あなたはソーシャル・メディアにおける自身の存在を「自分のもの」だと思っているだろうか?あなたが目にする他のユーザーの更新や、他のユーザーが目にするあなたの更新を自分でコントロールできていると思っているだろうか?ちょっと考え直してみてほしい。最近のツイッターのビジュアル化や、フェイスブックのフィード更新の不可解な選別を鑑みるに、オンラインにおける我々のアイデンティティーは顧客ではなく、商品の一部なのだ。残念ながら、広告収入を最大化するというニーズやいわゆる「ビッグデータ」のせいで、オンラインで我々に許されたわずかなコントロールは今後さらに減少することになるだろう。 「私が若かったころは、ツイッターのタイムラインを自分でコントロールできたものだ」先週行われたツイッターの「アップグレード」は、ユーザーにとってあまり歓迎できない余計なものだった。しかし考えてみれば、ツイッターやフェイスブックその他
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