ブックマーク / codezine.jp (7)

  • 既存システムを分析するコツは「システムの地図」を作ること

    ビジネス系のシステム開発では、まったくの新規システム開発は少なく、すでにあるシステムの再構築プロジェクトがほとんどです。このようなプロジェクトでは既存システムを調べる作業が必ず発生します。その割には公開された情報として、既存システムを分析する方法を説明したものを見かけません。多くは開発者がその場その場で臨機応変に対応しています。 実際のプロジェクトでは開始早々この既存システムの分析で手間取り、時間を大きくロスするケースが見られます。この連載ではコストをかけずに分析するモデルベースの方法を5回に分けて紹介します。第1回目となる今回は、詳細に踏み込まずにトップダウンでモデル化していくための考え方を示します。 プロジェクトが置かれた状況 既存システムは土台にできるか 既存システムの調査分析は時間ばかりかかり、なかなか成果が現れません。そんなプロジェクトでは以下のような会話が飛び交います。 佐藤さ

    既存システムを分析するコツは「システムの地図」を作ること
  • 「アジャイルサムライ読書会 DevLOVE道場 第一回【萌芽】」詳細レポート

    ワークショップ中心の全5回 DevLOVE道場は数ある道場の中でもワークショップを取り扱う初の道場となった。3~5人のチームを組み、「インセプションデッキ」と呼ばれるツールを用いながら、チームで1つのアプリケーションを作り上げる。全5回で、実際の開発は合宿となる予定だ。 チーム参加と個人参加のそれぞれで応募が行われ、参加者は総勢29名の8チーム。事前にチーム割りが発表され、個人参加者もTwitterなどのSNSを通じてコミュニケーションを取った上での参加となった。「無料の勉強会でキャンセルが1人も出なかったのは快挙」とDevLOVEをまとめる市谷 聡啓氏(@papanda)が話してくれたが、それだけ注目を集めているということだろう。 第1回はインセプションデッキの作成 インセプションデッキは数あるアジャイル開発の解説書の中でもアジャイルサムライで初めて取り上げられたツールだという。 インセ

    「アジャイルサムライ読書会 DevLOVE道場 第一回【萌芽】」詳細レポート
  • find/grep/xargsコマンドを使いこなす 業務で楽するためのUNIXテクニック集「検索」編

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    find/grep/xargsコマンドを使いこなす 業務で楽するためのUNIXテクニック集「検索」編
  • CodeZine(コードジン)

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    CodeZine(コードジン)
  • 要件定義支援ツール「要件のツボ」によるRDRAの実践

    普段UMLを使っていない方に、UMLを使った要件定義の話をしてもなかなか受け入れられません。重要なことは要件の定義であり、UMLの表記法やツールの使い方を覚えることではありません。そこで今回から、UMLを使わずに簡単な入力でスムーズに要件定義の情報をまとめられる「要件のツボ」を紹介します。 はじめに 普段UMLを使っていない方に、UMLを使った要件定義の話をしてもなかなか受け入れられません。「要件定義したいのであってUMLを覚えたいわけではない」あるいは「要件定義を行うためにわざわざUMLを覚える時間はない」などの声が返ってきます。それはもっともで、重要なことは要件の定義であり、UMLの表記法やツールの使い方を覚えることではありません。 そこで今回から、UMLを使わずに簡単な入力でスムーズに要件定義の情報をまとめられる「要件のツボ」を紹介します。 個別の情報を「表形式」で並べて表現する 第

    要件定義支援ツール「要件のツボ」によるRDRAの実践
  • PHPでの「ORMライブラリ」機能比較

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    PHPでの「ORMライブラリ」機能比較
  • 構造に沿って要件をUMLで具体的に定義する

    はじめに 「上流工程で作成するドキュメント」というとWordやExcelなどを使い、自然言語(文章など)で表したものをイメージすると思います。しかし、昔から自然言語での表現はあいまいになることが多く、仕様としては適さないことが指摘されています。 皆さんも過去に意味不明な要件定義書を受け取ったことや、「いろいろ書いてあるけど重要なのはたった1行だった」あるいは粒度がバラバラで統一感のないものなどさまざまな要件定義書を見てきたと思います。 前回は要件定義には構造があり、その構造を使うことで要件をスムーズに定義できることを紹介しました。今回はその構造に沿った具体的な定義の方法をご紹介します。 リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)は、その名のとおりリレーションシップが重要な意味を持ちます。その情報のつながりを直接表現できる図的な方法としてUMLを使います。 UMLを使って要件を定義する 視点

    zoo-mix
    zoo-mix 2011/04/25
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