[ソウル 5日 ロイター] - 5日の韓国株式市場は、米景気後退懸念を受けた世界的なリスク回避の動きから大幅続落し、取引を一時中断する措置が4年ぶりに発動された。 ベンチマークの総合株価指数(KOSPI)(.KS11), opens new tabは2日に3.7%下げたのに続き、この日も売りが優勢となり、午後の取引で一時8.1%安を付けた。この日の下げは2020年3月以来の大きさとなる見通し。
[ソウル 5日 ロイター] - 5日の韓国株式市場は、米景気後退懸念を受けた世界的なリスク回避の動きから大幅続落し、取引を一時中断する措置が4年ぶりに発動された。 ベンチマークの総合株価指数(KOSPI)(.KS11), opens new tabは2日に3.7%下げたのに続き、この日も売りが優勢となり、午後の取引で一時8.1%安を付けた。この日の下げは2020年3月以来の大きさとなる見通し。
台湾株の指標、加権指数は5日、記録的な急落となった。これまで上げていたアジアのハイテク株が米国の景気減速懸念がもたらした売りの矢面に立たされた。 加権指数は8.4%安で終了し、1967年からの記録で最悪の下落率。半導体の受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は9.8%安と、1営業日の下落率としては最悪となった。TSMCはこれまで人工知能(AI)ブームをけん引してきた銘柄の一角。韓国のライバル企業も急落した。 こうした値動きは、AIの可能性から、米国のリセッション(景気後退)リスクや米インテルを含む企業の失望を招く業績見通しに注目が移り、センチメントが急転換したことを示している。日本と台湾、韓国の主要株価指数は、輸出企業と米経済への依存が裏目となり、5日のアジア株式市場で大きく下げた。 サクソバンクの株式戦略責任者ピーター・ガーンリー氏は、「加権指数は今年、円による割安な資金調達とAI
ウォンテッドリーは7月30日、ビジネスSNS「Wantedly」について、ユーザー約20万人の情報が漏えいしていた可能性があると発表した。同社は4月、アクセス設定の不備による情報漏えいの可能性を発表。その後リスク調査をしたところ、同様の問題がサービス内で10件見つかり、新たな漏えいの可能性が発覚したという。 調査により、2013年10月17日から24年6月10日にかけて、未公開か削除済みの人材募集記事19万4733件、もしくは企業の公式ページ2万4435件が、本来アクセス権限を持たない第三者に閲覧された可能性が発覚。これにより、それぞれのページに載っていたユーザーの氏名や所属企業、職種、プロフィール画像、自己紹介文など20万578人分が漏えいした可能性が明らかになったという。 期間中は人材募集記事や企業の公式ページに対し「公開範囲を超えてブックマークやフォロー、募集に対する応募が可能であり
ビジネス服のカジュアル化で、紳士服大手が業績悪化に苦しんでいる。ライターの南充浩さんは「オーダースーツなど一部で『復調』というジャンルもあるが、大手は軒並みコロナ前の業績に届いていない。紳士服業界は根本的な構造転換を迫られることになりそうだ」という――。 カジュアル化が進んでスーツ業界は大苦戦 今年もまたクールビズの季節が始まりました。2005年にクールビズが導入されてから、この20年間で、夏に限らず通期で男性のビジネスにおける服装は圧倒的にカジュアル化が進みました。さらに、2020年春からのコロナ禍によるリモートワークの普及がさらにカジュアル化に拍車をかけたといえます。 ビジネス時におけるドレスコードは、三十数年前に私が社会人デビューしたころと比べて格段にゆるくなっています。当時男性社員は真夏でもスーツの上着着用でネクタイを締めることが義務付けられていました。 半袖のシャツを着ることは禁
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く