新党改革の舛添要一代表は2日、NHKの番組で、新党同士の参院選の選挙協力について「比例代表は(各党が)ばらばらに立てると死に票が多くなる。複数の新党が統一の比例名簿を作ることが可能で、(実現すれば)相当の力になる」と述べ、統一名簿の作成に意欲を示した。一方で「まだ、どの政党の党首にも話をしていない」とも述べた。 統一名簿とは比例代表で複数の政党が一つの政治団体を結成し、候補者をその団体の名簿に登録して戦う選挙協力の形で、票の分散を防ぐことができる。 【関連ニュース】 ・ 【特集】迷走!普天間移設〜5月中の決着は?〜 ・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜検察審、小沢氏「起訴相当」を議決〜 ・ 増税なしでデフレ脱却、財政再建は可能〜みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー〜 ・ なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜 ・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要