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  • 人事不省(じんじふせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は人事不省(じんじふせい)です。 字は簡単だけど、わからないな。 人事不省は、意識を失うことです。事故や病気で人事不省になる、なんて感じで使います。 あ、想像と全然違ってるわ。人事って人事異動とか人事部じゃないの? この場合は、ヒトの意識を意味しています。他に、ヒトが、なすべき事柄、なんて使い方も出来ます。人事をつくして天命をまつ、なんて言いますでしょ。自然に対して人間に関すること、も意味します。 いろんな意味があるんだ、不省は? 考えない、省みない、ことです。だから、意識が無い、にも使えるんですね。 ふしょう、とも読むよね。 読みません、まちがいです。ふしょうは、不肖と混同しているんですかね、不肖は、親や師に似ないで、おろか、というような意味です。他にも、運がない、未熟、なんて意味もあります。 え!じゃあ、親が、自分の息子を、不肖の息子ですが、って言ったら、こいつは僕に似ないで馬鹿に

    人事不省(じんじふせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    zorazora
    zorazora 2017/01/08
    ふつつか者ですがよろしくお願いします!
  • 千載一遇(せんざいいちぐう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は千載一遇(せんざいいちぐう)です。 千年に一回のチャンス、そこから、もう二度とないような、めったに無いチャンスのことだね。 そうです、そのとおりです。 でさ、載って、のせる、って意味だよね、荷物を載せる、とか、文章を載せる、とか。 そうですね、あと、数字の単位でも有りますね、大きすぎて使いませんが、そして、千載一遇の載は、年って意味です。だから、千載=千年なんです。 昔の統一前の中国では、周の国では「年」、虞の国では「載」、殷の国では「祀」、を使っていたそうです。 じゃあ、ただ単に千載は千年なのか、スッキリだ。 チャンスはなかなか来ないよね。 チャンスは来ていても、準備と覚悟をしておかなくてはナカナカつかめませんよ。 出典は「文選」でした。

    千載一遇(せんざいいちぐう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/01/07
  • 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)です。 なんか良い感じだけど、駘蕩はわからないな。 駘蕩は、のびのびとさえぎるものが無い様、春の、のんびりした情景の感じ、などを意味します。 駘は? はずれる、おろか、ノロい、なんて意味です。 蕩は? 落ち着かない、ゆれうごく、しまりがない、放蕩息子の蕩ですからね。 そこから、春のさわやかな感じは出てこないでしょ。 出てきません、擬態語(ぎたいご)なんです。 擬態語って、なんとなくそれっぽい言葉?ギラギラ、とか、つるつるとか。そうか、中国だと、ひらがなとかないし、全部漢字だから、擬態語も漢字なのか、日人としては意味を漢字から求めちゃうよね。 そうですね、わかります。で、春風駘蕩は、春の穏やかな様子、そこから転じて、温和で、のんびりとした人柄も指します。 なるほどね、そこまで、のんびりしている性格って果たしていいのだろうか。 駘蕩は、中国の古い詩などにも

    春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    zorazora
    zorazora 2017/01/06
  • 瑞色含春(ずいしょくがんしゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は瑞色含春(ずいしょくがんしゅん)です。 あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。 あけましておめでとうございます~☆、今年もよろしくお願いします。今回はお正月らしい言葉だね。 そうですね、厳しい冬が去って、めでたい兆しが、春の気配を帯びている、ということです。昔から、春の気配というのはおめでたいことの象徴ですから。 実際にはまだまだ寒いけれども、お正月だからね、気分だけでも春になりたいからね~☆ そうですね、今年も頑張りましょう。 そうですな~☆ みなさんにとっても良い年になりますよう~☆ 当ですね。 出典は、唐の詩人、楊巨源でした。

    瑞色含春(ずいしょくがんしゅん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2017/01/01
  • 質実剛健(しつじつごうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は質実剛健(しつじつごうけん)です。 まじめで強い!! さらに、質素、飾り気が無いんです。意味は、飾り気が無く、真面目、そして身も心も強いこと。 まじめなら、だいたい飾り気が無いでしょ。 そんなことありませんよ、演奏の上手いパンクロッカーは、まじめに音楽をやってますけど、見た目は派手です。 そっか、おしゃれで、派手で、まじめなヒトもいるか。 そして、まじめということは誠実ですからね。 誠実でまじめで丈夫って最強だな、むしろ、質素の部分が、もったいないくらいだ。まじめと誠実は同じなの? そう思って差し支えありません。だから、まじめで派手はありえますが、質実剛健で派手は間違っていますね。質素が入っていますから。でも、派手ではなくても、おしゃれは可能でしょう。 でも、ヒトによっては誠実に、身だしなみも含むでしょ、そうなったら、時と場合によっては、誠実さに派手は含まれない人もいるんじゃない?

    質実剛健(しつじつごうけん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/30
  • 精神一到(せいしんいっとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は精神一到(せいしんいっとう)です。 精神統一じゃなくて? そうです、精神一到何事か成らざらん、心を一つにして、行えば出来ない事など無い、と言う意味です。 よくある、諦めなければ出来る、みたいな言葉かな。 ただ、続けてもダメですよね、ダメな部分を修正しないと、その意味では、精神一到は、良く考えろ、という意味にも取れますね。 そうかな? 続けろ、とは言っていないんですよね、もちろん持続力も大切ですが、心を一つにする、は対象をよく観察する、良く考える、ということだと思うんです。 諦めないことは大切だけど、場合によっては人生を棒にふるようなこともありえるものね。 こういう、努力しなさい、というような言葉も、色々な取り方が出来ますよね、ゆっくり考えてみるのもよいでしょう。 出典は「朱子語類」でした。

    精神一到(せいしんいっとう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/29
  • 千客万来(せんきゃくばんらい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は千客万来(せんきゃくばんらい)です。 これはまた聞かなくても分かる感じだけど、たくさんのお客さんが来て商売繁盛することでしょ。 そのとおりです。せんかくばんらいとも読みます。 招きとかのイメージだね。 千客万来も、招きも、日のものですからね。言いたいことは、分かりますけど。 関連はないの? 招きの小判には「千万両」とか「$」マークとかですからね。まあ、意味は同じようなものでしょうけど、小判自体持っていない場合も有りますし。招きは色々な説があってどこで誕生したかは分からないんです。有名なのは、井伊直弼のお墓で有名な「豪徳寺」ですかね。だとしたら商売は関係ありません、ただ、招いているネコのおかげで、雨を逃れられた、って話です。井伊家とのゆかりで考えると、ゆるキャラの、ひこにゃんとの繋がりもあります。 ひこにゃん、ああ、彦根だからか、招きで「$」のやつなんてあるんだ。なんか、い

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    zorazora 2016/12/28
  • 天真爛漫(てんしんらんまん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天真爛漫(てんしんらんまん)です。 飾ること無い、純粋な感じだね。無邪気な子供みたいな感じかな。 そういう意味もありますね、ただ、最初は絵をほめる言葉として使われたみたいですよ。 天真爛漫にして物表に起出す。って書いてあります。 飾ることなく、自然に、そして超越している、普通ではない、って感じですね。 でも、無邪気のイメージが強すぎて、絵に使ったら、子供っぽいって言っているみたいにならない? 飾ることなく自然な姿、と言うような意味は今も残っているので、使えるとは思いますが、天真爛漫って言うより、飾ることなく、自然な姿、って言った方がいいかもしれませんね。 四字熟語のブログなのにww 天真は、偽りや飾り気の無いさま、純粋。爛漫は、明らかに輝き出るさま、ですから、悪い意味は無いんですけどね。子供っぽいイメージを持たれてる方もいるかもしれないですからね。言われた時は素直に受け取りますかね。

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    zorazora 2016/12/27
  • 優柔不断(ゆうじゅうふだん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は優柔不断(ゆうじゅうふだん)です。 これは、決断力が無い。ってことだよね、そこから、グズ、とか、気が弱いって意味もあるよね。 そのとおりです。 でもさ、気になるのは「優柔」だよ、優しく、やわらかい、どう聞いても、ほめ言葉でしょ。「不断」は、断ぜられない、だからわかるけどさ。 いいところに気付きましたね、確かに昔は「優柔」はおだやかさ、を表すほめ言葉でした。なぜか、ためらう、と言うような、意味になって、しまいにはグズになってしまいました。 なんで勝手に意味を変えちゃうかね。 ほめ言葉って使いすぎると安っぽくなってしまうんですね、例えば「貴様」ですね、昔は武家同士で、敬意を示す為に使われていましたが、後に庶民が使うようになって、今では目下の人に使ったり軽蔑を意味するようになりました。言葉の意味は変化するものなのです。 そうだね、字は「貴様」は尊い様、だもんね、でも、今使ったら、いい意味に

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    zorazora 2016/12/26
  • 紫電一閃(しでんいっせん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は紫電一閃(しでんいっせん)です。 一瞬のわずかな時間、急激な変化のことです。 そもそも紫電ってなによ、戦闘機?毛生え薬? どっちも正しいですが、刀を振ったときに見える光の事です。 あ、そうなんだ、じゃあ、戦闘機の名前に付けたくなるね。戦闘機も、毛生え薬も、紫電改があるね。 その名のとおり改良型です。 一閃は字のまま、一瞬の閃(ひらめ)きですね。 旗が閃く、とか書くよね。 そうですね、一瞬の閃き、も、旗が閃く、も同じ字です。 刀の光・一瞬の閃き、って、もうすごい、わずかな時間なんだね。緊張感が伝わるね。肉まんでもって、紫電一閃休んで、寝るか、とか言うような使い方はしない方がいいね。 そうですね、ちょっと間違ってますね。 出典はわかりません。

    紫電一閃(しでんいっせん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/25
  • 紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)です。 繁華街、歓楽街って感じだね。 そうです。そういう意味です。 紅い灯り、は分かる、緑のお酒? お酒の美称です。良いお酒、も意味します。そこから、紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)は、贅沢な遊びにふける生活も指します。 あこがれるねぇ。 いや別に。かえるさんは飲みませんし、遊ぶのも苦手ですから。 人生損してるよ! それよく言われます、受け入れませんが。 出典はわかりません。

    紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/24
  • 天網恢恢(てんもうかいかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天網恢恢(てんもうかいかい)です。 かいかい? 老子の言葉です、天網恢恢疎(そ)にして失せず。(漏らさず、失わず) 悪いやつは、のさばっているようだが、天の網からは逃れることは出来ない。天の網は粗いようだが、悪が逃れることは出来ない。と言うことです。 なるほどね。でも、そうなのかね。 そう思うでしょ、それは、すぐに解決しないと、もうムリだ、と思うからですよ。そこを疎、粗いって言ってるわけです。勢いのあるときは悪を止めることは出来ません。多くは時間が解決するのです。 それは、放っておけ、ってこと! でも、それが現実かもね。 ただ、悪いことをしちゃだめよ、じゃなくて、この深みが老子らしさですね。 ところで、恢恢って? 広い、とか、大きい、って意味です。 恢の右側って「灰」じゃないね。 そうですね、でも、「灰」って書いても問題は無いです。ただパソコン等で変換すると「恢」って出ます。 出典は

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    zorazora 2016/12/20
  • 杯盤狼藉(はいばんろうぜき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は杯盤狼藉(はいばんろうぜき)です。 狼藉、って言うくらいだからダメなことだね。 そのとおりです。乱れた酒席や、酒席のあとに、器が乱れている状態のことです。 あーだめですね、だらしないなぁ。そんなことなるかね、だいたい。 そういうことをしては、いけないよ。あーあ、こんなになっちゃって、って使うわけです。 そういえば、狼藉、ってなに?なんとなく悪いイメージだけど。 狼はオオカミです。藉は、しく、ことです、寝るときに草やむしろをしく、の、しく、です。だから、やわらげる、と言う意味から、たよる、借りるなんて意味もあります。 オオカミは草を踏み荒らしてから寝る、ということから、散らかっていることを指すようになりました。日に入ってきてから、乱暴も意味するようになったそうです。 そうなんだ。まあ、散らかってるのは、乱暴と似たようなものだよね。 出典は「史記」でした。

    杯盤狼藉(はいばんろうぜき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/19
  • 抱薪救火(ほうしんきゅうか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は抱薪救火(ほうしんきゅうか)です。 お、なんかカッコイイ感じじゃない? いや、カッコ良くないんです。 薪をかかえて、火を消しに行く。ということです。 良く燃えちゃうじゃないさ。 そうなんです。害を取り除こうとして、かえって傷口を拡げるような愚かな行為のことです。 そりゃあ、だめだな。 ヒトに、ダメに決まってるだろ、って言う時につかうんだね。 ただ、明らかに愚かなことだ、みたいな意味で使われていますから、あまり人に使うのはオススメしにくいです。 出典は「淮南子」でした。

    抱薪救火(ほうしんきゅうか) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/18
  • 一蓮托生(いちれんたくしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一蓮托生(いちれんたくしょう)です。 運命を共にすることかな。 そうですね。そのとおりです。もともとは仏教用語です。托生も仏教用語で、託して生きることです。 託す、は、任せる、とか預ける、でいいのかな。 自分でやることを、他者に任せる、なんて言う意味もありますね。 最近思ったけど、仏教用語は、人や仏様に任せるのが多いから、少しは自分で頑張れよ、って思ってたけど、何でもかんでも思い通りにならないことを受け入れる知恵なのかな、とも思うわ。 そうかもしれませんね。そして、托生して、極楽で生まれ変わったら、同じ蓮(はす)の花の上に生まれ変わることを「一蓮托生(いちれんたくしょう)」と言います。そこから転じて、にわとりさんが始めに言った、運命を共にする、という意味になりました。 なんか最近だと、悪いことをする時とか、失敗しそうなことをする時に一蓮托生だな、って言うよね。 そうですね。いいイメー

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    zorazora 2016/12/17
  • 天地開闢(てんちかいびゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天地開闢(てんちかいびゃく)です。 世界の始まりのことだね。 そうですね、中国の古代思想で、一体だった天と地が分かれて世界が出来た、という思想のことです。 日の「古事記」などにも出てきます。天地開闢、てんちかいびゃく、ではなく、あめつちのひらけしときと読みます。 とにかく、世界の始まりだ。どうやって使うの? そんな事は天地開闢以来一度も無い、とかそういう感じです。 出典はわかりません。

    天地開闢(てんちかいびゃく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/16
  • 円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は円孔方木(えんこうほうぼく)です。 丸いあな、に、四角い木、ってこと。 そうですね、方木は、四角い断面の木材です。 丸いあなに四角い木は上手く組みあがらないね。 そこから、上手くかみ合わないこと、い違っていること、を意味します。 結構使うシーンあるかもね。 そうかもしれませんね。使いたいシーンが多くても使うときは気をつけましょう。相手に直接、かみ合ってない、っていう感じで使うと、火に油を注ぐことになりかねませんよ。 あ、そうか、「お前、話わかってないでしょ」っていってるようなもんか、第三者に、話が、かみ合わなかったって形で使ったほうがいいか。 方枘円鑿(ほうぜいえんさく)という全く同じ意味の言葉が有ります、出典は「史記」です。 出典はわかりません。

    円孔方木(えんこうほうぼく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/15
  • 暖衣飽食(だんいほうしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は暖衣飽(だんいほうしょく)です。 何不自由の無い満たされた生活、のことかな。 そうですね。そのとおりです。 でも、現代の日人は、おなか一杯べて、暖かい衣類があるだけで、満たされていると思うだろうか。 まあ、実際は思わないでしょうね。 そう考えると、現代の日に生まれたのは、やっぱりありがたいことなのかな。 満たされた生活、と、幸せ、はまた違う部分もありますからね。 みんなで貧乏なのは平気でも、自分だけお金持ちじゃない、のは辛い、という部分もありますから。 気にしないですめば、なんでもないのかもね、でも難しいや。 出典は「孟子」でした。

    暖衣飽食(だんいほうしょく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/14
  • 一日千秋(いちじつせんしゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一日千秋(いちじつせんしゅう)です。 一日が千の秋のように長く感じる。すごく待ち遠しいということ、ですな。でも、なんか長すぎて、どうでも良くなるね。 実はもとは、一日三秋なんです。中国の古典、詩経に出ております。 なんだ、そうか、ちょうどいいじゃん、一日が三年のようだ、う~ん、しっくりくる。 ちょっと譲ることを、一歩譲って、とか言うのを、百歩譲ってとか、言う人いますよね。 なるほど、そういう感じで増えちゃったんだね。そういえば、いちにちせんしゅう、って言う人もいるよね。 差し支えないみたいですよ。ちなみに一刻千秋なんて言葉もあります。 出典は「詩経」でした。(一日三秋)

    一日千秋(いちじつせんしゅう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    zorazora 2016/12/13
  • 黄道吉日(こうどうきちじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は黄道吉日(こうどうきちじつ)です。 大安吉日なら、わかるけど、吉日って言うんだから、いい日なんでしょ。 まあ、同じと言えば、同じです。意味は何をしても上手くいく日です。 こういうのさ、勝負事は勝者と敗者がいるでしょ、その点で考えても、半分しか当たらないでしょ。なんでこういう「いい日」みたいな文化は消えないのかな。調査しなくても当たってない、って分かるのに。 こういうものは、当たるわけ無いですが、必要だから残るんですよ、例えば「大安」や「友引」などの「六曜(ろくよう・りくよう)」は、めでたい日や、お葬式はしていけない日などがありますね、これは例をあげれば、葬儀屋さんがお休みにしやすい訳です。 ああ、そうか、死ぬ日は選べないから、ほっておいたら休日がなくなっちゃうのか。断りやすいね。 そうです、使い道があるから残ってるんですね。さすがお坊さんは頭がいいですね。まあ、現在はこだわらず結婚式

    黄道吉日(こうどうきちじつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    zorazora
    zorazora 2016/12/12