弓を持たない手の内の練習法 1.左手を大きく開く。 この場合、中指は腕の真ん中真っ直ぐにすること。左右前後に曲がってはいけない。 2.親指の第一関節を入れる。(小指の方向に寄せる) すると、手の内側、親指の付け根に肉球が出てくる。この肉球の先を角見という。 3.人差し指と親指の股は開く。 ここの股に水掻きみたいな物がある。ここを虎口と言って弓を押す一線である。 4.親指を反らしたまま、股は開いたまま、親指第一関節を強くいっぱいに小指に近づける。 こうすると親指第一関節・角見で押す力が強まる。この押す力が大切である。自然手の平は二つに折れる感じになり天文線の上下が寄って手の平に窪みが出来る。親指第一関節は入れ親指は極力反らせるようにする事が肝心である。上から見て第一関節辺りにへこみが出来る感じである。 5.中指を曲げて親指第二関節の辺りにつける。中指を曲げるとき、薬指、小指も同時に曲がり、指
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