【重要な追記】 ニュースクリッピング系ニュースサイトで、ぼくのこのエントリーを「漫画」というジャンル(タグ)でリンク・言及しているかたが多くいるようですが、もし可能でしたら「出版」あるいは「雑誌」というジャンルでの扱いを希望します。 で、雑誌が休刊になる3つの理由。 1・読者がいなくなった 2・編集者がいなくなった 3・担当役員がいなくなった 最近は「3」の理由もけっこうあるように思う。 昔、ある専門誌で(マンガ雑誌ではありません)「そこに書いている執筆者といったん全部縁を切る」ために休刊→新装刊リニューアルということをやったという話も聞いたんだけど、それはどこまで本当なんだろうか。 編集者というのは世間的には「床屋(理容院)のオヤジ」みたいなものですな。客(書き手・読者)と同じように年を取っていって、新しい客は新しいオヤジの店に行く。 「本の雑誌」最新刊の目黒孝二「笹塚日記」の最終回でい