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ブックマーク / white-cake.hatenadiary.com (5)

  • wHite_caKe - 書店決戦~おのれのすべてをふりしぼれ~

    今朝見た夢 街を歩いていたら、 「あ、ジョジョネタ女だ」 と見知らぬ若者に声をかけられる。 「何の話ですか?」 と聞き返すと、 「あんたこの間、友達とジョジョネタ引用しながら歩いていたよね? 笑えたから覚えていた」 と言われ、 「そんなことありました?」 と返しながらも心当たりがありすぎる。 それにしてもジョジョネタに反応する若者がいるのだから、現代日も捨てたものじゃないわね、などと思っていると 「でもさー、なんでジョジョが好きなの? あの漫画つまんなくない?」 というショッキングな台詞が。 思わず怒髪天を衝く私。 「ジョジョは面白いよ。それがわからんやつはこの世の真理を知らん奴だ」 と主張する私と 「えー、あんなの好きって趣味悪い」 と斬って捨てる若者の討論はいつしか、書店での決戦へともつれこんでいく。 書店決戦ルール。 同じ書店でそれぞれが自分のオススメ漫画を最大三冊購入し、相手に読

    wHite_caKe - 書店決戦~おのれのすべてをふりしぼれ~
    zonia
    zonia 2007/01/02
    おー、そこで百鬼夜行抄かあ。
  • ゲームの名は「屈辱」 - wHite_caKe

    デヴィッド・ロッジの『交換教授』という作品の中に、「屈辱」という名のゲームが登場します。 ルールは簡単。 ゲームの参加者は、「とても有名で大勢のひとが読んでいるけれど、実は自分はまだ読んでいない作品」の名前を、順番にあげていきます。 他の参加者が一人その小説を読んでいればポイント1。二人ならばポイント2。を読んだことのある人間の人数分、ポイントが加算されていきます。 「オルコット。『若草物語』」 「え、お前あれ読んでないの? おれは読んだよ。1ポイントだな」 「あたしも読んだ……これで2ポイントか」 とか 「『暗夜行路』は?」 「おれは読んでない」 「読んでないなー」 「あら、誰も読んでないね。チョイスがちょっと渋かったかな。ポイントゼロ。」 とか、そんなふうな会話を交わしながらゲームは進んでいくわけです。 そしてゲームが終わったとき、勝者は 「誰もが読んでいるようなをその場で最も読ん

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  • オフ会志願 - wHite_caKe

    二ヶ月ほど前の、ある日の会話 「ぼく、シロイさんのブログのオフ会の話を読んだら、自分もオフ会ってやつに、出てみたくなったんですよ。どうすればいいと思います?」 H先生がある日、そんなことを言い出しました。 「どうすればと言われても……2ちゃんのオフ会板ってやつを利用するのはどう? 私は覗いたことないけど。あとは、mixiかな。mixiで適当なコミュニティに入ると、オフ会に繋がりやすいと思う」 「なるほど。うーん、どっちも嫌だなあ」 「えーっ、なんでー?」 「ぼくはあの記事を読んで、オンライン上で作り上げた自分のキャラクタ像を抱えてオフ会に行くってことに、興味を持ったんです。要するに、事前にネットでキャラクタとしての自分を確立した上で、オフ会がしたいんですよ。ネット経由でひとに会えればなんでもいいんじゃなくて、多少の仕込みがある経験をしたいっていうんですか? シロイさんみたいに、性別詐称まで

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  • なぜひとは結婚したがるのか? - wHite_caKe

    みたいな話がちょっと前、ココとかココで繰り広げられていましたよ。 どの話も興味深かったです。確かにねー、これは謎ですよ。 結婚恋愛の違いはどこかしら、なんで敢えて結婚したがるのかしら私たち? でもまあこのへんは、ひとによって理由なんて千差万別なのかもしれません。 とりあえず、私には他人の心の内なんてビタイチわかりゃしませんので、自分の話をします。 かつて私は熱烈に猛烈に激烈に、ある男性と結婚したくなってしまって、いても立ってもいられなくなり、しょうがないので会ってすぐさま半泣きになりながらプロポーズしたら断られてしまって全泣きした!とゆー経験を持っています。ふはは。 そんでまあ、その相手ってのは、九年間一緒に住んで、今年の春別れた元の彼氏さんですけれどもー。 ああ、でもそのプロポーズ自体はもう数年前の話で、断られた後も私たちは一緒に暮らし続けたんですよ。 さて、なぜあのときのシロイさんは

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  • 生きざま要素の混入 - wHite_caKe

    昨日、用事があって、先輩Dに会いました。 「やっぱさあ、おれにとって、女性は外見大事なんだよな。そんで、そのことを否定したいだろうけど、否定しないで。だって、それは既におれの価値観だから、そこ否定されるとおれ、自分自身を組み立て直さなきゃならなくて、いろいろ大変だから」 「D先輩、正直ですね。金の斧をあげましょう。わかりました、この場では否定しませんよ。今ここで先輩の再構築が始まったら、私も厄介で困りますし。ただ、一つ伺いたいんですけど、男性の場合はどうなんですか、そのへん?」 「いや、男は違うよねえ、やっぱ。男は外見より、生きざまでしょう。かっこいい男ってのは、生きざまのことを指すものじゃないか」 「なるほどー。ところで先輩、『女がかわいいってほめる相手って、時々かわいくないよな。これだから女のかわいいは信用できない』って思ったことあります?」 「それはある。常にじゃないけど。でもたまに

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