どうもうまくいかないのだが、恐らく解決できる人もいらっしゃると思うのでご紹介。 時代はWeb API、XML、オブジェクト指向と進んでいても、まだまだ現役なのがCSVファイルだ。表計算ソフトウェアや、他のシステムとの連携で利用される事も少なくない。 あの特殊なフォーマットをちまちま解析するのは時代遅れだ。華麗に扱ってこそ、CSVの便利さが際立ってくる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSuper CSV、CSVをオブジェクトに相互変換するJavaライブラリだ。 Super CSVではBeanクラスでCSVの項目を定義する。そして、ファイルを読みながらそのCSV構造を定義したプロセッサーを渡す事で、結果をBeanクラスのオブジェクトで取得できる。 逆に書き込む場合も操作は同様だ。データをオブジェクトを通じて書き込めるので、CSV特有の面倒さを感じる事なく相互に利用ができる。 試して