良い点(△印)と悪い点(▼印)を挙げていきます。 del.icio.us △APIを公開してるので、誰かが何かを作ってくれている。 △公開・非公開は全体設定の他に、個別URLに対しても設定できる。 △インポート・エクスポートの仕掛けは用意してある。 △タグの見せ方は、クラウドでなくリストでも表示できる。表示順も変更できる。 △タグを一括置換や一括削除できる。 △ブログなどに貼り付けるスクリプトが用意されている。 ▼英語なので日本人にとっつきにくいかも。 はてなブックマーク △APIを公開してるので、誰かが何かを作ってくれる。(かも) △人が多いので「ソーシャル」な意味が一番大きい。 △画面のHTMLやCSSを弄れるので、自分のサイトの一部みたいな見せ方もできなくは無い。 △「注目」とか「人
ぼくの日記のコメントから。 →http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060910/oota03#c # ss 『エントリとは全然関係ないんですが、お気に入りのネタかと http://www.v-shinpo.com/06special/03special/special.html』 で、紹介されたところ。(どうもありがとうございます) →誤解・誤訳が生んだ日本人観 日本人は評価されている マッカーサーの「日本人は十二歳の子供である」という発言や、「エコノミック・アニマル」「ウサギ小屋」といった言葉は、日本人をネガティブに評する言葉としてすっかり定着している。しかし、発言者には批判的な意図はなかった。報道する側が少々誤解してしまったという。 その他、日米開戦の原因の一つとなったのは米国側による日本の暗号電報の誤訳、日本のメディアや政治家がよく使う「グローバル
Web界の巨人「グーグル」の果てしなき野望 “Webコンピューティングの旗手”が企業ITの制覇に乗り出した! 関連トップページ:ITガバナンス | IT基盤 | ネットワーク/ワイヤレス | 【特別企画】Technology Update 今や、IT業界の新しき旗手としての地位を不動のものにした感があるグーグル。だが、あなたは、なぜこの会社がここまで注目を集めているか、その真の理由を理解しておられるだろうか。グーグルが取り組んでいるのは、アプリケーションのインストールもロールアウトもいらない、画期的なWebコンピューティング環境の実現である。今後、エンタープライズ市場へも本格的に進出するという同社の取り組みが実を結べば、CIOはおそらく、企業ITに対する考え方を根本的に変える必要に迫られることになろう。本稿では、そんなグーグルの戦略を紹介しながら、Webコンピューティングが企業ITにもたら
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