2014年W杯は現地時間9日に、準決勝の試合が行なわれ、オランダはPK戦の末にアルゼンチンに敗れ、決勝進出を逃した。オランダのPKを2本ストップしたアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロはオランダ代表ルイス・ファン・ハール監督の元教え子で、自身がPKの止め方を指導したことが高くついたと振り返っている。 オランダとアルゼンチンによる準決勝は、ともに譲らず延長戦を含めた120分をスコアレスで終える。PK戦に突入すると、オランダは1人目のDFロン・フラールと3人目のMFヴェスレイ・スナイデルのキックが、GKロメロに防がれる。対するオランダGKヤスパー・シレセンは1本も防ぐことができず、オランダはPK戦を2対4で落とし、準決勝での敗退が決定した。 ファン・ハール監督は2007年から09年にAZ(オランダ)で指揮をとっていた際、ロメロを指導していた。同監督は「PKはいつの時も、運に左右されるところ
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