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桐島に関するzinmuのブックマーク (16)

  • 富沢、桐島見たってよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    試写状を2枚もいただいておきながら、宣伝ビジュアルがどうにも趣味に合わず、 結局ブッチしてしまっていた『桐島、部活やめるってよ』。 ところが、公開後に見た人達の評判がやたらといい。 みんな言うんだ「傑作だ!」って。 だからって、ひょいと手のひら返して見に行くのもなー。 邦画の学園ものでしょー?(青春映画は苦手) 不良出てこないんでしょー?(不良映画は大好き!) とはいえ、映画を見るのを仕事にしている者の端くれとして、 評判がいい映画を意地張って見に行かないというのもよくない。 そんで、たまたま時間があいた昨日、有楽町で見てきた。 富沢、桐島おもしろかったってよ とてもおもしろく見たし、いい映画だった。 いまの邦画界でよくぞここまで説明を省いた映画を撮れたものだと喝采も送る。 でも、おれはこの映画、あんまり好きじゃない。 なぜなら現実を悲観的なものとして描き過ぎている感じがするからだ。 おれ

    富沢、桐島見たってよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    zinmu
    zinmu 2012/10/02
  • 「桐島、部活やめるってよ」をもう一度観るために - subculic

    映画方々で話題になっていた映画。原作未読、予告も見ずに劇場へ行った。「繰り返す金曜日」「多視点」「人気者」といったキーワードが浮かび、知らず没入してしまう作品だった。もう一度観るときのために、箇条書きでメモ。マスターショット(全体を映し、立ち位置を把握させるショット)では視線誘導外の“隅”が面白い。学校というロケーションの中で、まるで違う人間が放課後交差する場所、各々の動線。「桐島」なる画面外の物語に輪郭ができたとき想像する、金曜日の桐島、木曜日の桐島。“桐島的”な記号と菊池宏樹、キャプテン「好きである事とは何か」と青春真っ只中に問いかけるわかりやすさに反し、苦悩する高校生に(バドミントン部の宮部実果など顕著だった)「わかるよ」と言ってしまいそうで、とても言えない窮屈さ。フィルムをみて何をわかったつもりになっているんだとメタフィクショナルに責められそうな空気が息苦しくも目が離せない。中毒性

    zinmu
    zinmu 2012/10/02
  • 「観た後に意図を越えた部分で増殖していく、現代の都市伝説のような映画」 - webDICE

    『桐島、部活やめるってよ』より (c)2012「桐島」映画部 (c)朝井リョウ/集英社 8月11日(土)より公開されている映画『桐島、部活やめるってよ』は、朝井リョウによるベストセラー小説を吉田大八監督が時間軸と視点を変えて同じシーンを繰り返して進んでいく大胆な手法で、学園内の群像劇として映画化。公開後はそのストーリーに、ネットを中心に様々な解釈や論争が広がり、劇場にリピーターが多数詰めかけている。今回は、メガホンをとった吉田大八監督と社会学者で『絶望の国の幸福な若者たち』が大きな反響を呼んでいる古市憲寿氏による対談が実現。吉田監督が制作中に唯一読んだだという『絶望の国の幸福な若者たち』で展開される社会学的な観点からの新しい若者論も含め『桐島~』が巻き起こしている〈現象〉について分析してもらった。 今の高校生が厳しい状況の中でも諦めないで 何か試み続けている姿勢に動かされてるのに気づいた

    「観た後に意図を越えた部分で増殖していく、現代の都市伝説のような映画」 - webDICE
    zinmu
    zinmu 2012/10/02
  • inumashさんの「桐島、部活やめるってよ」評

    董卓(不燃ごみ) @inumash 「桐島、部活やめるってよ」は、部活を辞めたのが桐島だからこそ“青春映画”の体を保てているのであって、もし部活を辞めたのが武文だったら多分直視できないほど陰惨な映画になる気がする。 2012-09-06 23:44:31 董卓(不燃ごみ) @inumash 演出とか“スクールカースト”みたいなジャーゴンに惑わされずにちゃんと作品を見れば、あれが宏樹を主人公にした“親友の喪失の物語”だってことに気づくはず。そして、その対にいるのが前田と武文ですよ。だからあの映画で桐島の対となる存在は実は武文なんだと思う。 2012-09-06 23:48:36 董卓(不燃ごみ) @inumash 前田が学校内のヒエラルキー下位にいながらもそれを相対化していられるのは、彼が“映画”という打ち込めるものを持っているからではなく、武文(や部活の仲間)という“理解者”がすぐ隣にいる

    inumashさんの「桐島、部活やめるってよ」評
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    zinmu 2012/10/02
  • 映画「桐島、部活やめるってよ」で見下ろす小さな“世界”たち :Heartlogic

    映画「桐島、部活やめるってよ」で見下ろす小さな“世界”たち   Webのあちこちでやたらと評判だった映画「桐島、部活やめるってよ」を観てきました。面白い、ゾクゾクする映画でした。以下、ストーリーのネタバレはなしで感想を。 地方の高校を舞台として、ある日突然部活を辞めるどころか学校からも友人たちの前からも姿を消してしまう「桐島」の周囲の高校生たちの右往左往を描く作品です。 8月11日(土)公開 映画『桐島、部活やめるってよ』公式サイト キャラクターひとりひとりの造形がいかにもありそうな感じで、あのころ、20年以上前の高校生だったころには「世界」のすべてだった、ちっぽけなものたちがいろいろあったなあと、リアルにイメージすることができました。 そして、その小さな世界をスクリーンの前の彼ら彼女らが必死に守ろうとしたり、新しい可能性を探ろうとしたりしている姿を、こちらは大人になって、映画館のイスに

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    zinmu 2012/10/02
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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    zinmu 2012/10/02
  • 面倒くさくて厄介だけどこの世界で生きるしかないのです『桐島、部活やめるってよ』 - うろおぼえ日常

    大喜利したくなるタイトルでは今年イチニを争ったでしょう(多分一位は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)。高校生の屈託や厄介をスクールカーストや女子や男子や部活や文化部や帰宅部や運動部を絡めてひっくるめて扱っているときいて、観たいな、と思って足を運びましたよ。 男子バレー部キャプテンで部の中心的存在であり、万能*1な桐島はスクールカーストのトップにいる男の子。とある金曜日、いつもとかわらぬはずの金曜日なのにその日桐島は登校せず、しかも部活をやめたそうな。彼が所属していた男子バレー部、彼の“カノジョ”梨紗とその女子友達、桐島とつるんでいた男友達、梨紗のクラスにいるスクールカースト下位の映画部部長や吹奏楽部の部長らの日常や関係性に微妙な影響を及ぼしていく 高校生の時代―学校が生活の大部分でそこでの立ち位置や友人らとの付き合いや力関係やかけひき…その頃のことを思い起こさせる映画。桐島は空

    面倒くさくて厄介だけどこの世界で生きるしかないのです『桐島、部活やめるってよ』 - うろおぼえ日常
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    zinmu 2012/10/02
  • 『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八) - Devil's Own

    "They Say Kirishima Quits His Club Activity"2012/JP 「あんなん高校生が楽器吹いてるだけっしょ」 高校文化部の連載を書いている私にバリバリ事件報道してる硬派なデスクがこういった。悔しかったね。そんな人たちを説得できる記事を書けなかったことも、すぐに言い返せなかったことも、悔しくて惨めで、今まで仕事で悩んだことなかったけど、その日だけはひとり非常階段で、泣いた。ちくしょうっておもった。オリンピックだってただ走る、ただ泳ぐ選手の姿が感動的なんじゃないのか。ただ奏でること、ただ描くこと、ただ撮ること、何のちがいもないじゃないか。 『桐島、部活やめるってよ』という映画が存在してくれて当によかった。この映画に私がどれほど救われたことか。この映画に救われる高校生が日にどれだけいるだろう。平凡な地方都市の進学校で、別にそれほど頭がいいわけでもない。ス

    『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八) - Devil's Own
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    zinmu 2012/10/02
  • 世界にゴマンとダブつく花『桐島、部活やめるってよ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『桐島、部活やめるってよ』観賞。 傑作です。現在、かなりの強敵を前に興行的に苦戦しているようですが、もし劇場へ駆けつけたなら後々自慢できる体験になるでしょう。必見です。まだ未見でしたら以下を読む前にまず劇場へ向かってください。 「ナンバー1にならなくてもいい  もともと特別なオンリーワン」と歌う「世界に一つだけの花」ほど残酷な歌は無いだろう。歌うのはジャニーズ事務所きってのスターグループSMAPであり、作詞作曲は稀代のヒットメイカー槇原敬之である。幾度となくナンバーワンに輝いた彼らは多くのファンにとって特別なオンリーワンであり、度々ナンバーワンにすらなった事がある。しかし、市井の人々のほとんどは彼らとは違い、誰か一人にとってのオンリーワンですら無い事実を受け入れざるをえない。代替えの可能な「ワン・オブ・ゼム(大勢の中の一人)」なのだ。 ほとんどすべての人にとって大いなる挫折を味わうのが高校

    世界にゴマンとダブつく花『桐島、部活やめるってよ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
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    zinmu 2012/10/02
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    zinmu 2012/10/02
  • ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『桐島、部活やめるってよ』について、人の感想を読むのが面白い。 かなり親切な作りですが、スッキリとしたオチめいた物を提示していないので、憶測が憶測を呼び自由な解釈をしている人も多く、多種多様さが楽しいのです。しかし、中には「全くわけが解らない?」と言う人も多いのです。そこで、『桐島』を理解するための基礎的な解釈をしてみようかと思います。当然ながらオチ(的な話)にも言及しますので、まずは劇場で『桐島、部活やめるってよ』を観賞をした後にお読みください。エントリは高校生に読んで欲しいです。読んでないと思うけど…… 『ゴドーを待ちながら』 作にはタイトルロールになっている「桐島」は登場しません。「桐島がいない」というのがドラマの軸になっています。これは舞台劇『ゴドーを待ちながら』のオマージュだと言われています。 『ゴドーを待ちながら』は1952年に発表された戯曲で不条理劇の傑作だとされています

    ネタばれ!『桐島、部活やめるってよ』の基本的解釈。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
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    zinmu 2012/10/02
  • ウメハラ、小足見てから余裕でした - きみにとどけてれぱしー

    『桐島、部活やめるってよ』観てきたら面白かった。これ最後にマシンガン持った奴が乱入してクラスメイトを次々と射殺すれば最高なのになーって思ったら当にそうなったので最高だった。でも一つ気になる所があって、作中で神木隆之介くんがゾンビ映画について熱く語るのよ。そういや『東京公園』でも榮倉奈々がゾンビ好きだったなーって思い出したんだけど、映画って美男美女の俳優にゾンビの魅力を語らせても大丈夫なメディアなの? だってこれのオタ.verを考えるとかなり悲惨な内容になることは火を見るよりも明らかじゃん。 例えばゾンビという三文字をコミケという言葉に置き換えてみる。そして美少女キャラクターがコミケについて熱く語る場面を想像してよう。性格はツンデレだ。なんならセリフも付けてみる。「コミケは日文化なんだからねっ!」お、おええーゲロゲロゲローで、でたー美少女のツラを借りて自己肯定を謀るオタが出ましたよー。

    ウメハラ、小足見てから余裕でした - きみにとどけてれぱしー
    zinmu
    zinmu 2012/10/02
  • Astand:サービス終了のお知らせ

    Astand終了のお知らせ 朝日新聞社「Astand」は、2023年7月でサービスを終了しました。 朝日新聞社が有料で提供する情報サービスの配信サイト Astand(エースタンド)は、各サービスの終了にともない2023年7月31日をもちまして閉鎖しました。 今後は、朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」をご利用いただきますようお願い申し上げます。朝日新聞デジタルのコンテンツはこちらでご案内しております。 https://digital.asahi.com/info/about/ なお、朝日新聞社のオンライン共通ID 「朝日ID」は引き続きご利用いただけます。 https://id.asahi.com/asahiID/asahiID_site.html

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    zinmu 2012/10/02
  • 絶望という名のエーテルで満たされた学校という空間/「桐島、部活やめるってよ」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ

    田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也(神木隆之介)は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にもしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がり始め、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく…。 『桐島、部活やめるってよ』作品情報 | cinemacafe.net (注意) エントリーは作品の内容に触れている部分があるので未見の方はご注意ください。 あと私個人の恥ずかしい思い出も書いているので、読んでていたたまれなくなったら何も言わずに閉じていただけるとありがたいです。 TOHOシネマズ宇都宮で観てきました。 先日映画を見る前にこの作品の原作を読んだのですが、「高校を舞台にした群像劇」というもろにわたし好

    絶望という名のエーテルで満たされた学校という空間/「桐島、部活やめるってよ」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ
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    zinmu 2012/10/02
  • 桐島、部活やめるってよ(吉田大八、2012年、日本)

    cinema 2012年8月30日 原作についてはかつて書店で平積みされていたような記憶があるだけで読んではいないし何かタイトルも鼻につく(たぶん読点のせいか、なんか知らん奴になれなれしく話しかけられている感じのせい)し、見に行くつもりはこれっぽっちもなかったのだけど、RSSにチラチラと言及エントリーがあがっていくのを見ながら「はて」と思っていたところ、友人からのメールに「未見ならば」とあったため、行った。二度行った。 ガス・ヴァン・サントの『エレファント』との類似がどこでかは知らないけれど指摘されていると読んだのだけど、私は『エレファント』についてはまた見ようまた見ようと折りにふれ思いながらも久しく見ていないのであまり覚えていないこともあり、中心人物を欠いた群像劇という点からなのか、ただ大好きな映画だからなのか、アルノー・デプレシャンの『二十歳の死』をなんとなく思い出しながら見ていたのだ

    桐島、部活やめるってよ(吉田大八、2012年、日本)
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    zinmu 2012/10/02
  • 映画「桐島、部活やめるってよ」を、より深く楽しむためのリンク集 - 死んだ目でダブルピース

    主に、自分用のメモとして。 公式サイト ・映画の公式サイト。 ・集英社の特設サイト。 スタッフやキャストのインタビューなど。 ・OUTSIDE IN TOKYO / 吉田大八『桐島、部活やめるってよ』インタヴュー ・『桐島、部活やめるってよ』吉田大八監督インタビュー:「“役者はナマモノ”だっていうことを今まで以上に感じました」映画と。 ・原作に描かれていないスペースを見つけて、攻略する──『桐島、部活やめるってよ』吉田大八監督インタビュー シネマトリビューン ・「観た後に意図を越えた部分で増殖していく、現代の都市伝説のような映画」|吉田大八監督と社会学者・古市憲寿氏が語る『桐島、部活やめるってよ』という現象 - 骰子の眼 - webDICE ・桐島、部活やめるってよ インタビュー: 19歳にして格派、神木隆之介がたどり着いた境地 - 映画.com ・神木隆之介インタビュー [テレビドガッ

    映画「桐島、部活やめるってよ」を、より深く楽しむためのリンク集 - 死んだ目でダブルピース
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    zinmu 2012/10/02
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