タグ

zinmuのブックマーク (4,623)

  • Windows11(22H2)の格安PC買ってやったこと

    何か月か前に話題になっていたIntel N100の中華ミニPCにひかれて、5年以上ぶりに自宅の端末を入れ替えた。Intel N100+メモリ16GB+SSD256GB程+Win11pro付きでお値段2万円強という、信じがたいコスパ。 必ずしも優れているとは言えないスペックでWin11を快適に使うために、買ってから最小限やった設定を書いておく。 ・前提端末OSには粛々とHWの管理だけをしてもらい、「こんな素敵な&便利なWeb機能もあるよ!」的な導線はいらない。TeamsもOutlookも職場で嫌ってほど使っているが、自宅では金輪際使う予定なし。タスクバーのウィジェットもBingへの導線も全部要らない!という人向け。 ※当はhttps://anond.hatelabo.jp/20191116220232さんのWindows11版の記事が出てればそれで事足りたのだけど、見つけられなかったので投

    Windows11(22H2)の格安PC買ってやったこと
    zinmu
    zinmu 2023/08/04
  • 若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」|yuuu/ビジネス会食完全攻略マニュアル発売中!

    質は「店選び」ではない「今度〇〇社と会セッティングするから店選びとロジよろしく!」 上司からの依頼。何度聞いても心臓の奥で嫌な汗が出るような、この瞬間。そう、会はビジネスパーソンにとってできる限り避けたい「雑務」である。 単に店を選べばいいだけかと思ったら、大間違いだ。少し考えるだけでも気が重くなる調整とビジネスパーソンとしての機微が求められる。 上司がクライアントと会をセッティングする背景の理解 -相手の役職やビジネス背景、会で達成したい目的を踏まえてどのような価格帯/立地の店にすべきか 上司やクライアントのの好みの理解 -肉料理希望と言われたがステーキ/焼肉/肉割烹/メインが肉のフレンチやイタリアン、どれを選ぶべきか 個室が必要か不要か -オープン席の場合は席間隔はどのくらい空いた店にすべきか 二次会のロジ -二次会があるかわからない上に人数が未確定の状態で店の予約を

    若手のうちに絶対身に着けたい「ビジネス会食完全攻略マニュアル」|yuuu/ビジネス会食完全攻略マニュアル発売中!
    zinmu
    zinmu 2023/05/15
  • 【資料公開】目標設定の基本

    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年5月9日に開催されたNTT Com Open TechLunch #7「エンジニアリングマネージャーと目標設定」の登壇資料を公開します。 このイベントはNTTコミュニケーションズの社内ランチ勉強会を一般に公開しているものです。 ぼくは、NTTコミュニケーションズの技術顧問をしており、顧問業の一環として登壇しています。 多くの組織では、この時期に期初の目標設定を行っているのではないかと思いますが、目標設定の意味や位置づけ、それをどのように使うのか、評価や報酬との関係はどうなるのかといったことについて組織のなかで認識が揃っていることはまれです。 こうなると、人事制度のなかで目標設定をすると決められているのでめんどくさいけどやる、という感じになったり、目標設定が終わったら内容を綺麗さっぱり忘れて、期末になって「あー、そういえば……」みたいなこと

    【資料公開】目標設定の基本
    zinmu
    zinmu 2023/05/10
  • わかりやすい説明のための 10 の鉄則

    第0部 まずは「分かりづらい説明」を知ろう(p.14~) 第1部 口頭説明編(p.25~) 第2部 資料作成編(p.63~) 第3部 スライド作成編(p.81~) スライドのまとめ(p.115~)

    わかりやすい説明のための 10 の鉄則
    zinmu
    zinmu 2023/04/02
  • 山崎元、癌になってみて考えた。「どうでもいいこと」と「持ち時間」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

    ●病気と療養の概要 ●情報•判断•処理の能力とコスト ●癌の費用と「がん保険」 ●髪の毛や酒の「真の損得勘定」 ●時間の最適化としての人生 病気と療養の概要 筆者は昨年、癌に罹った。道癌である。稿執筆の時点で(2023年1月下旬)、手術からの回復過程にあるが、再発防止目的の薬剤を投与するために一月に1、2度通院している。癌は全てが投資お金と関係する訳ではないが、人にとって不確実性下の意思決定問題である点が投資と似ている。 今回は、自分で癌に罹り、治療に臨んでみて、何を感じ且つ考えたかについて率直に書いてみよう。今後に公開する動画で、筆者の風貌が少し変わっている(数キロ痩せて、髪の毛が減っている)理由の説明にもなるだろう。 尚、投資の文章では末尾などに「投資判断はご自身で行って下さい」としばしば注記されているが、稿の性質もそれに似ている。筆者の治療方針の選択や意思決定は一例であって

    山崎元、癌になってみて考えた。「どうでもいいこと」と「持ち時間」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
    zinmu
    zinmu 2023/01/31
  • エルピス に関する記事 | CINEMAS+

    REGULAR <合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~>最終回までの全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】

    エルピス に関する記事 | CINEMAS+
  • 6年経って、世の中へ。社会派ドラマ「エルピス」で渡辺あやが描きたかったものとは? | CINEMAS+

    朝ドラ「カーネーション」や土曜ドラマ「今ここにある危機とぼくの好感度について」(いずれもNHK)など良質なドラマ脚を書いてきた渡辺あやが初めて挑む民放の連ドラ「エルピス―希望、あるいは災い―」は、冤罪事件テレビ局がどう報道するかという攻めた題材を扱う。紆余曲折の末、ようやく日の目を見た問題作をいよいよ世に問う心境は――。 今だからこそ、放送できるドラマ ――「エルピス~」の企画は2016年から進めていたそうですが、今回放送になるものはその頃から変わっていないのでしょうか? 渡辺あや(以下、渡辺):当時は1話60分くらいの尺で8話書きましたが、今回カンテレさんで放送するにあたり10話にしてほしいとオーダーがあり増やしました。内容は当時から変わっていません。 ――時間が経っても古びない普遍的な内容なのですね。 渡辺:むしろ6年前はこれを放送することがむずかしい空気がありました。「忖度」とい

    6年経って、世の中へ。社会派ドラマ「エルピス」で渡辺あやが描きたかったものとは? | CINEMAS+
  • 『エルピス』大根仁監督ロングインタビュー 画期的な撮影から長澤まさみとの再タッグまで

    長澤まさみ主演ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)が12月26日に最終回を迎える。プロデューサー佐野亜裕美の実体験をベースにした要素も盛り込まれた渡辺あやによる脚や、挑戦的な作品のテーマが視聴者に熱を与え続けてきた作には、もう1人重要なキーパーソンがいる。チーフ演出を務める大根仁だ。SNSでは現場の様子や放送内容について随時言及してきた大根監督だが、これまで作について深く語ることはほとんどなかった。そして今回、最終回放送前のタイミングでロングインタビューが実現。作品に携わることになった背景から、現場目線でのドラマ全体の総括や画期的な撮影について、そして2011年の映画『モテキ』以来の再タッグとなった長澤まさみへの思いまで、たっぷりと語ってもらった。(編集部) ずっとやりたかった「ドラマの映像ルックを底上げすること」 大根仁監督 ――リアルサウンド映画部で

    『エルピス』大根仁監督ロングインタビュー 画期的な撮影から長澤まさみとの再タッグまで
  • 『エルピス』は「見たことがない最終回になる」。佐野プロデューサーは語る | 女子SPA! | ページ 2

    ――恵那の「おじさん達のメンツとプライドは地雷。踏まないようにしないといけない」というセリフにも共感の声が多数ありました。これはご自身の経験が反映された言葉ですか。 佐野:直接的にそういう言葉を言ったことはないですが、テレビ局は基的に先輩方が年上の男性で、前職では派閥みたいなものもあったんですよ。 多くの会社でそうだと思うけど、下の世代はやりたいことができなくて、何でもおじさん達にお伺いを立てる。上の顔色をうかがいすぎて何がしたいのかわからなくなっちゃう。 そういう話をよくしていたので、その辺からあやさんが想像されたのだと思います。

    『エルピス』は「見たことがない最終回になる」。佐野プロデューサーは語る | 女子SPA! | ページ 2
  • 『エルピス』はテレビ局の“恥部”をなぜここまで描けたのか、佐野プロデューサーに聞く | 女子SPA!

    実在の複数の事件に着想を得た渡辺あやさん脚×長澤まさみさん主演の『エルピス-希望、あるいは災い-』(月曜夜10時~、カンテレ制作・フジテレビ系)が、12月26日、いよいよ最終話を迎えます。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます 作は、佐野亜裕美プロデューサー(佐野P)がTBS在籍時の2016年に、脚家の渡辺あやさんに出会い、企画がスタート。紆余曲折を経て、カンテレ(関西テレビ放送)で実現しました。 ある冤罪事件を追うアナウンサーの浅川恵那(長澤まさみ)と新人ディレクター・岸拓朗(眞栄田郷敦)。だが、真犯人を隠したい政治家や警察に忖度して、会社はスクープを握りつぶそうとする。 テレビ局の暗部を描きつくす作品が「よく通ったな」と驚くと共に、めげずに実現した佐野P自身にもがぜん興味がわいてきます。 佐野Pへのインタビュー後編では、そのあたりをじっくり聞いてみました

    『エルピス』はテレビ局の“恥部”をなぜここまで描けたのか、佐野プロデューサーに聞く | 女子SPA!
  • 『エルピス』長澤まさみと眞栄田郷敦には“モデル”がいた。佐野Pに聞く傑作の舞台裏 | 女子SPA!

    実在する複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント作品で長澤まさみさん主演の『エルピス-希望、あるいは災い-』(月曜夜10時、カンテレ制作・フジテレビ系)が、いよいよ佳境、ある種の“絶望”を迎えています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます 同作は、『カルテット』(TBS系/2017年)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ制作・フジテレビ系/2021年)などの佐野亜裕美プロデューサー(以下、P)と、NHK連続テレビ小説『カーネーション』(2011年度下半期)などの脚家・渡辺あやさんが6年がかりで作り上げてきました。 佐野PがTBSにいた2016年に「ラブコメ」からスタートした企画ですが、その後大きく変わってボツになり、佐野PのTBS退社→カンテレ(関西テレビ放送)入社によって実現したのです。その異例の経緯もさることながら、忖度ナシのヒリヒリする内容に

    『エルピス』長澤まさみと眞栄田郷敦には“モデル”がいた。佐野Pに聞く傑作の舞台裏 | 女子SPA!
  • 『エルピス』で鈴木亮平演じる“セクシーでムカつく男”。その誕生秘話を佐野Pに聞いた | 女子SPA!

    実在する複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメント作品で長澤まさみさん主演の『エルピス-希望、あるいは災い-』(月曜夜10時、カンテレ制作・フジテレビ系)も、残すところあと2話。絶賛の声は高まる一方です。 『カルテット』(TBS系/2017年)などで知られる佐野亜裕美プロデューサー(以下、P)と、NHK連続テレビ小説『カーネーション』(2011年度下半期)などの脚家・渡辺あやさんが6年がかりで作り上げた同作。TBSを退職後、カンテレに入社して『エルピス』を実現させた佐野Pに、前編に続いて話を聞きました。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます 【前編を読む】⇒『エルピス』長澤まさみと眞栄田郷敦には“モデル”がいた。佐野Pに聞く傑作の舞台裏 <物語の軸となるのは、犯人の死刑が確定した連続殺人事件。それを追いかけるのが、スキャンダルで看板ニュース番組を降板した女

    『エルピス』で鈴木亮平演じる“セクシーでムカつく男”。その誕生秘話を佐野Pに聞いた | 女子SPA!
  • 鈴木亮平の色気がドラマ『エルピス』でダダ漏れ…“初めての姿”に悶絶してしまう | 女子SPA! | ページ 2

    鈴木亮平といえば、肉体改造を含む徹底した役作りでも知られていますよね。TBSドラマ『天皇の料理番』では結核を患う役を演じるために20kg減量、巨漢のヒーロー・剛田猛男を演じた青春映画『俺物語!!』では30kgの増量をしたという話も有名です。 『エルピス』では、シュッとした“デキる男”らしい細マッチョに仕上げられており、その素晴らしいスーツの着こなしには惚れ惚れしてしまいます…。 そんな鈴木ですが、演技力がとにかく圧倒的なのは言わずもがな。肉体改造はあくまでも役に説得力をもたせるためのものでしょう。 筆者が彼を意識し始めたのは、ドラマ『メイちゃんの執事』(2009年、フジテレビ系)で演じた、13歳の少女の執事役・大門でした。少女を守る真摯さと優しい笑顔が印象的。そこからの快進撃は、皆様の知るところと思います。映画『HK 変態仮面』(2013年)で屈強な筋肉美とコメディの才能を披露したかと思え

    鈴木亮平の色気がドラマ『エルピス』でダダ漏れ…“初めての姿”に悶絶してしまう | 女子SPA! | ページ 2
  • 「エルピス」脚本家・渡辺あやさん 6年越しの脚本に込めた危機感と覚悟、東京では書けないこと:東京新聞 TOKYO Web

    心をえぐるせりふの数々、深い人物造形、映画のような映像美と音楽テレビ局員たちが冤罪事件に切り込んでいく関西テレビ制作のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(フジテレビ系、月曜午後10時)からは、業界人のプライドと熱量があふれ、ツイッターで「覚悟を感じる」など好意的な反響が続々と寄せられています。 渡辺あやさんは6年前、発表する当てのないまま、この脚を書き上げました。それはなぜか。脚家としてのこれまでのキャリアを含め、東京と、渡辺さんが暮らす島根でじっくり伺いました。(石原真樹)

    「エルピス」脚本家・渡辺あやさん 6年越しの脚本に込めた危機感と覚悟、東京では書けないこと:東京新聞 TOKYO Web
  • 『エルピス』が描く男性同士の連帯 “トキシックマスキュリニティ”を脱する手がかりに

    メディアや報道のあるべき姿とはなんなのかを描き、放送開始から注目の的となり続けているドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系)が12月26日に最終回を迎える。正しさを求めることや権力に立ち向かうことの必要性、そしてその難しさや危うさなどを描き続けて来た作。 主人公は浅川恵那(長澤まさみ)という女性アナウンサーだが、第7話以降は浅川が報道番組のキャスターへ返り咲いたため、眞栄田郷敦演じる岸拓朗を中心に話が展開している。もともと男性キャラクターの方が多く登場していた作だが、岸が中心になったことで男性同士の関わり方にグラデーションが生まれた。今回はその中で描かれた男性同士の連帯に焦点を当ててみたい。 浅川と岸が当初から真実を追い求め奔走していた「冤罪疑惑事件」は、作中でも言及があった通り、権力を敵に回し立ち向かって行くことと繋がっている。それはすなわち、権力を持

    『エルピス』が描く男性同士の連帯 “トキシックマスキュリニティ”を脱する手がかりに
  • 『エルピス』は「何を渡せるかが勝負」 佐野亜裕美Pが語る、物語に込めた実体験の空気

    実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系/以下『エルピス』)。 作は、佐野亜裕美プロデューサーが2016年頃から『カルテット』(TBS系)の撮影の合間をぬって、島根在住の脚家・渡辺あやの元に通い、温めてきた6年越しの企画。2人の雑談から出来上がっていったという作の原点や、当に生きているのではと感じさせるキャラクター造形の秘密を、佐野プロデューサーのインタビューから紐解いていく。 『エルピス』は「打ち合わせ系」のドラマ ーードラマの反響はどう受け取っていますか? 佐野亜裕美(以下、佐野):これまで自分が担当してきた他のドラマではなかった部分でいうと、法曹界の方や、実際の冤罪の事件の関係者の方から、熱い感想のメールをいただくことがありました。このドラマをやる上で、実際にこんな冤罪事件が起こっているんだ

    『エルピス』は「何を渡せるかが勝負」 佐野亜裕美Pが語る、物語に込めた実体験の空気
  • 『エルピス』村井は何に対して怒ったのか? バブル世代を演じる岡部たかしの叫び

    『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)を観て感じるのは、ひと言で表現できない複雑な感情だ。触れてはいけないものに触れてしまった気まずさ、情報戦の息を呑むような緊迫感、タブーを暴くスリル。それらは一人ひとりの内面で形を変えて、さまざまな感情が引き出される。 『エルピス』第9話で起きたことはこの社会の縮図だった。拓朗(眞栄田郷敦)が突き止めた松(片岡正二郎)無罪につながる新事実は、被害者が働いていた風俗店の捜査を報じるニュースによってかき消された。大洋テレビをクビになった拓朗は、村井(岡部たかし)の紹介で大門副総理(山路和弘)の娘婿である大門亨(迫田孝也)に引き合わされる。大門の秘書の亨は大門の依頼で派閥議員のレイプ事件もみ消しに加担。告発しようとするが断念した過去を持つ。生真面目な亨と拓朗は自然に打ち解け、亨はふたたび告発を決意。ほどなくして拓朗の元に亨死去の知らせが

    『エルピス』村井は何に対して怒ったのか? バブル世代を演じる岡部たかしの叫び
  • 脚本家・渡辺あやが『エルピス』に込めた思い 「人間っていくつになっても変われるもの」

    10月24日にスタートした秋ドラマ一番の注目作『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系)。テレビ局のエースの座から転落したアナウンサーの恵那(長澤まさみ)が、連続殺人事件の犯人とされ死刑判決を受けた男が無実である可能性を知り、若手ディレクター・拓朗(眞栄田郷敦)と共に真相解明に向けて立ち上がる。オリジナル脚で報道と個人の正義をめぐる物語を描いた渡辺あやに聞いた。 「背後に何が潜んでいるかわからないという怖さがある」 ーー渡辺さんはこれまで『カーネーション』や『今ここにある危機とぼくの好感度について』など、NHKで連続ドラマを書いてきましたが、今回、初めて民放で書くことにしたのはなぜですか? 渡辺あや(以下、渡辺):2016年の春ごろ、プロデューサーの佐野亜裕美さんが私の暮らす島根まで来てくださって「何か一緒に作りましょう」ということになりました。シンプルにそれだけが理由

    脚本家・渡辺あやが『エルピス』に込めた思い 「人間っていくつになっても変われるもの」
  • 「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)

    そんな彼女が、作『エルピス』で民放の連続ドラマを初めて執筆したことが話題となっている。なぜ民放の連ドラに初挑戦したのか? “冤罪事件”という骨太で社会派なテーマを今取り上げる理由は? その企画の成立過程からドラマの見どころ、気になる脚の書き方まで、貴重な話を伺った。 プロデューサーからのオファーは最初「ラブコメ」だった ――これまでNHKのドラマを手がけることが多く、2021年は自主企画の映画『逆光』に参加されるなど、特にここ数年はいわゆる商業的なシステムとは距離をおいて活動されている印象がありました。今回なぜ民放の連ドラを引き受けることにされたのでしょうか。 渡辺あや(以下、渡辺) 決して「NHKとしか仕事しない」と決めているわけではないんですよ(笑)。これまで私に会いに来てくださって、企画を最後まで実現できたのがたまたまNHKの方が多かっただけのことで。もちろん民放の方からもたくさ

    「リスクが高い」とどこからも断られた…ドラマ『エルピス』が実現に至るまで(福田 フクスケ)
  • 「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)

    今年になって映像業界をめぐるトピックでしばしば目にするようになった「インティマシー・コーディネーター」という言葉。映画やドラマで、性的な描写や激しい露出を伴う場面において、監督と俳優の間に調整役として入り、具体的な描写について合意を取り付ける専門スタッフのことです。11月4日に発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にノミネートされたことでも話題となりました。 もともとは欧米での#MeToo運動の広がりを機に、2017年頃から導入されたまだ歴史の浅い職業。日ではこれまでNetflixのオリジナル作品や邦画、ドラマなどでようやく採用され始めたばかりです。アメリカで専門の講習やトレーニングを受けた公式のインティマシー・コーディネーターは、現時点で浅田智穂さんと西山ももこさんの2人しかおらず、まだまだその仕事が正確に理解されているとは言えないのが現状です。 そんななか、10月期に

    「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)